サヨナラノツバサの後日談となる短編。
あくまでTV版と異なるアナザーストーリーだったが、これだけの年月を経てこの作品を贈られるともはや正史の位置付けではなかろうか。
短編なので大きな進展はなく、その後のキャラ達の様子が描かれたのみ。
しかしあの二人の未来を信じたかったファンへの小さな光である事は間違いない。
そして振り返ると、この後に観る事になるΔとの対比にもなりうる作品。
マクロスFももう一昔前のアニメ。
波紋を呼びながらも、この短編がその存在感を際立たせてくれた。
「絶対離さないんだから!」