ともぞう

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIEのともぞうのネタバレレビュー・内容・結末

3.1

このレビューはネタバレを含みます

テレビドラマ版を見てないからか、松潤のノリがやり過ぎ感が強く引っかかってしまった。事件は和歌山毒物カレー事件を想起させ、幼い子供が真犯人だったため、村で浮いてた男を犯人に村人全員ででっち上げるというあり得ない設定。その裁判を担当した鶴瓶は辞職。松潤ファンには良いのだろうが、いろいろモヤモヤの残る終わり方。

〈あらすじ〉
事実のみを追求し、これまで数々の事件で逆転無罪を勝ち取ってきた弁護士・深山大翔(松本潤)が所属する斑目法律事務所の刑事事件専門ルームでは、佐田篤弘(香川照之)が所長になり、新人弁護士・河野穂乃果(杉咲花)を迎え、日々さまざまな事件を担当していた。そんな彼らのもとに、15年前に起きた天華村毒物ワイン事件に関わる依頼が舞い込んでくる。深山たちは事件が起きた村を訪れ調査を始めるが、事件に関わっているという謎の弁護士、南雲やその娘エリを徹底的に調べるなか、深山はある可能性に行き当たる。奇跡の逆転を目の前にしたかと思われたが、すべては巧妙に仕掛けられた罠によって冤罪を生んでしまった深山は窮地に追い込まれてしまう。
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