雰囲気は好きだけど何とも不思議なストーリーでした。
想像してたのと違うというか結構スピリチュアルな感じ。
あんまり深く考えるべきでもないのかも。
この監督の作品は"映画を見てる感"がすごいのよ。
没入というか現実逃避できてる感覚。
どこか日常的なのかも。
今回も楽しめたけどちょっと難しかった。
ネリーの想像の話かなとも思ってたけどマリオン少女が家に来たときパパと話してたし。
本当にママなのかなとか実は全く関係のない家族だけどそう見えていたのかなとか。
あんなに娘と似てる子来たら不思議に思うもんな普通。
親子愛ってわけでもなさそうだし何がメインだったのか分からない。
70分ぐらいの作品だからすごく見やすかったけど。
個人的にはネリーとパパの会話が好きだった。
絶妙に丁度いいというか何かユニークで可愛くて。
序盤ではあんまり感じなかったけど優しくて良いパパなんだろうな。
髭剃ったらイケメンだったし！
時空を超えたんだか何だか分からんけどネリーはよりママのことを知れたんだろうね。
ラストで名前を呼んでからのハグはすごくよかった。
もっといい家族になりそうです！
