ヒーリン

映画:フィッシュマンズのヒーリンのレビュー・感想・評価

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)
4.0
⼿嶋悠貴監督作品。
90年代に活躍し、99年にボーカルの佐藤伸治が急逝したバンド「フィッシュマンズ」のドキュメンタリー映画です。
現メンバー、元メンバー、関係者などのインタビューを中心に、合間にライブ映像やオフショットを挟みながら進んでいく構成です。自分はフィッシュマンズはシングル数曲とアルバム「宇宙 日本 世田谷」しか聴いたことない状態で見ました。2時間50分の長い映画ですが、それでも飽きずに楽しめました。映画館で見れて良かったな。
リアルタイムにバンドを応援してた人ならもっと楽しめるんだろうなとも思いましたし、逆に全く知らない人やフィッシュマンズの曲が好みではない人には楽しめないかも。でもミュージシャンのドキュメンタリー映画は大体そんなものですよね。
凄く良かったですが、個人的にはもうちょっと音楽シーンライブシーンがあっても良かったなあと。
(あと、パンフレットが完売で買えなかった悲しい)
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