ベべべっち

僕らのバレエ教室のベべべっちのレビュー・感想・評価

僕らのバレエ教室(2004年製作の映画)
3.2
ビラ配りの…

正直、ストーリーはそんなに好きな感じじゃなかったけど、キャストに注目すると楽しめるポイントが多かった、不思議な作品。
(…なので、あらすじは省略)

まず、主演のユン・ゲサン。
どこを調べても全然アピールしていないから確信は持てないけど、今作が映画デビュー&初主演作っぽい。
見た目は最近と比べてそんなに大差ないかも。
でも、やっぱり最近の方がいい。

次にイ・ソンミン。
今作が4作目?ぐらいの出演で、出番は超少ない。
ビラ配りをしてた印象しか残ってない。
この時は、まだ良さに気づかれていなかったか…。
もっと出番増やしてよ。

あとは、オン・ジュワン。
ちょいちょい他の作品で見かけるけど、名前は把握してなかった俳優さん。
1番記憶に残ってるのは『ザ・ファイブ』でリトルマブリーに殴られまくっていたこと。
(そして、不死身だったこと)
どうやら彼も今作が初出演作っぽい。
役どころとしては、ユン・ゲサンと共に3バカの1人を演じる。

さらに、キム・ドンウク。
今でこそ、神と共に〜の印象が強いけど…
これまた初出演の雰囲気?
今作ではユン・ゲサンの同級生の不良を演じる。

最後に、イ・ジュンギ。
良い意味で明らかに浮いていた。
ユン・ゲサンとポジションを入れ替えた方が良かったんじゃないか?というぐらい。
(ポジションは3バカの1人)
この次が『王の男』だったということを考えると、ブレイクは必至だったのかなぁ…。

とにかく、一言でまとめると、バレエ要素はペラッペラでした。