水木しげる、ゲゲゲの鬼太郎は子供の頃から慣れ親しんで、どちらかというとポップになったよりも墓場の鬼太郎好き。
そんな私は、期待半分、あまり期待してはいけない気持ち半分でみてみたら思いのほかよかったです！
特に前半の犬神家を思わせる展開は、個人的にすごく好きな設定。
戦争の影も感じつつ、どんどん経済も発展していく時代。
主人公である水木も戦争で心身ともに傷を負っていて、このフラッシュバックする戦時中のシーンが何度か入ることで、作品をより深いものにしています。
内容は思っていたよりもグロいシーンが多かったかも。
鬼太郎誕生シーンも、昔まんがでちらっとみただけだったのでちゃんと見ることができて嬉しい！
