前半は、犬神家の一族、
後半は、ドラゴンボールって感じだった。
(犬神家見たことないが)
私はどちらかと言うと前半の作風が好きで、後半は期待してたテンションと違ってたので若干面食らった…。
陰鬱で神秘的なジャパニーズホラーの雰囲気をもっと味わいたくなって、
鑑賞後にアニメ「モノノ怪」を再視聴した。
モノノ怪も今年映画化するらしいね!?
楽しみ……!
妖怪にもホラーにも鬼太郎にも何にも関係ないワンシーンが1番印象的だった。
沙代の下駄の鼻緒を直すために、水木が沙代の足を太ももにのせさせて、体重を預かるシーン。
あまりに色っぽい出会いのシーンにめちゃくちゃ体温上がった。
初対面の殿方の太ももに、足をのせる!?
足袋一枚越しに体温や動揺が伝わってしまうが!?
このシーンの余韻をずっと引きずって、ぼうっとしてたら、いつの間にかドラゴンボールの戦闘シーンに突入していた。そりゃ置いてかれるわ。