しょうちゃん

劇場版 呪術廻戦 0のしょうちゃんのレビュー・感想・評価

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)
3.8
2021年54本目の劇場鑑賞。
令和138本目の劇場鑑賞。
IMAXレーザーGTで鑑賞。

人間の負の感情から生まれる“呪い”を祓うために戦う呪術師たちの活躍を描いた『週刊少年ジャンプ』連載の芥見下々による大人気漫画『呪術廻戦』を原作とするTVアニメの劇場版。

本編の前日譚として短期集中連載された人気エピソード『呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校』が映像化される。

2021年最後の劇場鑑賞作品。
NetflixでTVシリーズを鑑賞済み。
原作は未読。
TVシリーズでお馴染みのキャラクターから、
初見のキャラクターまで登場する。
映画を観始めて主人公“乙骨憂太”に違和感を感じる。
それは“乙骨憂太”の声が“エヴァンゲリオン”のシンジである。
“乙骨憂太”の声優は誰か知らずに鑑賞しても、
スグに緒方恵美が声優を演じているのがわかる。
声もそうだが言葉回しもシンジを連想させる演出になっている。
終盤の「死んじゃだめだ」を連呼するの姿は、
シンジにしか見えなかった。
エヴァンゲリオンとのコラボかと思いました。
本作で一番残念だった部分。
乙骨と里香ちゃんとのエピソードは泣ける。
アクションシーンは見応えあって、
クライマックスの 新宿における“百鬼夜行”でのバトルは楽しめるが、
キャラクターが多すぎるので、
見せ場が少しずつだったのは残念である。
“呪術廻戦”の今後の展開が楽しみなのは間違いない。
原作は18巻まで発行しているが、
購入するか考え中。
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