Netflixオリジナル作品。やたら平均点が高かったから思考停止で鑑賞。
うーん。ストーリー構成はちょっと信じられないぐらい凝っていて、脚本賞とか取れそうな感じなんだけど、如何せん単純に面白くない…笑
てかSFだと何でもあり感出ちゃうよねえ。そんなん言ったらどうとでもなるやん!ってなった笑
ストーリー凝りすぎててあらすじの説明は不可。
街の感じが完全にブレードランナーで、この監督絶対ブレードランナー好きやわってなった笑
これぐらい言ってもネタバレの範疇に入らないと思うので言うけど、脳の移植が要素として出てくる映画ですね。
主人公の検事が末期がんで、まだ臨床段階の脳の移植を妻が望んでるって状況。
そして主人公が担当してる事件がその脳の移植技術を開発した会社の社長が殺害された事件っていう。
謎解き要素は素晴らしいの一言。この設定だからこそ作れたトリック。
あとは夫婦愛が一番泣けたかなあ。あとは不幸な境遇に生まれた人間への想いはあったかなあ。むしろ小賢しいトリックよりそういう感情面の方が良い映画だと思う。
でもやっぱ、中途半端、かなあ…
面白くなかった。