あの映画史を塗り替えた“ワンカット・ゾンビ・サバイバル”「カメ止め」を、アカデミー賞監督がリメイクしたフランス映画「キャメ止め」です（そう略すのか？）
オリジナルと同じような設定の登場人物（1人だけ同一人物おるが）と物語が展開するものの、ちょいちょいフレンチコメディっぽいシーンを入れてくる。
やはり元がちゃんとしているので、リメイクでもしっかり楽しい。大方はオリジナルと同じなんだけど、中盤以降のネタばらし（？）シーンもやはり笑える。原作へのリスペクトやいい意味でのオリジナリティを感じた。
個人的には秋山ゆずきちゃんに負けないくらいの美女、マチルダ・ルッツに注目（とりあえずインスタ見てみたけど、子持ちだという事だけはわかった笑）
全体的に普通に楽しめたのは間違いないのだけど、やはり若干冷めた目で観てしまう…。飛び道具的に流行った作品の二番煎じはこんな感じの評価に落ち着くのは仕方ないのかと思う。
字幕/吹替があるけど、折角のフランス版なのにわざわざ吹替で鑑賞する意味を感じなかったので字幕版で鑑賞。
ただ後で調べたら、元の人物の声を充てる訳じゃなく（当たり前だけど）、三石琴乃、浪川大輔、戸松遥などが担当…。
うーん、それを知って段々吹替が気になってる自分がいる（笑）
