このレビューはネタバレを含みます
全体的に面白かったけど、不満点が2つ
一つ目は結末の終わり方
本作は、深津絵里と西田敏行の友情話のはずなのに、西田敏行が半ばストーリーから強制退場。幽霊が見れる条件を満たせなくなったからなのはわかるけど、ちょっとあの扱いは酷すぎる。お膳立てしたのも西田さんなのに。
二つ目 キャラクターの死に対する扱い
某キャラクターが、中盤何の前フリもなく、謎の突然死を遂げる衝撃的な展開を迎えるが、主人公の心理描写が何故か非常に軽い。コメディだとしても、これは軽すぎる。自分が世話になってきた職場のボスが突然死したら、普通涙位流すんじゃないの?
あまりの軽さにジョークかと思ったら本当に死んでるし。。
ハッキリ言って笑えない所か、ドン引き。
上記の2つの不満点以外は楽しめました。