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ギャング・オブ・アメリカのmhのレビュー・感想・評価

ギャング・オブ・アメリカ(2021年製作の映画)
3.5
オンライン試写会で鑑賞。

アメリカの伝説的マフィア、
マイヤー・ランスキーを演じたハーヴェイ・カイテルの渋い演技に圧倒された2時間。

マイヤー・ランスキーの若い頃を演じた役者さんも良かったけど、晩年のハーヴェイ・カイテルの演技の深みがすごい。
説得力が凄い。

作家のインタビューによって邂逅されていく設定なので、ドンぱちドンドン!と言うよりは割と静かに物語は流れて行く感じでした。
そしてちょっと悲しい。

ポスターの日本版見るとダサいですが、アメリカ版のポスターの方が良いですよね。作品はこのアメリカ版ポスターのイメージでしたよ。




ここからは映画の感想じゃなく余談ですが、前半に出てきた、若き日のマイヤー・ランスキーの相棒ベン・シーゲルを演じたデヴィッド・ケイドという役者さんがめちゃめちゃカッコ良かった。

女よりも殺しが好きと言うイカレた男でしたけど、スーツ姿がめちゃカッコ良くて、イカれてても素敵✨と思っちゃいました。
他の作品も見たくなりました。
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