安定のリーアムニーソン映画
ほどよいＢ級感に安心🤗
鉱山事故救出の為に、アイスロード(氷上)をトラックで走るストーリー。こんな重い荷物だと氷が割れてしまのでは？ハラハラ。タイムリミットに間に合うのか？ハラハラ。基本はそんなお話。
トラック一つで色々な映画的なトラブルも起こせるし、トラック野郎のプロフェッショナルなお仕事っぷりで対応出来ちゃうのに感心しちゃう。これだけでも充分に保たせられたと思うけど、なんか不安だったのか、色々と詰め込まれてます。おかげでエピソードが発散するし粒が弱くなるしで、これはミスだったんじゃなかろうか？
とっ散らかったストーリーを収束させようとしてなのか、後半からは粗が目立って無視するのが厳しい感じに。悪役の動機が安すぎる(損得勘定合わなくね？)とか、トラックvsスノーモービル(ウエイト違うしドーンやって終わりじゃね？)とか、坑道内での揉め事いる？とか、あの悲劇は必要？(良いキャラだっただけに、それは無いよぉ)とかとか。
もう駄目だ〜からの、オプティマスプライムばりな登場シーンだけで華は約束されてるんだし、シンプル救助劇で良かったような？まぁ、この抜け作っぷりがＢたる所以、ったくしょうがねぇなぁ〜☺な味ではあるんですけどね(笑)
いつも通りのリーアム兄さん映画なので、あーはいはいアレねって思える人は観てみるのもよろしいかと。
