「You're Nick,fuckiiiiiiiiiiiiing,Cage‼️」
控えめに言っても大・大・大好き‼️‼️
ニコケイ愛に包まれて
さらにそれを包含した映画愛に包まれて
笑って笑ってとにかく笑って
ちょっぴりハラハラドキドキして
ドラマに魅せられっぱなし
紆余曲折を経た映画人生の途上
このタイミングで
よくぞやってくれた
ありがとう、ニコケイ‼️
始まりはキャメロン・ポー
やはり『コン・エアー』は外せない
進んでいくと『リービング・ラスベガス』をオマージュした水中でのビール飲み
『ワイルド・アット・ハート』時の若かりし、イケイケのニコケイ
機内で流れる『ザ ・ロック』とそれを彷彿とさせるその後のカーアクション
『フェイスオフ』の黄金二丁拳銃、鏡を介した睨み合い
自分が知っている中でもふんだんに過去出演作の要素が盛り込まれている
まさにこれまでの俳優人生の集大成
ここまで積み上げてきた歴史があるからこそ成立するような映画
すなわちニコケイの人生が詰まった映画
ああ素晴らしい
「俺たちの映画を作ろうじゃないか」
LSDをキメた時に出てきたセリフだったと思うけど、まさにその通りの映画
二人の中年親父の「I love you❗️」がたまらなくおかしくてたまらなく愛らしい
命懸けで互いの手を伸ばす、突然の即興劇が面白くて爆笑してしまった
コメディの中で友情と親子関係を描くしっかりとしたドラマ
個人的にニコケイは永遠に映画狂であってほしいけど、映画の締めとしてはあれが素晴らしい
抱えるには耐え難い大きすぎる才能
スクリーンで放出される才能をこれからも楽しみたい
どんな作品にどれだけ出ようとも"落ちぶれたわけじゃない"から
これからも変わらず応援していく
そしてキャリアを終える頃にはあらためて
抱拳礼で感謝を伝えたい
「Thank you,Nick‼️」
