ももさく

私ときどきレッサーパンダのももさくのレビュー・感想・評価

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)
3.0
中学生の女の子メイは頭は良いが変わり者でもあった。

いつも女子4人で、つるんでいた。

メイリン・"メイ"・リー(佐竹桃華)中国系カナダ人の13歳の少女。5人組人気ボーイズ・グループ「4★TOWN」の大ファン。親の言いなり。

ミン・リー(木村佳乃)メイの母親。寺経営?。メイの好きな事や物に否定的。

ジン(安元洋貴)メイの父親。料理上手。

タイラー(木村皐誠)意地悪な男の子。

デヴォン(花江夏樹)17歳のコンビニ店員。

 【4★TOWNのファンでメイの親友達】

ミリアム(関根有咲)着ている服はグリーン。

プリヤ(田村睦心)着ている服はイエロー。

アビー(れいみ)着ている服はパープル。

他登場キャラ→おばあちゃんと叔母さん達。

他声出演者→ 大野雄大(Da-iCE)花村想太(Da-iCE)工藤大輝(Da-iCE)岩岡徹(Da-iCE)和田颯(Da-iCE)他。


       「早かったな」

最初は母親のデリカシーの無さがイラついた。過保護とか心配でも、やり方があからさますぎて思春期の子供には恥ずかしいと感じる事ばかりに感じた。

レッサーパンダが想像よりかなり大きいのね。でも可愛い。アニメじゃなくて実物のレッサーパンダも相当可愛いから、この世にはレッサーパンダ好きな人多いんじゃないかしら?。5匹の猫も相当可愛かった。

落書き、生理ナプキン、たまごっち、巻きのものの内容、封印、赤い月、誕生日パーティー、儀式、サン・イー、ライブ、竹林、傷も印象的。

中学生で、あんなお金の稼ぎ方してもいいのか?。

中学生のみんなオシャレさんでピアス、時計、ブレスレットなんかもしてる。主人公も顔だけ見てると可愛い部類じゃない感じで眼鏡っ子で地味っぽいのに性格はハッキリしてて親への気遣いもできるし見た目とのギャップがまたいい。反抗期を上手い事表現してて気持ちいい!。

  「パンダになりに行くようなものよ」

「あなたは、お母さんの世界そのものなの」

木魚が何気に可愛い。

ミン役の佐竹 桃華って方、有吉ゼミでパンを大量に食べてた女の子ですよね?声優めちゃくちゃ上手いですね。ピッタリ合ってました。

木村佳乃はジュラシックパークの時の吹き替えより、こっちのが上手くないか?。

    「大きかったって言ったろ?」

親の間違いと友達の正解、どちらにつくか…私だったら絶対正しい方につくけどねぇ。

この物語は、お母さんにも変化があったりして、いい感じに終わったけど、実際私の周りには疑問なヤツがいて私から見たら、そんな親のダメな部分に似るな!と言ってるんだけど何故ダメな部分まで似るんですかね?反面教師って言うじゃない?こうなりたくない、こうならないように自分はしようって私は親の嫌な部分はマネないようにしてきたけど、そうしない人?出来ない人もいたりするんですよねー。いい部分はいいとしてもダメな部分だから私には、わかんねぇ。

あ、映画は気楽に気持ちよく鑑賞できましたー。お目目ウルッウルになる所など、可愛いが詰まってた。

エンディング後もオマケあり。