児童文学が原作のファンタジー。
普通の子とは違った感性をもったネリーは他の子たちからは少し浮いた存在、亡くなった母親の実家へ泊りに行く事に、そこで母親が英雄とまで呼ばれた仕事「モンスター・エージェント」の事実を知り、ネリーも認められる為に自分でモンスターを捕獲しようとするのだが・・・
普通って何? ネリーの感性の違いはとても彼女らしい個性の表れ。
登場するモンスター達もフランケンシュタインやオオカミ人間、ドラキュラと懐かしい反面、今風の諸事情をそれぞれ抱えていて面白かった。
欲を言えばもうちょっと「ゴーストバスターズ」みたいなエフェクトがあっても良かったかなって思うけどそれは次回作に期待という事で
映画.com参照
2020年製作/93分/スウェーデン
原題:Nelly Rapp: Monster Agent