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死刑にいたる病のmtのネタバレレビュー・内容・結末

死刑にいたる病(2022年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

自尊心。

TOP
水路の上で花びらを巻く殺人鬼。
END
電車の光に明滅する主人公顔。

●オープニングシーケンス
水路の上で花びらを蒔く、美しく優雅な所作
のどかな田園風景に、巨大な鉄塔たち。

●スローモーション映像
スローで動く大学生たちの中、
ノーマルに動く主人公。世界との乖離演出。

●面会室の工夫
ガラスの反射でのツーショット。
手が触れる、壁を越えてくる演出。
プロジェクションによる演出。

●殺人者演出
漆黒の眼球
主人公をはじめ、看守を手懐ける手腕
顔を傾ける所作。

●森の中での逃走シーン
森での逃走する主人公を、俯瞰で追走撮影
木々間を疾走するカメラ、スピード感ある画

●主人公の両親
明らかにここの弱い母親。
不気味すぎる父親。ビールごくごく。


○犯人動機が不明瞭
別に冤罪でも、犯人的に良いのでは?
暗数殺人的な動機がないと、ダレる。

○エンタメ不足
映画的に流石に画が地味。長くて地味。

○ミスリードが多すぎ不要?
父親の真相、真犯人の動機、恋人の一連、
殺人者の動機が不明瞭の為、不要に感じる


真犯人がビジュアルがギャグ漫画。
恋人の血を舐めるシーケンス、ギャグ。
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