遂に見てしまった…
AppleTV +のオリジナル映画としては、1番気になってた作品で、まるでデザートのように後回しにして楽しみにとっておいた作品。
遂に見てしまった！！！
そして、期待値アゲアゲに見たが！
期待通りの面白さでした！！！！
うーん！AppleTV +のオリジナル映画はどれもハズレがない！
トム・ハンクスさん演じるフィンチは被曝により着々と寿命が尽きつつある中、自分が死んだ時に愛犬が世紀末な世界を生き抜けるために、愛犬を世話してくれるロボットを作る。
その作り出したロボットと愛犬と共にロサンゼルスを目指すロードムービー。
太陽フレアの影響で常に温度が高く、日に当たれば火傷するレベルで、天候も時として恐ろしい嵐になったりして、生きるには残酷な世界を見せてくれるが、終始ロボットと愛犬の可愛さに癒される。
ロボットは「チャッピー」みたいにとても好奇心旺盛な生まれたばかりの子供って感じでありながらも、動きとしてはロボットらしい挙動なのが良いです。
育ての親がトム・ハンクスさんなんで、ま〜ちゃんと良い子に育っていくしね！
あとデザインに関して、手がゴツゴツした鉄ではなく、野球グローブのような牛革でカバーしてるのが良い。
犬を撫でてあげたり、ボール遊びをしたり、まさに犬を守るために作られた設計になっている。
笑って泣ける感動の映画なのは間違いないですね。
白いスーツを着たフィンチが、スーツが汚れてしまった時に言う台詞がとても泣けました。
何十年も過酷な世界を生きてきた中で、汚れや傷一つなく大切にとっておいたスーツが汚れた時、彼の長い長い人生を生きてきた重さを感じさせる台詞でした。
やっとトム・ハンクスさんは最高です。
