文句なしに面白かった。
本作のマリオのキャラクター像がとても秀逸。諦めずに何度も立ち上がる姿は、これまでゲームをプレイし何度もステージクリアに挑戦してきた視聴者の体験と完全にリンクし、とてつもない一体感と高揚感があった。
「あ、これ見たことある！これも見たことある！」といったファンには嬉しいシーンの連続、アレンジBGMの畳み掛けもたまらない。
細かい設定の説明は一切省いているが、マリオのゲームを遊んだことがある人があまりにも多いため、全く問題になっていないのも面白い。
監督：アーロン·ホーバス
脚本：マシュー·フォーゲル
音楽：ブライアン·タイラー
