母親を亡くしてクリスマスも祝わない予定の一家のもとに、おばあさんがやってきて、子供たちにお話を聞かせます。
おばあさんが語るお話は、サンタクロースのモデルになったとされている聖ニコラウスを、母親を亡くし父も王様の依頼で旅に出てしまいおばさんに預けられた少年ニコラスに設定を変え、サンタクロースの物語に再構築したストーリー。
子どもたちの境遇に合わせて考えたお話しなのかな〜と思っていたら、なんとおばあさんは…という感じで、クリスマス向けファミリー映画としては、とても良かったです。
『34丁目の奇跡』の次くらいに好き。(ホームアローンがあまり楽しめない人…)
そろそろクリスマスっぽいもの観たいなぁ〜と思って鑑賞。
無事にクリスマス気分が味わえました。
(キャスト調べると「ルースおばさん」になってるけど)おばあちゃん役のマギー・スミスはさすがのはまり役。
主役のニコラス役のヘンリー・ローフルもとても印象的な顔立ちなので、奇跡的な活躍をする役にピッタリでした。
スコアにはクリスマス加算ちょっとだけ付いてます。
