ゆずさんの映画レビュー・感想・評価

ゆず

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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

ルーヴルをもっと見せろ!!!の気持ちになった。

NHKのテレビ放送で視聴。
ルーヴルへ行く!!……確かに行った。行ったけど、タイトルのルーヴルを求めて視聴してたらなんか違った。種明かしとかもほぼ地下
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


君たちはどう生きるかのネタバレというかジブリへの向き合い方というか


■待て待て待て待て「(俺たちはこう生きてきたけど)君たちはどう生きるか」じゃん!!!!!!!!!!!!
宮崎駿監督と鈴木敏夫氏
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

こどもの目は口よりも雄弁で、それは経験値の低さからの大人にかける言葉を持ち合わせてなく、だから目で訴るしかのだけれど。
大人達はその目に、自分の汚い、うしろめたいところを見透かされそうになる。


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海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

商業BLってそんなに得意じゃないんだけど、海辺のエトランゼは絵が好きで、映画館で観てみようと鑑賞。


良くも悪くも原作の「海辺のエトランゼ」をさらった映画、という感じ。

個人的には1時間に収めてく
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでいたので、あくまで原作と映画は別物、を理解していった。
映画として面白い部分もあっただけに、全体的に間延びしてた感がしんどい。

佐藤二朗のアドリブ長すぎだし、ミュージカル一曲一曲が長い。
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影裏(2020年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

「屍の上に立ってるんだよ」



日浅という男の謎解きの話ではないのでそこに重点を置くと消化不良になったかも。
人と人との、人と自然との関係性。そしてそれがある日突然変わる。その光と影、表と裏を見る方
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

昔の記録をfilmarksにまとめる。

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テルマエ・ロマエみたー!
建築家のローマ人ルシウスが現代の日本の銭湯にタイムスリップしてくる。
平たい顔族もとい日本人の風呂文化に触発されながらロ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

昔の記録をfilmarksにまとめようと思って。

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舞台はとある学校。
バレー部キャプテンの「桐島」の退部噂が発端となりバレー部員、その彼女とその女子グループ、友人から、直接桐島とは関係
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.8

昔の記録をfilmarksにまとめる。

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エアポート名古屋のシネマで映画観てきた!
先月末にやってたドラマは菊田と姫川のからみが無くて残念だったぶんしっかり映画で取り返してきた(笑)
ただ
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

昔の記録をfilmarksにまとめようと思って。

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秋から楽しみにしていたアベンジャーズDVD!
ようやく観れた!!すごく面白かった!!
アメコミが原作だったので、見たことなくても楽しめる
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

3.6

昔の記録をfilmarksにまとめようと思って。

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映画大奥の永遠観てきました!
ドラマからの流れで自然に入っていけた。
原作から読んでるけど、男女の恋愛に重点をおいた映画になってていろんな
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

WOWOW視聴。シリーズの3作目だけど1、2は未視聴。(観たくなったな)

展開はベタなんだけどそこが好き。
美女に振り回されちゃう男が好き。北川景子なんだから仕方ないよね、分かる。美女からの依頼は絶
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座頭市 THE LAST(2010年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

座頭市っていう何かの単語だと思ってた、そしたら「座頭」の「市」だった。
……という位、座頭市の前情報無しでWOWOWの放送みたら面白かったって感想。
先人達の作品を観ていないため座頭市としての評価は全
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

感想を書こうと思ってたけど、無理!!
でも観た記録は残したかった。それだけです。

現実と妄想・想像が溶け合って、何が嘘で何が真かが少しずつずれている。

担がれるように社会や暴徒にジョーカーという何
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます



この世界の片隅に、めちゃくちゃ良かった…。

女の人の艶っぽさがそこらじゅうから溢れててドキドキしたものだけど、どこをどう描いたらあんなにも艶っぽくなるのか。


子どもがいないとその先に繋がらな
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

選ばれたのかなあ
親は選べないからねえ
選んだ方が強いんじゃない?


——


地上波放送を見たので覚書。
人の過去に無駄に説明がなく、けれど映画を観終わるとその人その人の背景がぼんやりとわかるのが
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

トム・ホランド版スパイダーマンにとっての通過儀礼はトニー(アイアンマン)だったわけで、盾と矛なら盾側のスパイダーマンが盾なりに世界のヒーローであろうと成長する話なのかなって。その葛藤と成長を高校生とい>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

40歳のことを不惑というが己に自信を持てないといくつになっても惑ってばかりだ。

——

郁男は正直もっとクズで描かれてるのかと思ってたけどそうでもなかった。仕事はするし印刷業の資格を持っている。付き
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ディズニー映画実写版としての再現度というならエマワトソンの美女と野獣が完璧だったんだけど(いかんせんガストンがハマりすぎたのだ)、ストーリーを現代のジェンダー観にうまく落とし込みつつアラジンの映画の魅>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.6

マイティソーバトルロイヤルのクリス・ヘムズワーズとテッサ・トンプソンの二人による男女バディものを楽しみに観に行ったのでこのシリーズを観るのは初。

いろんな生物が住んでてそれぞれに特性があってまあうま
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海獣の子供(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

一番大切な約束は言葉では交わさない


考えるな感じろ作品は嫌いじゃないんですよ好き。でもそういうのって大体感じるための余白があるものなんだけど、今作には無い。
細部まで描き込まれたリアル感満載の絵、
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すっっっごい良かった…。官能的。
ゴールデンウィークの夜更かしに今作を選んでよかった。

イタリアの美しさを背景に、大人というには早すぎて、子供という枠にもはまらない青年の一夏のイニシエーションラブ。
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ボス・ベイビー(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

WOWOWでやってたのを観た記録。
家族に赤ちゃんができることで、両親の愛が弟に注がれる事に危機感を抱く兄が、力を合わせて世界の危機に立ち向かうという、ありきたりといえばありきたりなんだけど、ユーモア
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娼年(2018年製作の映画)

-

WOWOWで放送されてたので観た記録。
笑っちゃうとこもあるけど艶っぽくて満足。

テレビだとボカシで表情が隠れてしまうシーンが多くて惜しいなぁでもこれを映画館で観る勇気は無いかも…笑

半世界(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

息をするようにネタバレするから気をつけてほしい。







長谷川博己の狂気、池脇千鶴の愛らしさ、そして涙。大変良い…。

広い世界の中の、小さな町の、なんて事のないありふれた、けれど大切な時間を
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

地上波で放送されていた本作を観た妹が、
「三度目の殺人ってタイトルなんだけど二回しか殺人やってないから観てほしい」と言われて録画されてたこの映画を観たメモ。役所さんめっちゃくちゃ凄かった…。うまいわ〜
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

検察側の罪人、九月にフランス行く日に見てきた映画の本作をポツポツ覚書してたので鑑賞記録として残しておく。




検察側の罪人のラスト覚書だけど、公開も先月だしもう他の方が書いてるかもしれなきけど、
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

メモ
•帰巣本能
•地図
•指
•揺らめき、煌めき、輝き


——

完璧な人などこの世界にはいない。
(人の弱さ、愚かさ、そんなクソ野郎な自分たちを)許し合えば、愛し合えるさ(この美しい世界を、共に
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

とりあえず観たメモ。
詳細は改めて書く。

映画の予告で今作を知って、予告で泣くヤバイ奴。

王道の物語を王道の展開のまま、圧倒的な映像と音楽でエンターテイメントに昇華させた作品。
始まりはマイケルジ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

綾瀬はるかの可愛さで映画は一本作れるを形にした。
とにかくかわいい。可愛い。最高。

坂口健太郎もいい。スクリーンのお姫様に恋しちゃう顔がとてもいい。
そして振り回されちゃう顔もいい。惹き込まれる。
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

2018年一発目にみた映画メモ。
終わった後にハンバーガーを食べる勇気はなかった。
今作でもえげつないほどポンポンとポップに人が死ぬ!
カントリーロードの傷を癒すには時間がかかるかもしれない。
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ドンチャンやらかしてたけど面白かったな!
映画は初っ端からコメディ要素たっぷりで楽しめたし、リベンジャーズっていうのも笑い所。

ヴァルキリーは魅力的だし、あと状況によってコロコロ立場を変えるロキはも
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

この映画を観たい!よりもよし、時間あるから映画観るべ、という目的だったので普段あまり観ないジャンルだけど面白かった。

ただいかんせん、奥田民生にそんなに詳しくないせいで途中にかかる曲の
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「Because he loves her」
エマ・ワトソン主演の実写版「美女と野獣」より。
この台詞がすごくいい。

元となったディズニーアニメの美女と野獣では、愛しながらもベルを解放する野獣に対し
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「A MONSTER CALLS」も好きだけど、「怪物はささやく」という邦題も好き。
闇が囁く。闇が誘う。何を。誰を。何のために。
ささやく怪物はイチイの木なのか。


話自体はシンプルながらも寓話を
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