中村文則氏の小説は『去年の冬、きみと別れ』のみ読了。
底なしの世界観に一種の恐怖を感じた。
本作もオープニングから摩訶不思議な世界が展開される。
久喜文宏(玉木宏)は大財閥・久喜家に生まれ、当主の>>続きを読む
2018年1月20日〜1月26日まで、塚口サンサン劇場にて35ミリフィルム上映。
44年ぶりの再会。
ガキの頃はメカゴジラのあまりのカッコ良さに比べて、デザインも悪いし、活躍もしないキングシーサー>>続きを読む
まるでルパン一家。もちろん銭形のとっつぁんはJ・K・シモンズ。
不二子ちゃんはシルビア・フークス。ルパンは‥‥誰だ?
金や名誉のためでなくカッコよく生きるために27トンの金塊を頂戴する。5人のネイビ>>続きを読む
2018年の初映画はこちら。
確かに面白い。
ただ、前作からのパワーダウンは歪めない。
本編の予告編を見てワクワクしたキングスマンVSステイツマンはテイタムの早めの退場で腰砕け。
皆さん好評の>>続きを読む
恋人のため、非合法ビジネスから手を引くケイシー(ニコラス・ホルト)。ところがその恋人が病におかされており、臓器移植に多大な費用がかかる。
ケイシーは再びアンダーグラウンドな世界に舞い戻り、麻薬を積んだ>>続きを読む
弱者に群がるハイエナども。
母親の介護で会社をクビになった沼岸光夫(菅原大吉)は生活費のために闇金・ラストファイナンスから借金をする。
沼岸は借金を返すためにNPO法人を名乗るサギに加担して、生活>>続きを読む
すこし昔のステレオタイプの父。
すこし昔のステレオタイプの母。
すこし昔のステレオタイプの兄。
すこし昔のステレオタイプの弟。
すこし昔のよくあるベタなストーリー。
けれども小林薫の、麻生祐未の、>>続きを読む
10話の鬼談からなるオムニバス。
タモリがストーリーテラーを務めるTV「世にも奇妙な物語」よりつまらないかもしれない。(最近全然見てないけど)
1. 追い越し 監督:中村義洋
四コママンガテイスト。>>続きを読む
10年のつとめを終えてしゃばに出てきたが堅気になれない元ヤクザ。
斜陽のAV業界でもうひと花咲かそうと奔走するAV会社社長。
二人とも闇金・ラストファイナンスで借金を繰り返し終盤にストーリーはシン>>続きを読む
ザ・昭和。
台詞、音楽、カット割り、ストーリー。どれもが70-80年代のテレビドラマのようだ。
カルメンマキのエンディング曲を聞きながらノスタルジーな気分にどっぷりと浸ることができます。
連ドラ>>続きを読む
台本(原作)は同じでも漫才師が変われば面白さも違ってくる。
TV版でスパークス(コンビ名)を演じるのは林遣都(徳永)と波岡一喜(神谷)。一方、映画版では菅田俊樹(徳永)と桐谷健太(神谷)。
どちら>>続きを読む
初日。1回目上映今みてきましたあ!さて、仕事に行きますか(//∇//)
闇金・ラストファイナンスの安藤忠臣に雇われている元・ホストの須藤司(青木玄徳)が今回の主役。安藤の出番は少ない。
須藤は元・ホストなのになぜかパッとしないアイドル崩れに入れ込んで逆に100万円を失う>>続きを読む
1作目を見ていないので闇金・ラストファイナンスの安藤忠臣(山田裕貴)が元ヤクザの組長であるというキャラがピンとこない。ただのやんちゃそうなにいちゃんにしか見えないのだ。
萬田はんやウシジマくんのよう>>続きを読む
何故ゴジラなのか?
本作を観ただけではゴジラである必要性を全く感じない。むしろ地球を壊滅させたのはエイリアンやプレデター、遊星からの物体Xである方がシックリくる。
三部構成の序章。
第2部、第3部>>続きを読む
ドリームワークスのコメディ。かなりバカやってるんですが何故かお利口さんに感じるのは私だけ?
バタバタしがちな年末に『ながら』鑑賞するにはちょうど良い映画かもしれませぬ。
それではメリークリスマス!>>続きを読む
最後までPC画面かよ!
映画館で観ていたら絶対にエンドロールで突っ込みを入れていただろう。
でも嫌いではない。
昔昔、『ブレアウィッチ』を映画館で観たときも同じ感覚を味わった。けれども、これを斬新>>続きを読む
リブート/リメイクする理由。
1. オリジナルが不満足
2. 今の時代に合った作品を
3. 設定だけ借りた新たな世界
本作は1-3のどれにも当てはまらない。ターミネーターを初めて観る人は本作ではな>>続きを読む
もうすぐ『映画・火花』が公開。それまで観客をあたためておいてくれますかぁ〜!
ということで本作鑑賞。
売れない漫才師・『アカコとヒトミ』。彼女たちを取り巻く人々との交流を絡めて2人の絆を描く。
漫>>続きを読む
前知識全くなし。何か軽〜いものが見たい&脚本が小林靖子さんだということでチョイス。
ヒューマノイド・タイフーンとは何かもわからないし、保険屋さんや関西弁を喋るにいちゃんとの関係も知らない。
しかし>>続きを読む
人格が変わると同時に盲目の人の視覚が回復したという話しがあるという。(ほんとかな?)
脳が身体を支配しているなら理論的にはありうるのか?
淡々としたカメラワークと凪のようなシナリオがいつものようにシ>>続きを読む
隣人が未解決の一家失踪事件の犯人であったら‥‥
誰がどう見ても怪しい香川照之(特に足首)。犯罪心理学の教授でありながら全く他人の心理がわかっていない西島秀俊。この2人を中心にミステリー色120パーセ>>続きを読む
もう1つの『ブエノスアイレス』。
カットされた膨大なシーンの中に女性キャストがいたことに驚きを感じる。『ブエノスアイレス』の世界観に女性がいるとは思ってもいなかった。
なぜに傑作が生まれるのか。>>続きを読む
惜しい!
自称負け組の少年少女たちの夏休みの冒険をみずみずしく切り取ったジュブナイルムービー。と言いたいところだが本作はやはりホラー。
残念なのはそのホラー部分が冗長でテンポが悪い。
あと15分贅>>続きを読む
見たかハリウッド!これがクールジャパンだ‼︎
本作では遂にHKが本場ニューヨークで暴れまわる!(^.^)
『それは私のおいなりさんだ』
『クロスアウッ』
『エクスタシィ〜』
『成敗!』
決めゼリフ>>続きを読む
主人公のドライブテクニックがヘボすぎてオープニングから乗れない。
日本車オンパレードは嬉しいけれどもっと大事に乗るべし高校生諸君。
しかし、よくぞこの後に復活したな!すごいぞ、ワイスピ!
でもシリー>>続きを読む
世界最南端の街・ウシュアイア。そこにある灯台に行けば悩みを捨てることができる。私は本作を観てどうしてもその灯台に行きたくなった。特に大きな悩みがあったわけではないのだけれど。
約18年前アルゼンチン>>続きを読む
オープニングの『I WANNA CHANGE』を聞いてもアドレナリンが湧き上がってこない。何故だ?嫌な予感のまま本編に。
そして嫌な予感は当たりそのままエンディングに。
不完全燃焼。
ある意味可哀>>続きを読む
私にとってはエイリアンより異星人にみえるこの9人。
理解できるのは最後の台詞のみ!
興味深く観たが2度は観ない怪作。
1作目は公開当時に観たがイマイチ乗れずに2作目以降はスルー。
本作も三池崇史監督お得意の『とっちらかったまま放置』演出が炸裂。尺を絞って鳳仙対鈴蘭にストーリーを凝縮すればもっと面白くなったはず。>>続きを読む
本作はララァとシャアの出会いを描く。アムロも本格的にストーリーに絡んできていよいよガンダムが始まる!というワクワク感あり。
CGてんこ盛りのモビルスーツバトルは『絵』が人物たちの『絵』から浮いている>>続きを読む
金を貰って代わりに復讐する。それが回収屋。あるきっかけで回収屋になったドラ(竜星涼)は昔の女を回収することでどっぷりと深い闇の世界に落ちていく‥‥
ストーリーは最悪に気分が悪い。主人公のドラはキャラ>>続きを読む
レイチェル:酒浸り
アナ:不倫
メガン:SEX依存
3人の女性が全く好きになれない。
それに輪をかけて男どもがダメダメ。
全体的に『静』を意識したカメラワークと役者さんたちの演技で淡々とストーリーは>>続きを読む
豪雨のためモーテルに閉じ込められた11名の男女。
ひとり、またひとりと殺害されていく。犯人はいったい誰か?
他のレビュアーの方も書かれているように本作はこれ以上は記載不可。
結末が好きかどうかで分>>続きを読む
商店街もほとんどの店でシャッターが閉まり、働く場所もないさびれた町。そんな町に活気を取り戻すべく1人の若者・春雄(ファンキー加藤)がマスクを被り歌いだした。その名も「サブイボマスク」。彼の歌で町の人々>>続きを読む
混沌とする世界。いつどこで、クーデターやテロに巻き込まれてもおかしくない。
本作はアジアの某国で暴動に巻き込まれた家族4人の脱出を描く。
ドキドキハラハラの手に汗握る展開。言葉が通じない異国で災難>>続きを読む