横須賀に住んでいた幼い頃を思い出す。
父の職場は米軍基地のすぐ近くで、周囲に外国人がいっぱいいた。
今でこそ日本でも色んな人種を見かけるが、あの時代には珍しかった、と思う。
「Hey,Boy!」>>続きを読む
食人族VS食チン族のおはなし。
わがマスターソードを砕かれても立ち上がる
セバスチャン・スタンの闘争心よ。
ほんものの勇者や…!
わがソードに着いてるムジュラの仮面を恥じることは無いと学びました。>>続きを読む
「一番切ないのは別れを言えずに終わることだ」
このシーンが幾度も脳内でリフレインされる。
すごく印象に残ってる。
さよならと言えなかった寂しさ。
さよならじゃないから生殺しの逢瀬。
きっぱりとし>>続きを読む
すんげぇーよかった💥💥💥
シリアスじゃない映画の良さを
ビシバシ思い出させてくれました。
こんな映画は一生アカデミー賞なんて獲れないだろうけど、永遠に無くならないで欲しい。
今年度バカデミー大賞受>>続きを読む
良く言えば原点回帰。
でもやっぱり温故知新を求めてしまう。
まずはデザイン。
2004年の作品とは思えないくらい古く感じた。
それに『ダンボ』に代表されるサイケな演出。
この作品を当時観た人はどう思>>続きを読む
星新一のショートショートにこんな一編がある。
とある惑星の宇宙人は地球人と同じ容姿をしている。そこで地球人は、私達の星ではキスをすることが挨拶なのだと嘘をつくことにした。
宇宙人は困惑するが、受け入>>続きを読む
ハッピーエンドは好きですか?
私は大好きです。
それは作った人の祈りや願いだと思うから。
スウィート・シング(愛しい君)に贈る
精一杯のハッピーエンド。
「サンタなんて信じない!」
そんなこと言>>続きを読む
「触(さわ)る」と「触(ふ)れる」。
このニュアンスの違い。
「触る」はどこか一方的だ。
「触れる」は優しく奥まで届くような響き。
『セックスと嘘とビデオテープ』では
内容に対してタイトルの響き>>続きを読む
「我が道」が違うだけで、
悪い奴なんてそんなにいないんだよな。
そう思わせてくれる。
そう信じたくなる映画。
古くさい老神父や
不良少年や
家賃の催促に来る大家。
自分とは敵対する立場の人達にも
新>>続きを読む
草がっ!
最初の草スゴっ!
久しぶりにアニメを見たからなのか、
質感とか光の反射の素晴らしさに感動した!
色んな“光”を見せてくれた。
カーリングのように滑ってしまうほど綺麗に磨かれた床。
金ピカ>>続きを読む
ウソ・ハッタリ・ゴマカシだらけ。
何が本当なのかわからない。
だから海賊たちは本当を探すために躍起になる。
キャプテン・ジャック・スパロウ以外は。
きっとジャックにとっては海だけが本当なんだ。>>続きを読む
【そこに愛はあるんか】
お金も科学も使い方次第。
そして気持ち次第。
善も悪もない。
科学の力でペットを蘇らせることを可能にした少年ヴィクター。
それをマネてクラスメイト達も次々と動物達を蘇らせる>>続きを読む
ガシャン…!ガシャン…!
まるで巨大ロボのように重さを感じる足取り。
パンチやキックもいかにも重そうだ。
暗闇からぬっと現れ、ゆっくりと近づいてくるのが特徴的な今回のバットマン。
マスクを脱いでも陰>>続きを読む
はるか昔のお話。
成人を迎えると村のシャーマンから
人生の道しるべとなるトーテムを授かる。
長男シトゥカは“導き”
次男デナヒは“賢さ”
末っ子キナイは“愛”
愛なき行動をとったキナイは熊の姿にな>>続きを読む
「タチ・ヴィル」と呼ばれる巨大なセットがパリ郊外に作られ、最終的に撮影期間は丸2年、制作費も現在の額にして1540万ユーロ(1093億円)かかったらしいです。
ヤバすぎる。
結果、タチは破産に追い>>続きを読む
記録と記憶は違う。
もしかしたらそれに気付くために
彼は記憶を失ったのかもしれない。
突如記憶を失う病が流行っている不思議な世界。
治療のための回復プログラムの一環で、彼は経験したことをポラロイド>>続きを読む
運転は好きだ。
でも最新の安全装備は嫌いだ。
車に自分が制御されている気になるから。
ドライブマイカー。そこんとこヨロシク。
削ぎ落とされた先にある「本当」。
じゃあオプションマシマシは“車”じゃあ>>続きを読む
宮迫さん以来のその場しのぎっぷり。
そんなハワード(アダム・サンドラー)は超が付くほどのギャンブル狂ですが、牛宮城ではなくNBAのセルティックスに賭ける程度の良識は持ち合わせている様子。
作品の雰囲>>続きを読む
人に寄生して悪事を働くエイリアン。
奴の好きなものは
車🚗 女💃 ロック🤘 ‼️
多分日本に来たらスウェット着てドンキに行くタイプ。
何か大いなる目的があるとは思えない。
だからこそ、その空っ>>続きを読む
我、天に誓う!
もう二度と福田雄一監督の映画は観ないことを!
ー新解釈・桃園の誓いー
俳優さんは良い所あったけど、
演出が足を引っ張ってる。
例えば趙雲がタメにタメて言うとこ。
途中でリアクション>>続きを読む
遣る瀬無い。
人種差別や戦争、病、そして恋。
被害者である彼女たちの想いを晴らす場所は無い。
あまりに理不尽な仕打ちを受けるソフィーたち。
自分なんかがとても口を挟めるようなものではない。
ただ見>>続きを読む
普通。
THE 普通。
CGと組み合わせたアクションは悪くないけど、10年以上前の『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』の方が感動したかな。
しかも2002年公開映画を調べてみるとハリー>>続きを読む
12年ぶりに帰ってきた父親に兄弟は困惑する。
あらすじはこれだけなのに、妙に惹かれる。
大自然が美しい。
その厳しさも含めて。
いままででいちばん綺麗な緑だと思った。
「父親」とはなんなのか。>>続きを読む
『ブロークバック・マウンテン』の特典映像で、ある人が「この作品はいずれ社会派映画とは呼ばれなくなるだろう」と言っていた。
私にとってあの映画は、ゲイの生き辛さを描いたからではなく、“こうでなくてはなら>>続きを読む
ゴースト・ドッグは殺し屋だ。
ゴースト・ドッグは伝書鳩を使う。
ゴースト・ドッグは『葉隠』を愛する。
ゴースト・ドッグは武士道を愛する。
でもゴースト・ドッグはレーザー照準器付の消音銃を使う。
ゴース>>続きを読む
監督・深作欣二
脚本・黒澤明
出演・高倉健、丹波哲郎
もーこれだけで観るの決めたっ!
「ジャコ萬」と「鉄」ってなに?と思ったらどちらも人の名前だった。
ジャコ萬はかつて九兵衛に船を奪われたうえに樺>>続きを読む
やっぱりロクサーヌは
何より“言葉”を愛するのだと思う。
だから語らないシラノを愛さなかった。
きっと…いや間違いなく彼の気持ちには気付いていたけど、ロクサーヌは言葉の中にしか愛を見つけることが出来な>>続きを読む
一作目ではジャック・スパロウがちょっと浮いた存在だったけど、どんどん周りも染まってきて、エリザベスやウィルにも海賊ソウルが湧き上がってくる。
結果、エリザベスがナチュラルに浮気性に。
私は海賊とは結>>続きを読む
“生きる”とはなんなんだ⁉︎
っていう海賊たちの生き様。
無茶苦茶で楽しい。
その究極の答えのひとつが
生死を賭けた大乱闘の最中で結婚式を挙げること
ってのがサイコー!
愛と自由のどちらもを手に>>続きを読む
“台風”っていう
一個人じゃ動かしようのないデカイものに
何かを変えられてしまうんじゃないか
という期待と不安。
暴風雨のなか、中学生たちは歌って踊って。大人になってしまった教師は大人しく部屋に戻る>>続きを読む
なるほどー。
こういう話だったのかあ。
「夜泣いてるのは家族が恋しいから?
寂しいから乱暴するんでしょ」
このリロの台詞が
『リロ・アンド・スティッチ』を象徴してる。
リロとスティッチもそう>>続きを読む
彼らは尊敬を求めていた。
彼らは、いや人は尊厳を必要としている。
ヤツらはバカだから、筋肉と金がそのために必要なものだと思っている。
確かに努力しなくっちゃ筋肉は付かないし、お金を稼ぐのも普通は努力>>続きを読む
「ウィリアムズ姉妹」はテニスに詳しくない私でも知ってました。
見るからに強そーで、すげー人達なんだよねってくらいの知識ですけどネ。
そう。
テニスのことを知りもしない癖に、
なんとなく凄いと思ってい>>続きを読む
「実はおれ、双子なんだよね。」
高一からの友人が、高三の秋に突然そんなことを言った。
まあ確かにちょっとビックリした。
厳密に言えば、双子どうこうより「何で今⁉」︎が勝ってるけども。
双子が存在す>>続きを読む
前世の記憶を持ち何度も輪廻転生する人間たち。
通称インフィニット。
エヴァン(マーク・ウォールバーグ)は前世の記憶によって刀鍛冶が出来る。それから剣術の達人でもある。
それから、えーと。えーと。
あ>>続きを読む
おもしろーーーい!
『ノーカントリー』が好きならコレも好きなはず。
6つの章から成り立つ西部劇のオムニバス映画。
1本目の【バスターのバラード】はカウボーイの陽気なドンパチ。死にっぷりが笑える。>>続きを読む