ギョメムラさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.0

何でもかんでも「魔法だから」で片付けすぎだし、キャラ設定に「神話がそうだから」以上の意味がないのはなー
おかしいこと言ってるのは承知だけど実写で見たい。ボーダーみたいな

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

この世界は性行為が禁止だからもちろん避妊具も存在しないっていうバグとか、そういうの好きですよ

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.7

内容はブラックミラー的ないつものやつだけど、ビジュアルの不快感が一枚上手。エクスマキナとかマリーの部屋とかいちいちそそってくるな

美しい星(2017年製作の映画)

4.5

信仰の物語として途中までめちゃくちゃ面白かったけど、「この設定自体本当かわかんないけどね!」みたいなメタに降りず議論を深めてほしかった
音楽が素晴らしい

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

過去と接触する回数を極限まで減らしてるのが現実的でいい。が、
●「なぜベラはニコ死世界の記憶保持してるの?」に言及はあったが結局解決してない
●重要人物2人の顔激似なのは嫌がらせ?
●重要人物2人の名
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ザ・モンスター(2016年製作の映画)

4.2

地味ながら良作。でも本当に地味なのでモンスターのビジュアルくらいはもっと大胆でいいのでは

EXIT(2019年製作の映画)

4.8

最初福田雄一みたいなユーモア連発で大丈夫かと思ったけど、後半はそういうエンタメ性をいい方向に貫いててよかった
小道具をうまく使う映画大好き

ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

「何が本当かわからない」のメッセージのせいで掴み所がなくなってる。細かいジョークはよかったけどもっとダークだと思ってた
主人公にそんな惹かれなかったのが一番でかいかも

屍憶 SHIOKU(2015年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

異国文化をちゃんとエンタメに昇華してて面白い。民族衣装もイケてる。
トリックのためだけに特定の霊だけ美人にしたのが気に入らなかったです

パーフェクション(2018年製作の映画)

4.5

全体的に倫理観なくて素晴らしい。ラストシーンの美しさやばい。ただ編集で色々いじりすぎて逆に芸がない気がするのと、「めっちゃ短い回想シーン」はもはや伏線ではないと思います

メランコリック(2018年製作の映画)

4.5

設定がコントみたいで映画でやる意味ある?とか思っちゃったので、キャラの温度感で魅せるようにハンドル切ったのが嬉しい裏切りだった
傷治すとこもっとなんとかならんかったのか

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.6

確実に頭おかしいってわかるのにあざとさがないのすご。ジャニーズ辞めたんだと思った
恐怖と快楽のリンクとか過去と現在のリンクが芸術点高い気がした

ファウンド(2012年製作の映画)

4.1

アンチ忍耐なメッセージ性とか、グロが目的じゃなくて手段になってるのは好き
ただ劇中作でB級映画をイジるなら本編はもっとハイクオリティであってほしい

神聖なる一族24人の娘たち(2012年製作の映画)

4.2

そもそも異文化の映画なのに奇を衒ってるので訳分からなさが2乗になっている。ただ音楽の使い方は普通によかった。

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

4.4

あほすぎてストーリーわからなかったけどラストが美しい

キミとボクの距離(2016年製作の映画)

4.6

余命ロードムービーとか童貞×非行少女ペアとか部分的には盤石すぎるけど、斬新設定と周りの人物の描き方で全然見てられた。ザ・ネトフリという感じ

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.6

史実自体もすごいしちょっとあざとすぎるくらいの音楽にも結局乗せられて最後はウオーって感じ

メランコリア(2011年製作の映画)

4.7

正常性バイアスというか、映画に出てる人があまりにイカれた行動してると勝手に常識的な方向で解釈してしまうな。あれも躁状態ってことなのか

ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

4.8

ストーリーなにも覚えてないけどマジでよかったことだけ覚えてる。カノンが好きなだけかも

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.0

ずっと面白くなりそうなのに面白くならないままおわる奇跡の作品

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

4.2

頭では理解できるけど心では理解できない気持ち悪さ

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.3

逆バンジーみたいなのしたあたりから何もわからなくなった

人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

4.3

人柄でなんとかしすぎだろと思ったけど、社会は人柄でなんとかなるんでしょうね

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

4.5

芸のある権力批判
細かい欠陥をヘイトでごまかす荒技

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.0

セリフないからって安易な衝撃映像に逃げるのしょうもない
嫌なことされて嫌がってるシーンばっかなので大体何言ってるか分かっちゃう。せっかく手話だけなんだからもっと意味不明でいい。

エンド・オブ・トンネル(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

面白いけど、全員捕まれよ

インビテーション/不吉な招待状(2015年製作の映画)

3.0

なんで2017年に、安くないお金をかけて、少なくないキャストを集めて、わざわざこれを作ろうと思ったんだ

ランダム 存在の確率(2013年製作の映画)

4.4

日常ベースのSFは面白い
ジョジョの本筋関係ない回みたい
話進めるために登場人物ウロウロさせすぎとは思う

シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

4.7

こんな面白そうな設定を性悪説の提唱に全振りしてしまう監督最高
謎理論でもギリギリ筋通す心意気も好き

アルカディア(2017年製作の映画)

4.3

違和感の出し方が好き。神様の表現も面白い。設定構成がミッドサマーとかぶるけど、こっちの方が地味ながら品があるとは思った。

映画ポスターに載ってる得体が知れない賞史上一番得体が知れない賞取ってるな

孤独なふりした世界で(2018年製作の映画)

4.1

人がいた時の方が孤独っていうのは自分も自粛時間でちょっと感じた