ギョメムラさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

4.0

こういうの好きなのになんか合わなかった。自分が根本的にサーファーが嫌いなだけかも

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

4.5

「フィクション過多の社会」が「社会そのものがフィクション」になってく流れがちゃんとグラデーションになっててリアル

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マジシャンの衰えを強調させるためとはいえ女の子が強運すぎるけど、彼女が魔法使いだったということで

ウェイキング・ライフ(2001年製作の映画)

4.4

パプリカとかインセプションみたいに外部から夢を犯すのではなく、概念の提示で内側から夢を彩っていくので夜寝るのが楽しみになる。良い。

アニメになってるだけでそんなにぶっ飛んだ表現がなかったのが残念

危険なプロット(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

気味悪いキスシーンが好きなのでそこはよかったけど、自殺のところで完全に嘘ついたの謎だった。すごい冷めた

当たり前に受け入れてたけど制服ってそういう役割あるのか

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

4.6

女子高生にブルーハーツ 歌わすコンテンツ史上ナンバーワン

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.4

年輪のシーンいい
紙芝居でもないし漫画でもないし映画でもない何か。画面がパッと変わる驚きが気持ちいい

狂覗(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

幻覚オチとかじゃなくてこういうのをどんでん返しというのでは?

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

法律破るのを美談にされるのは冷めるけど、ドウェインいいキャラだし車と家族を重ねるのはいいね

[Focus](1996年製作の映画)

5.0

マスコミの嫌さなんて何回も言われてるのにこの展開は新しすぎる
今の所映画で1番好きなラスト

フェイクドキュメンタリーとしてリアルすぎるのでフリの部分でも見入ってしまう

ガタカ(1997年製作の映画)

4.2

ディストピアに見えるけど現代より人情的
自然妊娠でできた子が相対的に「神の子」になって、しかも差別の対象って面白い

ただそんな強烈にはハマらなかったな
今がこの設定の時代に近づいて、よく見る議論にな
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.0

ハネケってもうおじいちゃんなのにいっぱいSNS勉強してがんばって風刺したんですねえ。でもそれ若者の間ではとっくに議論され尽くした事なんですよ。という感じ
I★JAPANは和んだ

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

5.0

無駄なシーンが全くなくて完璧、で、野球部の試合風景すら「無駄なシーン」になってしまうのがすごい。

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.4

絶対的な幸せがわからなくなると「本人達が幸せならそれでいいよ」って投げてしまいがちだけどその乱暴さに気付かされる。
色に意味ありげだけど結局なさげなの何?

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.3

変化球映画ばっか見ちゃうのでストレートに面白いのは新鮮。でも僕はやっぱり変化球の方がすきです

PicNic(1996年製作の映画)

4.5

中学の時見てたらよりハマってた
どこまでも行けるようで全てレールの上

π(1997年製作の映画)

4.2

題材の面白さで見てられるけどだいぶ変な方向に広がるからついてけなかったな

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

こんなベタなテーマなのに濃度がすごい
ヒューマニズム議論全部乗せみたいな展開からあの空虚なラストたまらない

草原の実験(2014年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

めっっちゃくちゃいい
藤子不二雄の「ある日…」みたい
なっがい時限爆弾

ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

4.5

大発明
細かい遊びも楽しい
クライマックス、大画面で見ると若干ポケモンショック

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

4.5

実現できないこともないユートピアなので我がふり直そうと思える
閉鎖的な田舎がいい方向に働いてるのって意外と珍しいかも。

フリーキッチン(2013年製作の映画)

4.3

くそやば設定だけど、素朴さを崩さないまま色々遊んでてすごい

リヴィッド(2011年製作の映画)

4.5

中二病の落書きみたいな映画だけど中二病なので楽しかった

ロブスター(2015年製作の映画)

4.7

「孤独禁止」は珍しいけど「恋愛禁止」は普通にあるので異常性が右肩下がりなのがなー、それなければオールタイムベスト級
孤独も確保しながらパートナーもいる曖昧な関係がよく見えるけど、社会はそんなグレーゾー
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それいけ!アンパンマン 勇気の花がひらくとき(1999年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

罪を自白して自己責任を負った人に「ありがとう」が言えるだけでもうめっちゃヒーロー。バイキンマンは人でなし。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

DQNネームつけなかったことだけが救い
「君たちは共依存」はセリフにして欲しくなかったし、一番最初のシーンみたいなヤバさが一番最初しかないのがな…

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.4

謎解きのためだけの話で味気ない…と思ったけど謎解き作りのために倫理観置いてきちゃった感じは好き

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.7

ホームシアター作ったらまず見た方がいい…
部屋が……宇宙に………

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

アクション系苦手だけど、これは下手にカッコつけずただ狂人ばっか出してきてめちゃくちゃ面白かった