ギョメムラさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

4.0

真剣な変態が好きだからエロコメディみたいなところがことごとく余計に感じた

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

4.4

そりゃそうなったら面白いだろみたいな卑怯な感じはある。
主語すぐ見失うのバカっぽくていい。

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

老いることに何の希望も見出してない潔さはよかったけど、なんか「考察とかさせてバズらそうぜ」みたいな意図が見えて冷めた

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.5

「すぐ感情移入する主人公」のフィルターがあるのでちょっとした出来事にも愛着がわく。主人公自体にも感情移入してしまう。地味な作品なのに感情がすごい

共犯(2013年製作の映画)

4.5

友達できた瞬間頭脳明晰ぶったり「緊急招集」とかやりだすのとか、ダークサイドに堕ちきれない感じとか、いいですね

チェンジリング(2008年製作の映画)

4.3

全然知らない話だった。こんなに意味不明な動機が通用するのは実話映画ならでは。
絶望できないという絶望

父を探して(2013年製作の映画)

3.0

「労働者がみんな同じに見える」みたいな風刺ってそれ自体もベタだしアニメでやったら「いやお前も似たような顔だろ」ってなるな

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

カッコよさだけで引っ張る映画の中では一番好き。タバコがちゃんと悪者だし

ウォッチメン(2009年製作の映画)

4.5

アクションシーン満載なのに、絶対悪がないので全然スカッとしないのが素晴らしい
バッチリ終末の空気感作るOPもすごい

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

4.1

こういうの最高でしょ?っていうあざとさを感じてしまった

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.7

「絶対的に見るべき映画」なんてないと思うけどこれはそれに近いかも
メッセージがこの世に存在してしまった人全員に向いてるので。

ケーキとかアニメとか小さな希望があるのがより切ない

オマールの壁(2013年製作の映画)

4.3

地域性をうまく組み込んだミステリー
答え合わせの仕方がオシャレ

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.5

Filmarksなんかで他人の創作に点数つけるの馬鹿らしくなってくる。つけるけど

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.5

死、悲しむだけだと全生物の生がバッドエンドになるのでこういう話は素晴らしい。なんかよくわからんがとりあえずみんな笑うところ最高

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.0

時間で人と疎遠になることにあまり切なさを感じないので人間ドラマ的な良さは分からなかった
父と息子で同じ名前のキャラがいるのは嫌がらせ?

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

1.0

自分がいたせいで傷ついたであろう人を完全に無視してる感じとかだいぶ不快。あなたが死ぬことで喜ぶ人も絶対いるのでまずそれを自覚してくれ

サーミの血(2016年製作の映画)

3.0

たしかに「強いな」って人見ると同時に切なくなる
剛の強さにしろ柔の強さにしろ

インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

4.0

ヴァンパイアなのに〇〇みたいなのに頼らず直球勝負なのはすごいが長い

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.7

この構成にしたことでメッセージの強度が増してるというか、大げさだけど、物語が何のためにあるのか……的な原点に近い感覚。語りすぎない美学も素晴らしい

2つ目の窓(2014年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ユタは神と人の入り口→2つ目の窓?
海にまつわる喩えが全部全然ピンとこない
投げっぱなしの疑問が多いけど、文化人類学を盾に青姦まで肯定する気概は好き

レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.6

映画って薬物美化しがちなので、気持ちいいくらい人生壊してくのが逆に新鮮

オアシス(2002年製作の映画)

4.4

個人的には99%悪だと思うけどだからって四捨五入できないから難しい

テルマ(2017年製作の映画)

4.5

北欧映画特有の、現代社会と地域性とファンタジーの絶妙な配分何なんだ?不気味面白い