パーコーメンさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

4.3

プロレス一家の娘がWWEでの活躍を目指すノンフィクションムービー。
家族それぞれの思いや最初はペイジと馬が合わなかった同期の女子3人との友情などベタな展開ながらもやっぱり観ていて楽しいし、プロレスだか
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LIFE!(2013年製作の映画)

5.0

カメラマンを追って世界中へ出張するコメディタッチな映画。それぞれの国にそれぞれの良さあり、景色がどこも素晴らしく旅行感覚でとにかく楽しい。
音楽も随所に出る言葉も抜群にいいし、ショーンに出逢ってからの
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

2.0

田舎町を舞台にしたゾンビ映画。近代の足が速いタイプでは無いゆっくり歩くゾンビ。コーヒーやWi-Fiなど様々に呟くのは面白い。
アダムドライバーが主演てこともあるがスターウォーズの小ネタがそこそこあるか
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

4.3

63歳のおばさんが小さな村で第二の人生を送りつつサッカーのコーチとしても成長するスウェーデン映画。
ありがちで奇跡的な展開も無いが凄く自然であったかい。
分かりやすい伏線回収もこの手の作品にはちょうど
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ナンシー・ドリューと秘密の階段(2019年製作の映画)

3.2

女の子が探偵の如く事件を解決する優しめのミステリー映画。
シカゴに戻りたい主人公ナンシーの友情物語でもある。
肝心のミステリーは化学要素も交えたりしてるが結構子供向け、お屋敷の仕掛けも少し矛盾が。これ
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.5

タイトル通り三島由紀夫対東大全共闘の討論を主軸としたドキュメンタリー映画。
この時代の学生運動の話は今現在ではあまり語られないコンテンツたが今回この映画を観て改めてこの時代の学生、青年の主張を垣間見れ
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

2.2

春休みをハイに楽しむため強盗した金でフロリダでパーティする女子4人のストーリー。
合言葉のように使われるスプリングブレイク、セレーナ・ゴメスの妖艶な魅力。この手の作品にありがちなパッケージだけで満足し
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ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

4.5

実話に基づいたオーストラリア女性騎手の話。
努力や勝利、家族の愛情やスティービーたちとの友情、分かりきったサクセスストーリーだけど演出力と馬の躍動感や映像美が凄くて面白かった。騎手目線の映像やターフを
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

4.5

タイトル通り実話を元にした30分のショートムービー。
ウィーアーリトルゾンビーズで異彩を放ったCMプランナーの長久監督の独特の感性を堪能する。
中途半端な年齢の女子中学生たちの夏の一瞬の青春感がなんと
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とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

3.8

3分間のショートムービー。夜の映画館で初デートをするキッズのドギマギ感、緊張感がすごく伝わる。
男の子は己の指から鏡、ジャックオーランタン、女性を模した風船と段階を上げてキスの練習・特訓をしたがその成
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巷説百物語 飛縁魔(2006年製作の映画)

3.6

前作のWOWOWドラマ巷説百物語の続編。相変わらず堤監督らしさと下品が続いて正直キモい。
飛縁魔のストーリーは原作の中でも結構好きだったのでそれだけで観ていた。
陰鬱さが欲しい作品。

巷説百物語 狐者異(2005年製作の映画)

3.5

WOWOWドラマで短編として放送された巷説百物語のドラマ化。
原作のイメージからは少し遠めで堤幸彦監督らしさで好き嫌いが分かれる。おぎんさんはぴったりだけど又市はちょっとな…。
ドタバタとした感じは否
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Hysteric Betty(2020年製作の映画)

2.5

自暴自棄を迎えるアラサー女子を主軸に色んな女の子の悩みや気持ちの爆発を綴ったエキゾチックなよく分からん映画。
SNSなどで活躍されてる方々が多数出演しているが演技の程は皆んな低め。
登場人物が多く主軸
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水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.7

曜日によってきっぱり7つの人格に入れ替わる1人の青年のミステリー。メインとなるのは地味でナヨナヨした性格の火曜日。
狭い世界線ながらミステリアスさは話が進むにつれ面白くなるがオチは弱い。
曜日によって
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.8

白人の彼女の家に訪れた黒人の青年が恐怖に駆られる黒人差別がテーマのホラー映画。
ずーっと続く気味の悪い展開と見る、見られてる恐怖は上手い。だからか目の演技や目に関する描写が多くそれだけでも飽きずに見れ
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ビルマの竪琴 総集編(1956年製作の映画)

5.0

市川崑監督による名作映画。白黒なのにその土地の色合いが鮮やかに見える。セットぽいシーンが続いたり間延びも感じるが水島が涅槃像の中に隠れるシーンから胸が熱い。
水島上等兵の決断は間違ってはいないと思う。
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.3

実写映画版るろうに剣心、約7年ぶりの第4作。
漫画原作でいう人誅編をベースに壮絶なアクションシーンのオンパレードで楽しい仕上がり。
剣心に復讐を誓う雪代縁役の新田真剣佑が意外とハマっていてビックリ。ム
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キル・オア・ダイ 究極のデス・ゲーム(2016年製作の映画)

1.0

ロシア・モスクワの近未来を舞台にしたホントに人が死ぬ人狼ゲームのリアリティショー映画。
ここでいう人狼はマフィアと称され、ルールは人狼ゲームの基本と同じ、莫大な賞金額を手にする為選ばれし挑戦者たちの命
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.8

電子ドアロックを開けられストーキング被害に遭う女性のスリリングサスペンス。
二転三転と展開が変わるのも警察が腐り気味なのも韓国映画の見せ所。
サイコパスな犯人の行動はストーリーが進むごとに気持ち悪く中
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デビルズ・ソナタ(2018年製作の映画)

3.3

自殺した偉大な音楽家が残した楽譜の謎を解くミステリーホラー。
お城の様な舞台の荘厳さや美術、音楽は良い。
駆け足気味のミステリーでしかも予想つきやすい。ラストシーンもよくある感じ。
ホラーやグロさは弱
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図鑑に載ってない虫(2007年製作の映画)

3.3

人生楽しくやっていこうって映画。
ぶっ飛んだキャラクターたち。小汚い松尾スズキのキャラは面白い。キモいシーンはほどほどにあるがギャグが多いのですぐ流れてしまう。
途中から何をやってるか分からなくても問
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インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0

麻生久美子の全力無茶苦茶コメディ。ダラッダラっとしたストーリーだけど楽しそうな世界観、三木監督らしさ全開。風間杜夫と麻生久美子の掛け合いは何か見れちゃう。
麻生久美子は何着てもどの髪型しても可愛らしい
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マイナス21℃(2017年製作の映画)

1.6

薬物による傷害事件の裁判までの間、雪山でスノボをしてる際に遭難してしまう実話。
自業自得な内容で遭難には付き物の困難に加えて薬切れの幻覚まで。
息も絶え絶えでカサブタを食べながら両足切断のみでカムバッ
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.3

タイトル通りのコメディ作品。夫婦2人の単調な生活を楽しみたかったのか、死んだフリに対する言及はそこまで無いが毎日対応するのは疲れるぞ、やる方も含め。
ネタ切れつつも色々かましてくれるが確かに旦那はため
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ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.6

49歳の男性の妊活がテーマの実話を元にした不妊治療の映画。
ストーリーに面白い演出も盛り込まれてるが観ていて辛い部分も多々ある。駄目金玉と蔑みながらも頑張り続ける旦那、そして奥さんの健気さには恐れ入っ
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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.0

2人の出会いや道なりを30年間の3月だけで構成した恋愛のロードムービー。
高校生の格好は中々無理あるが老けた時の演技は良かった。
日付けが物語の各シーンに隠れているのを探したり、桜の花びらのようにヒラ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

白石和彌監督による広島舞台のヤクザ映画。
ストーリーテンポ、台詞回し、キャスティング、血飛沫、オチ、面白い。
竹野内豊と江口洋介がそれぞれの若頭を演じるのも時代だな。
役所さんやっぱ凄いな。ドザエモン
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.5

熊本県のテーマパークに飛ばされ本社への復帰を狙う新入社員が奮闘しながら育っていくお仕事系映画。
笑顔を大事にする遊園地の心意気を魔法と例えるのはホッとする。
西島さんの堅苦しくないフワッとしたキャラク
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家族にサルーテ!イスキア島は大騒動(2018年製作の映画)

4.2

金婚式を祝うためにイタリアのイスキア島へやって来た大勢の親族たちによるヒューマンドラマ。
大しけで島から出られない中、親戚それぞれの本性・本音や不純がバレてめちゃくちゃになってくのは面白い。そんな中の
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.8

クロとシロのベストコンビによる友情作品。
疾走感、色彩、音楽と世界観にぴったり。ヤクザたちとの絡みも良い。
独特なタッチの絵とバイオレスさはあるがハマると面白い。

チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

4.3

チャーリーズエンジェルの続編映画。
アクション、ギャグ、お色気とパワーアップ。ディランの過去に触れたりとストーリーに深みが増し
、スピーディな展開で変わらず見易い。BGMも好きなのが多く、毎度の如くキ
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

4.2

ワイヤーアクションとVFXを存分に使ったアクションムービー。ちょっぴりエッチでツッコミ所満載。
全体的に皆んな生き生きとしてキャラクターが面白い。キャメロン・ディアスのキャピキャピ感と踊る悪役のサム・
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惡の華(2019年製作の映画)

3.0

思春期と変態の混合映画。佐伯さんの体操着を盗んだことが仲村さんにバレた為、クソムシと罵られ自分の変態をさらけ出す春日くん。
あの時点で全員中学生の設定は年齢的に合わないが気持ち悪さ全開のぶっ通しの2時
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デッド寿司(2012年製作の映画)

3.2

握り寿司がゾンビ化する映画。井口監督らしくエロとグロ、コメディに特撮、アクション、グルメと盛り込みすぎてて悪夢のようなカオス感だった。
それでいて著名なキャスティングにエンディングは和やかなNG集。情
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野生のエルザ(1965年製作の映画)

3.8

実話を元にした北ケニアでライオンの子を夫婦が育てる話。
自然を知らないエルザに狩りを教え、動物園行きは惨めだと訴えてる割に元々居た他の2頭のライオンは早々に動物園送りにしてた矛盾点は気になるところ。た
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最‘愛’絶叫計画(2006年製作の映画)

3.4

今までの絶叫計画とは関係ないらしいがお馴染みのパロディシーンとお下品は健在のパロディ映画。
ホラーでは無くラブロマンスを軸としてるけどパロディの数は多く、ストーリーもスピーディ。猫のトイレとボコられる
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