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ビールとラーメンと餃子が食べたくなった。
原作は私にとって人生の教科書だと言えるくらい思い入れのあるもので、有村架純とちひろさんのイメージがかけ離れていたから、最初は訝しげに見ていた。
だけど、温かさ>>続きを読む
荒屋に住んでいても、間違った生き方をしていても、血が繋がっていなくても、家族でいたいと思い合っているのが家族なんだなと思った。不幸の形が色々あるように、幸せの形も色々あるんだと思った。
是枝監督の映>>続きを読む
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全部持ってて、結局幸せになって、過ちをも輝かしい思い出として浸れるなんて、羨ましいね。
残酷で最低な女のくせに、なんであんなに綺麗なの?
もう少しで終わっちゃう、と思ってた青春の続きを見た気がした。
こんなはずじゃなかったって、あと何回思うんだろう。
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終わったあと、えらいもん見た…って感動して、気づいたらめっちゃ疲れてた。3時間集中して映画を見たのは初めてだった。
主人公たち生命力高すぎだろ、とか、ラーマの弓矢全然減らないじゃん、とかだいぶご都>>続きを読む
「人は皆、愛する者を失う運命なのよ。失って初めて大切さが分かるの。」
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みんなの憧れで出来上がった幻の東京。その中心にある、絶対に入る事ができないやんごとなき世界。質が高くて、でも幸せとは言い切れない、そんな世界。本当の豊かさはない気がする、そんな世界。羨ましいなと思う一>>続きを読む
西島秀俊の笑顔が、マジで愛しい人に向けるそれですごく良かった。
お互いのことを愛しく、大切に思うもの同士のまなざしが好きです。
目の前の忙しさに追われて、自分が何をしたいのかを見失ってしまうことが怖いと思いました。
なぜ忙しいのか、その先に何があるのか、それをいつも問うて、手綱を持って生きたいです。
ウズベキスタンに行きたい>>続きを読む
のだめを見ると、好きだったサークルの先輩を思い出します。
その人は自分が担当した企画の発起人で、自分よりはるか先を歩いていました。コロナで活動できなくなっても、その人に追いつきたくて、形を変えながら運>>続きを読む
大学生のうちに見れて良かったです。
これまでの、学生時代の夏休みを振り返って、私は何をしたんだろうと焦り、もう返ってこないんだと切なくなりました。
でも、だからこそ、残された時間を大切に使いたい。>>続きを読む
大学の帰りに時間があってたまたま見た。
内容も全く知らないまま見たけど、好きな映画だった。思いがけない出会いだった。
最初は、おじいさんの無骨さや洋子のヒステリックな感じが過剰だなと思ったけど、だん>>続きを読む
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マスクが普通にめっちゃ狂ってて、コメディとして見れなかった。ジョーカーに引けを取らない犯罪者だった。
小さい頃に見てたらトラウマになってたと思う。
中盤、マスクがドラックの比喩なのかなとか、人の抑圧さ>>続きを読む
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往年の大女優へのインタビューを、パプリカやパーフェクトブルーのように空想と現実が混ざり合うモチーフで描かれている本作品。
生きた過去に直接入り込むからこそ、女優・藤原千代子の人生をよりスペクタクルに感>>続きを読む
2年前に新美術館でやっていたアニメ展で火要鎮のアニメーションに惹かれて、ずっと見たかった作品。
火要鎮の導入部分がとにかく良い。絵も美しかった。
鬼の話は、鬼滅っぽかった。
ポップにデフォルメされたレオン。
広末涼子のキュートさと色気が同居してるのが最高だった。
ジャン・レノの、強いのに不器用な感じが愛おしかった。ちょっと阿部寛っぽかった。
アクションがとにかくカッコよ>>続きを読む
サムネイルからサスペンス的なものを予想してたから、爽やかでほのぼのしてるのに驚いた。
山田孝之の絶妙に気持ち悪い感じが、最初は不穏だったけど、普通に良い人だった。
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初めて、映画館から逃げ出したくなりました。ポップな悪意が薄ら寒いのと、それに抉られて田母神さんが狂っていく様が本当に怖くて、途中から震えが止まらなかったです。これまで見た映画の中で1番ホラーでした。>>続きを読む
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タイトルバックが最後に出るのが、すごく素敵でした。まさに「ちょっと思い出しただけ」なんだなと。
世界一幸せだった日も、1年後にはどん底にいるかもしれないし、その逆もあるかもしれない。
同じ日を遡るか>>続きを読む
どうして、放っておいてくれないんだろう。
自分たちはこれが幸せだと思っているのに、何も知らない人・世間は固定観念を押し付けて、引き裂く。それが2人にとっての幸せだと決めつけて。
分からなくていいか>>続きを読む
最近就活がしんどくて、それを支えてくれる家族のありがたさをひしひしと感じています。
子どものふざけに全力で応える。本当に素敵だと思います。
本物の浅田家を見たくなりました。