映画好きとして、いい加減見ないとと思ってたけど、今さらながら鑑賞。いやはや面白かった。
よく話題にのぼることの多い映画で、中途半端に情報を知っていたから、ちゃんと楽しめるか不安だったけど、とんだ杞憂>>続きを読む
CGやスタントマン一切なしのパルクールを主軸にしたアクションが見どころのフランス映画。
制作と脚本にリュック・ベッソンが入っており、世界観や展開はTAXIやトランスポーター方向でのリュック・ベッソン>>続きを読む
「伝説の討論」として今なお語り継がれている 1969年にあった、三島由紀夫と東大全共闘の討論会のドキュメンタリー。
実際にあの場にいた人たちや三島由紀夫と関係の深い人たちのインタビュー映像も交えてい>>続きを読む
妻夫木聡と柴咲コウ主演の魑魅魍魎がたくさん出てくるジャパニーズ・ファンタジー。原作は言わずもがな手塚治虫の『どろろ』。
特撮っぽい映像は時代を感じるものの、手塚治虫の原作をまったく知らないからか、普>>続きを読む
セイウチが主人公の約6分のショートアニメ。
ロブスターが恋敵で主人公の名前がロブだから、もうちょっと他にあったんじゃないかなとは思ったけど、サクッと気軽に見れるのが良き。
ウサギやらクマやらの色ん>>続きを読む
ヘミングウェイの同名の小説の映画化。タイトルはめちゃくちゃ有名だけど、内容まで把握してる人はあんまりいない気がする。
お話の大半は、老人の漁師と馬鹿でかいカジキの4日間にわたる死闘を描いている。故に>>続きを読む
全編を通して地球ではない別の星が舞台の1950年代のSF映画。
現代SF映画の前身とも言われていて、光線銃や高性能なロボットなど、現在まで続くSFの定番要素が詰まっているような印象。
設定の未知な>>続きを読む
1人の死体をめぐって起こる騒動を描く、ヒッチコック監督のブラックコメディ。
登場人物がもれなくみんなズレているけど、そのズレが奇跡的に噛み合ってしまったが故に起こってしまう災難は、本当に災難すぎて思>>続きを読む
金融街で働きたいアフリカ系の女の子が主人公。
正直ヨーロッパやアメリカの金融街のスタンダードがピンとこないため、そこで働くということがどれだけのハードルなのか把握するのに若干苦戦した。
おそらく黒>>続きを読む
独特な静けさのある、謎めいた雰囲気のショートホラー。
じわりじわりと悪夢に追い詰められていく男の様子が、短い尺の中でもよく描けている。最終的には観客側も何が現実なのか分からなくなる感じ。
設定だけ>>続きを読む
テネシー・ウィリアムズによる同名戯曲の映画化。
家族、屋敷、農園と全てを失った未亡人のブランチが、妹夫婦の家に身を寄せるものの、徐々に精神的に追い詰められていくといった話。まず設定からして暗くて、内>>続きを読む
ウォン・カーウァイの代表作。1960年の香港を舞台に、若者たちの複雑な恋愛模様を描いている。
「台本がない監督」という代名詞がつくほどの監督なので、ストーリーはあってないようなもの。どこか気だるい詩>>続きを読む
ウォン・カーウァイの監督のデビュー作。ギャングの男が主人公の香港ノワールもの。
見る前はラブストーリー要素が強いのかなと思ってたら、思ったよりギャング成分が多め。男女の恋愛よりも、兄貴分と弟分の関係>>続きを読む
火と水の相容れない2人のエレメントを中心に、色々と事件が巻き起こるディズニー映画。
分かりやすいメッセージ性と分かりやすい展開で、シンプルに面白かった。ラブコメ的な側面もあるし、家族愛的な側面もある>>続きを読む
ミッキーマウスの短編としては6作目の作品で、『蒸気船ウィリー』の翌年に制作された作品。
ミッキーとミニーが出てくるんだけど、人間サイズではなくネズミサイズで描かれていて、何気に結構珍しいなと思った。>>続きを読む
自信家の高校生の男子が10歳も年上の女性に恋をする話。という概要だけ見れば、なんか甘酸っぱいドラマを期待するけど、別にキュンキュンするような展開はほぼないと言っていい。
正直、登場人物の行動原理や気>>続きを読む
英語ができないインドの主婦が、姉の結婚式でNYに訪れたことをキッカケに英語を習い始める話。
ちょっと辛いシーンも多いけど、シンプルに面白かった。英語ができないことによって、理不尽なことがたくさん起き>>続きを読む
『シン・ゴジラ』が庵野版ゴジラだとしたら、『ゴジラ-1.0』は山崎貴版ゴジラとでもいうのか。どちらも監督が脚本も兼ねているからか、監督の色が濃く出ている。だからか、ゴジラのお約束ごとはあれど、印象は全>>続きを読む
言わずと知れた、ローカルネタ満載のギャグ漫画の映画化。GACKTと二階堂ふみのダブル主演や、埼玉の自虐ネタなどで色々と話題になったけど、話題になりすぎて見てなかったのでこのタイミングで視聴。
とにか>>続きを読む
ドミニク・クーパーとサミュエル・L・ジャクソンが対立構造となっている、クライムサスペンス。
罪を犯した検事と、その罪を被った男という始まり方で、ここからどういう方向性に展開していくのかが見ものの作品>>続きを読む
作品の紹介文に"あざとかわいいSFホラー"と書いてあったので、「あざとかわいいSFホラーってなんぞ?」と思いつつ見た。結果、謎は解けなかった。というか、腑に落ちなかった。
展開のさせ方は分かりやすい>>続きを読む
好きな男の子になかなか話しかけられない女の子の甘酸っぱいショートフィルム。
甘酸っぺえ、甘酸っぺえなあ、青春やなー、なんて呑気に見てたんだけど…。
イマジナリーフレンドに恋愛相談してたり、ただの1>>続きを読む
エレベーターに閉じ込められた人種も歳も異なる男女9人のワンシチュエーションスリラー。
評価が低かったので、結構ハードルを下げてみたら、それなりに楽しめた。
色々とツッコミどころはあるし、違和感のあ>>続きを読む
韓国映画の『猟奇的な彼女』『僕の彼女を紹介します』に続く"彼女シリーズ"第3弾。監督は郭在容だけど、今作だけは綾瀬はるかと小出恵介がメインキャストの日本映画。そのせいか、邦画なんだけど邦画っぽくない、>>続きを読む
伊坂幸太郎原作の小説『フィッシュストーリー』の映画化。
時系列がバラバラで展開する群青劇のスタイルで、それらの話が絶妙に噛み合いながら、ラストまで進んでいく。
簡単に言えば、風が吹けば桶屋が儲かる>>続きを読む
シェアハウスのよくある隣人トラブルと、お化け的なホラーを掛け合わせた、ニュージーランドのショートフィルム。
ホラーだけど別に怖くはない。むしろ笑うべきなのだろうか…、と迷ってしまった。
赤面症をどうにかしたかった男性が、ひょんなことから透明人間になってしまう話。タイトルのまんまのシンプルな設定のショートフィルム。
いやはや面白かった。世界観もポップで楽しい。そして、後味もハッピー。>>続きを読む
厳格なユダヤ・コミュニティーで生まれ育った、かつて好き同士だった2人の女性が再開し、再び愛が芽生え、そして苦悩する様を描いた映画。
たびたび宗教と同性愛の問題は現実でも議論にあがるけど、ユダヤ教もキ>>続きを読む
ネトフリオリジナルのスーパーヒーローコメディ映画。主演はメリッサ・マッカーシーで、監督は夫のベン・ファルコーン。
この組み合わせは『スーパー・インテリジェンス』でも見たけど、相変わらず奥さんが大好き>>続きを読む
女の子がゴーストから家族を取り返す話。
少しホラー描写もあるけど、話のわかりやすさも相まって、子供と見るのにはちょうどいい感じ。
正直大人が見るには少し退屈かもしれないけど、ディズニーのショートは>>続きを読む
遺体安置所にインターンをすることになった医学生のショートフィルム。
タイトルとポスターで勝手にホラーかと思ってたけど、全然ホラーじゃなかった。意外にも深くて、いいお話だった。
ショートフィルムなが>>続きを読む
5年前に300人を解雇した元社長と解雇された元社員の会話劇が中心となる、ワンシチュエーションのショートフィルム。
若干予想できる部分もあるにはあるけど、短いながらも捻りの効いた展開。キャストの演技力>>続きを読む
えちてつとは「えちぜん鉄道」のこと。芸人の横澤夏子主演の福井県のえちてつを舞台にしたヒューマンドラマで、芸人の夢破れた女性が地元に帰ってえちぜん鉄道のアテンダントになる話。
終始コメディっぽい雰囲気>>続きを読む
どっかの惑星のクリーチャーに武器を売るという設定の、皮肉の効いた5分ほどのショートムービー。
とてもシンプルだけど、質のいいブラックジョークで良かった。
クリーチャーも気持ち悪いは気持ち悪いけど、>>続きを読む
オブラートに包んで言えば、恋多き女性の物語り。少し皮肉を込めて言えば、美女がその美貌を武器にのし上がっていく物語り。
あえて多くは言わないけど、いっときの感情で後先考えずに生きてると、どうなるのかみ>>続きを読む
西部劇『ワイルド・バンチ』へのオマージュ作品とのことで、大規模な銃撃戦のある映画。ガンアクション好きは見てもいいかもしれない。
ただ、ワイルドで男臭いカッコよさがあることは確かだけど、ストーリー自体>>続きを読む