ひな鳥ピヨーさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

天国への郵便配達人(2009年製作の映画)

3.3

うん、"夢の中で会ったね"って言うヤツは十中八九ホストか勘違いヤローだよ…?

神様のもとへ行くまではどんな終わり方するのかと思って観ていたんだけどなー、そこはハッピーエンドよりも感動のほうが良いラス
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.5

一流のアスリートの育て方なんて成功していたら親の献身で失敗したら狂気の沙汰なんていわれ方するんだろうね。
想像はできても理解は難しい

順風満帆で優遇されてきたからこそ、辛いことがお互いにあったとして
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スマーフ スマーフェットと秘密の大冒険(2017年製作の映画)

3.7

『トロールズ』よりも好きかも。

スマーフってキャラクターは知っていたしグッズも持っていたけど、ストーリーを観るのは初めて

男のスマーフしか知らなかったからそういう設定なんだと思っていた。
名前が特
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ヌードの夜(1993年製作の映画)

3.5

漢、エロス、ファンタジー?

『GONIN』の石井隆監督だと思えば何とも形容し難い"んー?"な演出にも納得

撃つ・花にダイブ・スローモーション
はこの時代の流行りカットなのか、ネオン管といい画のすべ
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幸福路のチー(2017年製作の映画)

3.7

一人の台湾女性の生きてきた時代

特別な偉人とかじゃなく、ごくごく一般的一家の娘なのがいい。時代の変遷に影響されながら流されていく様がリアルで素朴

鶏肉食べられない理由もそんな思い出あったら無理だよ
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クリスマス・カンパニー(2017年製作の映画)

3.6

~病気のエルフを救うためビタミンを手に入れろ!~
※サンタさんには買うとかお金の概念はありません。

クリスマスの寝ている子どもしか見ないし、エルフが何でもしてくれるから不思議なパワー以外にできること
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甘い人生(2005年製作の映画)

3.6

引き返せないから進む

初めてだからわからない。
でも恋心って相手に好かれたいとか何かしてくれるからしてあげたいんじゃなく、ただ本能的に喜ばせたいって思うことなんだよね…

激しめ暴力アクションからそ
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ソニはご機嫌ななめ(2013年製作の映画)

3.6

めっちゃ手玉にとってる、笑

少なくとも三人はイメージを共有したからディテールはできている?
天真爛漫はね、魅力的だよね…

友情か、女か。
男だって恋心を優先順位させたい、コロコロ

テロ、ライブ(2013年製作の映画)

3.5

中盤までのやり取りは面白かったのに。
ラストにかけてのビルが寄りかかったあたりから…このフィナーレの映像にしたかった為?

罪に対して代償が大きいし、信頼や言葉への責任が重い。
毒を食らわば皿までの精
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愛を綴る女(2016年製作の映画)

3.5

メンヘラな娘が好きなのか、好きな娘がメンヘラでも愛したのか?

夢見がちな性格も少女なら可愛いで済むが大人になったら痛々しく、妄想なら精神病で愛なら美しい?

すべてを受け入れる深い愛なら美談だが、そ
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暗いところで待ち合わせ(2006年製作の映画)

3.5

見えるから見ようとしない?
見えないから見える?

本人は要領よく生きているつもりなんだろうね。
恨まれる人間は一人からだけじゃない

ザ・トライブ(2014年製作の映画)

3.3

無声映画ではないけど会話は手話で字幕もないから詳細はわからない。
派手な叫び声もないけど惨さは十分に伝わってくる。

無防備さに「大丈夫なの?」と不安に思っていたら、やっぱり大丈夫ではない。
こんなに
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ザ・プレイヤー(1992年製作の映画)

3.5

夏目漱石の『吾輩は猫である』みたいな実在する人を登場させる話が好きならいいのかも?

ラストのオチがこの映画のすべてなんだろうけど、うーん

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

3.5

逃げられると追いたくなるし、追われると逃げたくなる。
で、追ってこなくなると追いかけたくなる?

悪さが魅力だが、悪さが憎い

俺たち喧嘩スケーター(2011年製作の映画)

3.5

ホッケー関係ない。
完全な喧嘩要員

潰しにかかってるのにスポーツとして成り立っているのが不思議

愛と銃弾(2017年製作の映画)

3.7

インド映画みたいな歌って踊る演出はいるか?と観ていたけど、結末まで観たらそれぐらいの軽いノリでいいのかも。

騙されたー、とはならないけど因果応報な話

草原に黄色い花を見つける(2015年製作の映画)

3.6

何度も悔い改める機会はあったのに兄であるプライドが邪魔して賢い弟を認めたくない…
恋心で成長するよりも嫉妬で暴走するだけ。

庇い続ける弟の優しさもどうにか報われて欲しいな。
~ヒキガエルと黄色い花の
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クスクス粒の秘密(2007年製作の映画)

3.5

希望は一人のクズがぶち壊す?

ひとつの家庭も幸せにできていないのに次に行ってもまた中途半端で、どっちからも必要とされていると思えば聞こえはいいが問題から逃げてやり過ごそうって性格からだし…

移民の
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ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.7

引きが良いだけで本当にだらしないけど一生懸命なの…
不器用で計算できないところがイラつくけど愛おしい

さんざん人生謳歌して幸せもすべて手に入れるなんてなんだかんだで一番楽しんでるんじゃん!

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

格好よくありたいし、格好よくないと愛して貰えないと思う…
だけど、好きならすべてが魅力だしダメなところも知ることで愛せる。

飛び級や神童って誇れることでただただ格好いいと思っていたけど、悩みの種にも
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

平山忠道は賢者だったんだ…思惑を聴いていたら震えた。

戦艦大和への見方が変わった

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.7

近年の要人のパートナーとして批判されている人たちを見ると、一見してパーフェクトに思える人は後にスキャンダルが出たりする…

大衆は羨望や祝福の反面"他人の不幸は蜜の味"って心理や暴こうとする人がいるの
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最後の恋のはじめ方(2005年製作の映画)

3.7

これはアメリカだから成り立つの?

本来持ち合わせている魅力に気付かせるキッカケ演出なら素晴らしいはずなのに、日本ではナンパ塾やお見合いアドバイザーの表面を取り繕う商売になる。

現実ではバンスマンソ
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シティ・オブ・ゴッド(2002年製作の映画)

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殺るか殺られるか…
銃の引き金をひく握力があれば年は関係ない。知名度と比例して逮捕される可能性も高まるが無法地帯

死地にいて無力に撃たれる要員になるかシャッターを切るか…?

ここに生まれ育ったら殺
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タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.7

なんだかんだでウディ・アレンのコミカルで皮肉な演技を待っていた自分がいる。
やっぱりこういう笑い要素は好きだわー

死神は三途の川を遊覧しているのか、なかなか長期間漂っているね。
降霊もインチキオブラ
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

タイトルが『マッチポイント』だからギリギリで何かがあるんじゃないか…と深読みしたが故に。
あの指輪はネットに当たって跳ね返ってきたって暗示じゃなかったのー?
これがタイトル違ったらもっと高評価になって
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

3.6

台北からブエノスアイレス(アルゼンチン)へ、最後は台北に

異国情緒と恋愛事情

初っぱなからの情事
映画館でも
国も性別も関係なく時代だね。

天使の涙(1995年製作の映画)

3.5

金城武はウォン・カーウァイ監督との相性がいいのね。他の監督の映画ではパッとしないのにコミカルな役でも映える

とんでもないヤツに目をつけられると…
豚の整体はコミカルで面白いけど、アイスクリームは要ら
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明日の食卓(2021年製作の映画)

3.8

努力が足りなかったとか過ちがあったとかじゃない…

育児本とか子育てブログとかママ友との情報交換、母や義母の子育て論

なんだか全部結果論なのに、状況も境遇も違うはずでもあたかも正解があるように論じら
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恋する惑星(1994年製作の映画)

3.8

ヤバ女の奇行なのになぜかお洒落な恋の話に映ってる…センスなのか?

戻ってこない気まぐれ元彼女が置いていった家中の忘れものを擬人化する、石鹸が一番好きかな。
風化には気づいても思い出ってこんなに曖昧に
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聖地X(2021年製作の映画)

3.4

ドタバタサスペンスコメディ?

生き霊?ドッペルゲンガー?
殖えて統合して溢れないように分けて…?コップ?

面倒臭いことにならなきゃ自分自身や過去と向き合えないってことなんだと思うけど無駄な紆余曲折
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マイ・スパイ(2020年製作の映画)

3.4

子どもの適応力!
損得勘定と実際の印象で考えたら先入観なんてどうでもいいよねー

決め台詞と演出の為なら多少ダイナミックなほうが映える?笑
ノリがいいわ

カツベン!(2019年製作の映画)

3.3

ナレーター的なものっていうよりは講談師みたいだね。
無声映画にカツベンは必要でも音声が付いたら要らなくなる…
その映画館と個人の力量で作品が変わるってなかなかトリッキーなシステム

初恋相手の一言でそ
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ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(2014年製作の映画)

3.5

動物のほうが何の種族に生まれるかって人生に大きく影響するよね。
蛸orペンギンだと違い過ぎて客観視するけど、殺処分の危険があったとしても犬猫or家畜の牛豚鶏とはまったく違う生涯だろうし…

人が勝手に
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アングリーバード2(2019年製作の映画)

3.5

危機を救って、島を守っているから必要とされてきた。
平和になったらまた一人ぼっち?
だからヒーローは一人でいいし、あとは助手たちなんだ!

いやいや、チームじゃないと残念な感じで失敗しているよー

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くもりときどきミートボール(2009年製作の映画)

2.7

雨が飴だったら…みたいに空から食べ物は子どもには夢だよね。

雨水を飲まないように降ってきたものなんて食べれないって思うのは大人の発想で、食べ残しを掃除しきれずに生ゴミとベタベタの町って思うのはやっぱ
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