ひな鳥ピヨーさんの映画レビュー・感想・評価 - 29ページ目

バンデットQ(1981年製作の映画)

3.8

神様めちゃくちゃする、笑

こういう手間と創意工夫で造り出したものってクセになる中毒性がある。
近年のファンタジーってCG多様で色彩豊かにしがちだけど、細部にこだわっていれば色調少なくても見応えある!
>>続きを読む

心と体と(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

実際の死体を撮したり虫を殺すシーンは問題になるけど、食肉処理場での屠殺映像なら大丈夫なの?

~なぜか夢の中で鹿の姿で遇う男女
よく知りもしない同僚の夢を知る機会はないはずなのに、職場の事件捜査にカウ
>>続きを読む

あの日々の話(2018年製作の映画)

3.7

人が集まって知能が下がる…ノリって恐いよねー。

このカラオケ店は気まずくてもう使い難いし、噂は広まるからサークルも人集めるの大変そう

寝起きで聞く留守電も憂鬱だけど、後日ことの経緯知ったら代表職も
>>続きを読む

サムライ(1967年製作の映画)

3.5

サムライの孤独に勝るのはジャングルの虎?武士道とか改めて奇怪なり…

目撃者の照会とか不明瞭だよね。
故意にしろ思い込みにしろ、釈放のプレッシャーは陪審員になった判決よりも重いわ!一個人の証言がここ
>>続きを読む

預言者(2009年製作の映画)

3.5

タマで考えてるように見せかけて…
刑務所で才能開花

学びってどこにいても大事なんだね。
懐に入る才能と与えられたもので満足しない向上心、度胸と取捨選択

語学留学とかで自然と言葉覚えるっていうけど、
>>続きを読む

暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自己プロデュース力?

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.6

幼少期のぶれない理想の中で生きている。
男性は中身が少年のままっていうけど、時が止まったままの亭主と過ごしていると自分だけが年老いて変わっていくと感じた…

インド風ダンス?異様ではあるけど、釘付けに
>>続きを読む

KOTOKO(2011年製作の映画)

3.5

一目惚れした声がCOCCOなら有り得るかなーって。

想いがあるから不安でメンヘラなのに、想いがあっても自分をコントロールできないなら保護する意味でも専門家に任せたほうがいい

田中も好きでいることが
>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

3.6

男女の友情は成立するのか!?
レンタル友達で検証するコラム

比べるものじゃないんだけど、お金払って連絡しないと会えない自分・必要とされて会える女友達。
取材対象で利用しているんだけど、見下されている
>>続きを読む

フェノミナ インテグラルハード完全版(1985年製作の映画)

3.0

ベルゼバブ?ハエの王?虫と交信?

蜂を撫でている人を初めて見たかも。
ハエが導いてくれてウジ虫いっぱい…
死体のヘドロ…
醜悪で悪趣味…気持ち悪い

結局チンパンジーの方がいい。

ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.5

鶏すき焼きもあるのに豚肉だとバカにされる。焼肉のたれは問題外だけど…

そのサイズのブーメランが戻ってきたら凶器だろ!車掃除しないのにも限度がある、逆にすごい

一度出会って結ばれた縁はどうやったら切
>>続きを読む

ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

3.3

リアリティーは皆無
わんぱく少年たちが誘拐された喧嘩仲間を壮大なスケールで追跡し救いだす!?

無知は度胸につながったとしてもこんなん出来るわけない、強すぎだろう…
この子達は無法国家にいるのかな?い
>>続きを読む

第三夫人と髪飾り(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

序列が難しい

・第一夫人は女主人となる。
・男児を産まなきゃ認められず
・大地主の第三夫人よりも格下に嫁ぐ第一夫人の方が偉い

同時進行だから継母ってわけでもないから不義密通ではあるが近親相姦ではな
>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

子供ならペットとして見た目もまあいいけど犬猫みたいに毛むくじゃらじゃない分そのうちヴィジュアル変化で要らなくなるんじゃ…

知識獲て反乱した行動は正解か、殖えすぎたから余計に厄介者扱いになるのか…
>>続きを読む

PK(2014年製作の映画)

4.1

とんでもコミカル話だったからまさか感動すると思わなかった。

~宇宙から偵察にきたはいいが到着直後に通信リモコン盗まれた…
地球システムも分からず右往左往していたら、皆が"神に聴けと"
リモコン取り戻
>>続きを読む

アーティスト(2011年製作の映画)

3.7

引き算の美学?
技術も映像も進化したこの時代にあえての無声映画風

トーキーへの変遷期にサイレントに固執して破滅したスター
ホクロをつけるプロデュース力はあるのに聴衆心理はわからなかったか…

タップ
>>続きを読む

ギミー・デンジャー(2016年製作の映画)

3.5

ブラック契約、悲惨

ボーカルが客席にダイヴしたから戻ってくるまでひたすらイントロを伴奏し続ける…
ファンはライブ空間に熱狂して楽しむにしても毎回か…格好にしてもパフォーマーだな。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店(2015年製作の映画)

3.7

~自殺幇助請負会社で出逢った二人は…~

これも一種の吊り橋効果なのかな?
何をやっても無感情だった貴族子息の心が動きだす...

顧客満足度は大事だよね。

オオカミの誘惑(2004年製作の映画)

3.5

妹が強い、そしていいヤツ
ヘウォンの良き友達であり姉を守りつつアシスト。で、テソンのことも何だかんだで認める寛容さ

無神経な父が憎らしい…
血の繋がりなかったらどうなっていたんだろ?

ヴァイブレータ(2003年製作の映画)

3.7

松たか子もだけど寺島しのぶとか梨園の娘ってこんなにはすっぱな役でも下品にならないって内なる品からなの?

金髪で長距離トラックの運ちゃんしてても大森南朋が美形だからなのかモサくない。
話していたこと全
>>続きを読む

つぐみ(1990年製作の映画)

3.5

病弱っていうと清楚お嬢さまを連想しがちだけど、甘やかされて育ったつぐみは口も性格も悪く気が強い

男を取っ替え引っ替えしていても何故か周囲からは魅力的だからと好印象...
悪態ついてても演じているのが
>>続きを読む

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

3.0

これだけの俳優を無駄遣い

監督か脚本がダメなのか、なんだか中途半端になっている?
サスペンスに煽る訳でもなく、ヒューマンドラマのわだかまりももっと掘り下げればよかったのに盛り上がりに欠けたからかのっ
>>続きを読む

アルジェの戦い(1966年製作の映画)

3.8

これは全部映画で撮影されたものなんだよね?実際の映像を使用しているわけじゃないよね?

爆弾テロでの抗議は効果的だとしても大義のために犠牲者だしたら何が正義かわからなくなる…

"肉を切らせて骨を断つ
>>続きを読む

ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.7

戦争じゃなく無抵抗の人間に対してここまで非情になれるってどんな心理なんだろ?動物に対してだって少しは情がわくだろうに…

こんなに惨たらしく大量虐殺しているのに裁かれて処刑されても一人の指揮官の死じゃ
>>続きを読む

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.6

俳優陣の気迫が凄いよ。
激しい、とにかく感情の昂りに圧倒される

気合いは伝わってくるよ…
優しさと男気はわかるけど…
宮本には頼れないな…

即効で警察に行くだけで何もしてくれない男も嫌だが、これは
>>続きを読む

パパロッティ(2012年製作の映画)

3.7

歌えればヤクザだって人として扱ってもらえると思うから…
家族を亡くして生きていく為にヤクザになった。一人ぼっちになった時、迎えて仲間にしてくれたのはヤクザだけだった…

どんなに才能があっても音楽にし
>>続きを読む

殺しの烙印(1967年製作の映画)

3.5

宍戸錠さんは、この時には既に頬に入ってる…

序盤は絶倫かってくらいにヤりまくる。でも愛してはいけない…
スナイパーはライター看板の間から狙う…このモノクロはただ観にくい。

正体のわからないナンバー
>>続きを読む

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

-

"食べ物に感謝"とかおざなりな言葉があるけど、本当に屠殺で動物だと認識したらヴィーガンになるしかない。
その植物だって海外では収穫のために枯葉剤散布で問題になっている…

私の時代はカエルやフナの解剖
>>続きを読む

シェーン(1953年製作の映画)

3.3

少年が憧れる気持ちもわかる。
ガンマンって格好いいもんねー
装着場所でも色んなスタイルがある

10人の泥棒たち(2012年製作の映画)

3.3

チームプレイじゃなくほぼ個人技
野暮ったさが逆に良い?

愛の嵐(1973年製作の映画)

2.9

これも一種のストックホルム症候群なのかな?

消し去ろうとする方が下衆だがやましさと恐怖でまだ心理的に理解できるかな…

わらの犬(1971年製作の映画)

3.8

故郷なら治安の悪さも知っていただろうに…。

挑発する勝ち気な妻もどうかしているが、殻に閉じ籠って現実逃避する旦那もナメられたのは自己責任だよ…

自尊心が傷付くタイミングがズレているのか罪悪感から庇
>>続きを読む

スーパーチューズデー 正義を売った日(2011年製作の映画)

3.5

足のすくわれ方が卑劣

性格歪む覚悟したなら正義でも売らないと精神保てないでしょう。

売ったのは正義?踏みにじったのが正義?信念捨てたら何のために頑張ってきたのかわからなくなりそうだけど、どっちにし
>>続きを読む

パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

3.7

~家庭の事情で夢を諦めなきゃいけなかった青年がストリートピアノ演奏を名門音楽学校の先生に才能を見出だされコンクール出場を全面サポートされる~

ハラミちゃん的な話かと思ったら、正統派な道に進むのね。
>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.7

壮大。笑
名医探すんじゃダメなの?
人間不信か被害妄想癖になりそうだけど…思い遣りが斜め上いってる

ストップ・メイキング・センス(1984年製作の映画)

-

トーキング・ヘッズ?初めて聴いた。

動きが独特過ぎてクセになる?夢にでる?パンクらしいけど、映像だけ見るとサイケ?
んー、不思議。

オシャレってか、世界観が唯一無二?で、追随や類似がない感じ?