ひな鳥ピヨーさんの映画レビュー・感想・評価 - 28ページ目

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

これはそのまま観る映画なのかな?
メッセージ性を汲み取って観る感じ?

何で虐殺するのかって答えは選挙応援してくれないからで、物資供給に賞味期限切れや依存性の高い薬を支給していることとか本を雑に扱って
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.1

メン&ウーマン イン ブラック

くだらないって怒る程の感想もなく、無味無臭でタンパク

MIBってキラーコンテンツの続編って期待値を思えば物議醸すくらいに新しい何かとかじゃないとビミョーにダメなエー
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トランスフォーマー/最後の騎士王(2017年製作の映画)

3.3

洗脳されたオプティマスを目覚めさせるのはバンブルビーだ!

新たなヒロイン登場のための予定調和に思えなくもない。ごちゃごちゃしてくると車である意味って…とふと考えてしまう

杖ね。

なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

-

Netflixでのお薦めドキュメンタリーって選挙活動扱いにならずに絶大な宣伝効果あるよね。

幸福の黄色いハンカチ(1977年製作の映画)

3.8

~旅は道連れ世は情け~
荒くれ者が改心してささやかな幸せを手に入れたのに失望して過ちを犯し罪を償って未練の帰路で結末は...

パッケージにもなっているからラストシーンはわかっていても感動
面白半分じ
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青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.5

半分過ぎた頃に明かされる事実
そっちの意図ねー。

吉沢亮って陰湿キャラも演るのね
理想を恥ずかしげもなく語る人は痛いがキラキラしている。
他人を否定しないのは優しいの?本心でやってるなら出来た人だと
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分がそれで救われたから責めることもできないだろうけど、身内の行き過ぎた正義感は誇りに思うよりも逆に大切なことの優先順位を間違えている気がする

何も考えずに体が勝手に行動する精神は素晴らしいし、すべ
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ハロウィン(2018年製作の映画)

3.5

装置すごい、システムキッチン
アメリカならではの地下常備
ここまでの最終形態を予測して準備しているって想像しただけで精神壊れそう

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.5

ここから観なきゃいけなかったのね、
一度観ただけじゃ余韻も含めて理解できていない。

一年前の今日を私は覚えていない。
何となく今日と同じように過ごしていたんじゃないかってイメージがあるだけ

会った
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花様年華(2000年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

BTSのコンサート名にもなっているよね。

過去は見えるが触れない…

サレタ側の妻と夫が小説書いたりパートナーの不倫や別れをシュミレーションする。切なくも美しい時を過ごしても思い出の中でしかもう逢う
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.8

性行為すれば妊娠するし、産めば親にはなる。

そこには責任感も父性や母性の愛情や資格だって必要がない
出生届なんて義務も子どもの将来なんて考えたこともない
だって"子どもを作って柱にすればいい"って聞
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罪の声(2020年製作の映画)

3.8

映画だとフィクションって判るように作っているけど、原作を読んだ時は作者の経歴も記者だから事実なんじゃないかと身震いした。

作中では"ギンマン事件"ってなっている"グリコ森永事件"は今でも特集されるほ
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

社会構造を揶揄してる?
階下への有効な攻撃は脱糞しかないの?
すべての食事をボイコットしたらハンガーストライキで意思も伝わるだろうけどパンナコッタ…?
大人は殺しても子どもへは無条件に優しくしなきゃっ
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タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.4

働くから病むのか、病んでるから働けるのか?

自分はできないと逃げたのに搾取する側にまわれる神経もどうかと思う…平気なわけないって擁護も薄ら寒い。
管理している側だとデリヘル嬢を見下しつつも送迎係だっ
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小河ドラマ 織田信長(2017年製作の映画)

3.4

秋山クリエイターズファイル・織田信長

新しもの好きの信長の適応力、笑
ハッピーターン・カラムーチョ・フーターズ

14の夜(2016年製作の映画)

3.7

パンチの瞬間から混乱…?
え?何が起こってる?拒絶に怒り?
…そうじゃない。
歪な…青春ってこんなに苦いの?

田舎の昭和な甘酸っぱいよりもただただ酸っぱい、カーストから将来の可能性に思いいたり絶望…
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ドアロック(2018年製作の映画)

3.5

うん。
韓流ドラマ観ていていつも思っていた、暗証番号の電子キー問題
合鍵もコピーされたら終わりだし、ピッキングなんて意外と簡単らしいし…
でも、ドアチェーンはどうやって?

ベット下に微妙な高さスペー
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めがね(2007年製作の映画)

3.6

犬が仔猫を育てていたこともミラクルだし、よくこんなロケーション見つけるよね。
小林聡子・もたいまさこのコンビが好きだし、素朴にみえて上質で贅沢な暮らしは気分だけでもリラクゼーションになる

携帯繋がら
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

3.5

デンマーク制作『THE GUILTY』とほぼ構成も同じ、ジェイク・ギレンホールも好きで悪くもないが作らなくってもよかったのでは…?と思う。

他者を見て(?)聴いて考えることで自分自身の行いと向き合う
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

こわい…

意識のはっきりしている周囲の人の方が傷付く印象があったけど、本人はこんな世界で心さえ壊れていくのか…

悪意のホラーの中で生きているという感覚に陥って信頼する相手さえもわからない。

忘れ
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

イヴ・サンローランというよりも、彼の才能ごと愛し人生を捧げたパートナーの話

感性の世界だろうから好き勝手させつつも邪魔になると思ったら無理矢理にでも引き剥がす…疎まれて嫌悪されて陰口叩かれたって、そ
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.5

免罪体質だからって犯罪者にならない選択ができるし、行動を操れたって無闇矢鱈と使わない

善意から背中はおしてあげたい…じれったいから。

シュビラの盲点も取り込むばかりじゃなくアップデートしてる

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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.5

本が人を呼ぶ

愛する人の望みを叶えて自由にさせてあげたいって器の大きさが裏目に出た…
好奇心の塊を制御はできないし遅かれ早かれだったとしても、指輪よりも子どもパワーの方が鎹だった。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.6

~男は裏切るから自分を裏切らない子どもが欲しい!~

馬鹿げた発想でも母性が芽生えたらよかったが男への依存体質変わらず…
許して大目にみられるから我が儘で自分勝手な思考は改善されず…
全て失って漸く自
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LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.7

原作 伊坂幸太郎
『鍵泥棒のメソッド』の韓国リメイク版

顔出しせずに能力で活躍していたからこその転職だよね。
記憶なくても手に職は裏切らない!

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.7

伊藤と京ちゃんのバカップルに和む、笑

片桐と相良の勇姿はカッコいいんだけど、福田雄一監督にクローズ的な乱闘シーンは長々と要るかな?

卑怯なのに良いとこだけ持っていく三橋…これも才能なんだよね。

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.5

頑張っている人を見ると心突き動かされて自分も何かやらなきゃって気持ちになる。

学校にボルタリングの壁があるってなかなか裕福な私立校?

進路について現実的な提案をするのが教師の役目だから既にスポンサ
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映画 ギヴン(2020年製作の映画)

3.8

TVアニメ版の伏線回収してこの映画で一段落

主役は春樹
バンドも同じ好きを追及するとぶつかり合って解散っていってたもんね。
自己主張が映える天才ばかりじゃなく年長兄貴なフォローがなきゃバンドにはなら
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

3.7

歩いて戻って来ないように腰骨折るの?善人ならそのまま?

傭兵でも日本人のイメージアップじゃん!狡噛の角がとれたというか成長してる、先生ー
自作自演で親分肌語られても…

遂に、帰国へ…?

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.6

非現実な理想よりも現実的な妥協

上から下に中継しているだけなのに自己評価高い…

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.5

え!狡噛さん!

海外にまで迷惑かけるなよ…
やりとりめっちゃ英語だから字幕ばっかり。
戻っちゃいけないからコンビ復活がまた一時でも見れて嬉しかった

海辺のエトランゼ(2019年製作の映画)

3.7

性別じゃなく君が好き

同性好きってわかった途端に襲われるかもって言い出すヤツいるけど、異性好きなあなたは隣の席の女生徒を襲うんですか?と問いたい。

好きな人が自分を好きになるってどんなかたちにしろ
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キューティー&ボクサー(2013年製作の映画)

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えー、ポカリスエットCM出演は2003年か。
あの当時に特集されていたからゴミで作る立体造形のイメージが強いんだけど。
今のボクシングペイントは押すだけで線は描かないスタイルなのね

夫婦揃ってファン
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ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢(2008年製作の映画)

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最終的に決まるまで何の役になるかわからないから複数のオーディションを受け続ける。
8ヶ月前の演技なんて覚えてないし心境変われば演技も変わる…

役柄ごとに決めていかないことで思いがけない成長と発見があ
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8 1/2(1963年製作の映画)

3.5

はっかにぶんのいち

あえて語りすぎずラストシーンをお祭りにしたのは英断だよね。