ひな鳥ピヨーさんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

違ーう!日本食店が『ぶっこみジャパニーズ』レベルに違和感よ

相変わらずのダイナミックで映える映像だけど、ブランク有る役だからかお歳なのか強いし激しいが動きが少し緩慢になっているかも…

忠犬は悪くな
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劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.7

優秀すぎる部下の意外な特技に驚く。

怒りで狂った新たな少女はライバルとなるのか...

ターニャの一瞬の勝利宣言から、まだまだ存在Xとの戦いは続く

劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(2013年製作の映画)

3.4

アナザーストーリー

・修行体験の結名姫
・若かりし皐月さん
・姉な菜子ちゃん

ベースは閉館前の喜翆荘の平穏な日常で、乙女の将来への葛藤を描く?
アニメ内で触れていた日誌で回想シーンに突入

ハリエット(2019年製作の映画)

3.8

黒人版ジャンヌダルク

自らも逃亡奴隷でありながら大勢の奴隷を自由へと導いた勇敢な女性記

神と対話とか無謀とも思える行動で危険に晒す独りよがりかと思ったら、"自由か死か"の叱咤激励で希望を絶やさぬ象
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インターンシップ(2013年製作の映画)

3.8

多様性の重要を説くって紋切り型なテーマで異分子の型破りな行動が化学反応を起こす!?な話

~Google社のインターンを舞台に余り者の寄せ集めメンバーが勝利チームへのご褒美な正社員登用を目指す!~
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ジーサンズ はじめての強盗(2016年製作の映画)

3.7

銀行に騙されて年金まで停められる。
平穏な余生をおくりたかっただけなのに…怒れるジジイトリオが立ち上がる!

強盗の予行演習で万引きしたらグダグタ、笑
蛇の道は蛇っていうけど出会いと気前の良さって大事
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タグ(2018年製作の映画)

3.7

~毎年5月にだけ、大人になっても仲良し5人組が本気の鬼ごっこ~

仕事そっちのけで呆れながらも付き合いがいいなー。遠く離れて暮らしているのにゲリラ訪問って悪ノリが楽しい
ジェリーが一人レベル違いに本気
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.8

苦しい、虚しい…

開始一時間からの奇行は愚行で…
苦しいから、大切な人を奪った相手にも苦しんでほしくって…

復讐したって救われないなんて言葉は絶望の中では聞き入れられない。
泣き寝入りや諦めが最善
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

壮大なスケールでセットの窓ガラスにまでこだったんだろうなと思える映像美と大金かけて制作している感じ

~それぞれにキャラクターが特徴的な7人が先導して無謀とも思える村人たちと悪党討伐~

直前まで殺そ
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トロールズ ミュージック★パワー(2020年製作の映画)

3.7

シリーズの中では一番面白い

6つの国があって、これまで見ていたのはPOPミュージックの国の話で統一させる為にポピーが旅をする。

トロールは頭からポンッと産まれるんだーと思っていたら卵なパイナップル
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天使のたまご(1985年製作の映画)

2.5

たまごは卵子でありお腹に抱える姿はまさに妊娠時のよう…?

ノアの方舟とか暗喩で難解じゃないが奇っ怪な荒廃した街の不思議なファンタジー?

好きな人は好きな雰囲気だろうな。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.5

自分の家のほうが裕福で寛容な心で相手を認めてあげる側だと思っていたのが実は逆だったら…?

恋愛は二人の問題でも結婚は家同士の問題。ニューヨークでの余裕と自信はシンガポールの由緒正しき家柄の前では無惨
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

んー、シュール?
台本にはなかった展開?

ゾンビオタクに日本刀で侍気取りな宇宙船に誘われ?

スター・ウォーズ…?

カオス

君の結婚式(2017年製作の映画)

3.7

良くも悪くもタイミング…?

好きで執着して良い方向に人生進んでいる時は良縁に思えても悪い時に後悔で過られるのは辛い
韓国大学もそうだけど釣り上げるまで集中して努力できるなら手に入らないままが一番いい
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.4

ウェディングプランナーのダブルブッキングで親友同士の夢の式場を奪い合う戦いが始まる…
一生に一度って思うから単独主役の理想のウェディングにしたいのは女の子なんだから。

結果良ければみたいな美談な功績
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シンデレラ・ストーリー(2004年製作の映画)

3.7

愚かなパパが悪いと思っていたけど、色ボケしただけで教えは間違えじゃなかった。
8年は長いけどね…

ゲットハード Get Hard(2015年製作の映画)

3.7

金儲けだけは得意な真面目なディーラーが冤罪から極悪刑務所に入ることになったから大変…勘違いから善良黒人に刑務所でのルールを教えてもらうことに!?

素直な性格だったから最終的にはよかったのかなー。
"
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ブロウ(2001年製作の映画)

3.5

~麻薬王にまでなった男の繁栄と転落と現在~

密輸と販売が上手かっただけで金持ちになりたかっただけの元が悪人じゃないからなー。人を信じて人に裏切られて財産も全て失って家族も失った…

ドラッグがなけれ
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

3.5

オンネリとアンネリが成長して大きくなってる!

~グレーで窮屈な孤児院を救え~

ベースは変わらなくてもデザイン次第でのびのび暮らせる。ネズミ仮装かわいい

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.6

これでまだ"中の下"の人生?
卑屈になってどんどん堕ちていってない?

ここまで赦して許容しなきゃいけないほど非がある生き方なのかな…

シャコはいろいろ食べているっていうし牡蠣も不純物を浄化するって
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泣き虫しょったんの奇跡(2018年製作の映画)

3.7

タイトルから想像すると将棋を覚えた少年が困難を乗り越えてプロになるとか名人になった奇跡って思うよね。

が、"茨の道"とかの予想してたのと違って"沼からの崖越えジャンプな道なき道"の邪道系

会社や学
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デューデート 〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断〜(2010年製作の映画)

3.4

画面越しなら笑える面白い人だけどね…

ここまでされてまだ笑えるって短気なわりに心広い。

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.7

鳥の巣箱も覚束ないと思ったらあえてのデザイン?
想像以上に本格的な家を作れるのが驚き

秘密基地くらいのサブハウスな余裕があればサバイバルも楽しそうだけどガチはねー…

恋と友情の生息地が同じなら共存
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

3.7

夢を追っている人間は楽しいが、現実を生きている家族に理解してもらえるとは思わないほうがいい

それが男のロマンだなんて言葉で片付けてほしくないが、隔世遺伝で繋がった才能の絆って思ったら納得できる。
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

3.4

ギャンブルしてない。

胴元がイカサマしつつ人質とって降参させてるだけ

そもそも100%負けないギャンブルってただの詐欺行為でしかない

生志摩さんの前向きなリスカ体質が逆に和む

カット/オフ(2018年製作の映画)

3.8

怖っ…
検視官ってこんな理由で恨みを買うの?

ベジタリアンじゃなくても素人が検視とか無理…遺体に触るとか無理…吐いて卒倒するから…

絶望させて自殺を促しても罪には問われないってどんなサイコパスを野
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初恋(2020年製作の映画)

3.3

極道映画?

死を宣告されて考えられないような行動に出た伸び悩みのボクサーが裏の世界のゴタゴタに巻き込まれて一皮剥ける人間の成長ムービー

騙して売り飛ばしてかまわない女と労って大切にしたい女の違いは
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

3.5

~ゾンビなんて存在もなかった頃、対応策も予備知識もなく未知なる恐怖に窮地に追い込まれていく…田舎でまともな情報もなく孤立した人間はどうなるのか…~

地味で淡々としているが、登場人物の追い詰められて絶
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

もう"バッドボーイズ"なんて歳でもないし平和に隠居生活したいマーカス
いつまでもビシッとスーツ着込んでイケてる男でいたいマイク

自分は臨死で生還しても死体をゴロゴロ出すトラブルメーカーもグッドメンに
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ビタースウィート(2002年製作の映画)

3.4

親が示す幸せや正しさが窮屈に思えて…そんな思春期のちょっとした反抗心と背伸びだったはずなのに。

幼い頃からずっと一緒な大親友
いつだって側にいたから制止を振り切って過激に暴走する友達と堕ちますか…?
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.7

※ドウェイン・ジョンソンは客寄せパンダなので3シーンしか出演していません。

~英国の大衆ファミリープロレス興行で育った少女が米国WWEの最年少スター選手となる話~

家族の期待を一身に背負って人気が
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媚薬(1958年製作の映画)

3.1

魔法使いの恋

人物の写真や絵に塗って燃やすとその人が会いに来てくれる魔法の絵の具
おまじないや運命っぽくて少しファンタジーかも。

魔力を運んでくるシャム猫がすごいんじゃ?

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

これはずるいよ、本気じゃん

監督・原作・演出・俳優
ここまで緻密に繊細に隙なく完璧に美しく仕上げたら悪くなりようがない…
静寂のうちにひめた感情に泣けてくる

ライバルじゃなく、ギフトは波紋のように
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運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.7

チャプターを逆から再生していくように登場人物それぞれの視点で答え合わせしていく

普段一人称で見えている物事なんて事実のほんの一部でしかない。

善意の眼で知らずに観た世界は幸せだなー。

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.4

一度観ただけじゃ理解し難い

ちょっと『インセプション』みたいな感じ?
堅書さんと一行さんは似た思考の持ち主なんだね。

八咫烏に稲荷は京都ファンタジー

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.7

~ねこの絵で有名な日本のフォービズム画家 熊谷守一(モリ)の仙人暮しともいえる晩年を撮す~

変人なのか口下手でコミュニケーションが苦手なだけなのか…
山崎努さんってこういう演技もするのね。カマキリ激
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