Bobさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ファーザー(2020年製作の映画)

3.9

認知症を罹患者本人の視点で描いた話題作。
観て良かったと思える作品でした。
介護する側の視点で認知症を見てこなかった自分にとっては、とても新鮮かつショッキングな96分。
容赦無く入り乱れる時系列やコロ
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エターナルズ(2021年製作の映画)

3.9

人類の進化を見守ってきた10人に迫る選択。
面白かったです。
スカッと爽快というよりは人間ドラマをじっくり堪能するタイプの新しいマーベル映画。
登場人物達の葛藤や喜びといった内面の変化が丁寧に描かれて
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.0

つまらなかった。

綾野剛、成田凌はもっと仕事を選んで欲しい。

こんなつまらない脚本でも彼らが出てるってだけである程度製作陣に金が入る。
そしてまた豪華キャストの駄作が生まれてしまう。

監督らの世
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

3.3

邦画スケールならやっぱこんなもんかな。かなり狭い範囲の話。
タイムスリップした学校、信長の領地のちっちゃい城、道中の森の3箇所のみでの展開。
ありがちな安っぽい脚本、これみよがしなダサい劇伴、一流アス
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野球少女(2019年製作の映画)

2.0

韓国映画でも大した事ない映画ってやっぱあるんですね。
一つの作品として壊滅的なつまらなさでした。

明確な理由もなく、飛び抜けた才能もないのにプロにこだわる無愛想な主人公。
彼女を差別してたコーチが一
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.0

主演級が揃ってるので退屈はしませんでしたがいかんせん登場人物が多過ぎて「で?」ってなりました

午前0時、キスしに来てよ(2019年製作の映画)

2.8

尻フェチとちょいポチャのラブコメ。
意外と普通。

今時こーゆー映画を真剣に観る人がおるんか疑問ですが、橋本環奈の可愛さで2時間持ちました。

よくある話なので可もなく不可もなくですが、気になるとした
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

2.7

悪くないけど残るものもない映画。

湯浅監督の絵とリア充のキラキラした話が合ってないように思いました。

わざわざ湯浅さんが監督せなあかん映画やったかなーと。

夜明け告げるルーのうたに出てたワン魚や
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

2.5

おっさんとじいさんの対談を聞きつつ、無差別で無情な殺人を見せられる退屈極まりない映画。

監督が一番サイコパス。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

1.0

ユルチンの話。
大倉の人間味のない表情、成田凌の子犬感、取っ替え引っ替えで出てくる若手女優で凌いだ130分。

また時間を無駄にしたなぁと言う色物でした。

AVの主人公並に掘り下げの浅い大倉君がとに
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47RONIN(2013年製作の映画)

2.6

ハリウッド風忠臣蔵。
もちろん面白くはないけど剣戟はそんなに悪くないかな。

冒頭から鎖国ガバガバなのはご愛嬌。

冒頭の怪物とか、菊池凛子とか、ちょっとファンタジーが入るくらいが意外と観やすいかもし
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

3.9

「死ね」

「消えろ」


毎日数百通、10年以上に渡って西野亮廣に届いたメール。
「傷付かない人はいないですよね。」と苦笑しながらインタビューに答える彼の姿が印象的でした。

今作は現代において
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

最後の15分くらいが怖くて面白くてビビりながら笑いました。

チャーリー乳でかっ

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

前半傑作後半失速。
評価がバカ高いので期待してたんですが、個人的には中の上といった所。
立場が異なる2人がそれぞれのルートで事件を追う前半は勢いがあってめちゃんこ楽しかったです。
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世界でいちばん長い写真(2018年製作の映画)

3.6

良かったです。
爽やか無毒って感じ。

終始何の障害も無くトントン拍子に話が進むので、正直ケレン味やパンチはありません。
無難というかガツガツいかないというか、まるで今作の主人公のように大人しい映画だ
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

日本中の映画館にとってはまさに起死回生の一手となる今作。
中身がダメだったらもう取り返しのつかないくらいのプロモーション量。
上映回数の多さもまんま期待値の表れ。

それだけ自信があるんだろうと言うこ
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

3.9

すんげーよかった。
数多の戦場を駆け抜けた挙句、人としての感情を失ってしまった少女ヴァイオレットの物語もこれでおしまい。
かな?

彼女が手紙の代筆業を通して人の心を理解していくTVシリーズの良さは言
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

3.5

アニメの外伝。
本シリーズの骨格でもあるヴァイオレットの生い立ちに関する話は無く、代筆屋としての彼女の依頼人をいつもより深掘りしたスペシャル版と言ったところ。

正直話は作り込まれたものではなく、感
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

観てよかった。
テーマは重く説明台詞も少ない為、誰でも気軽に見れるような映画とは言えないけども。

砂埃が舞う路上を虚な目をして歩くゼインの表情から、レバノンの実態を垣間見る事が出来ました。
難民や不
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

面白過ぎてかっこ良すぎた。

細かい説明は省きますので。
移動シーンも別にいらんやろ?
ワイスピみたいな大都市の空撮はちょろっとでいいでしょ?
要点だけ描くからついて来い。
とでも言わんばかりに
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

面白かったです。
よくこうもうまく1と繋げたなぁと脚本の完成度に感心。
メッセージ性も高まり、ある種の地位まで行けたんじゃないでしょうか。
今作でもやけくそなヒロインが楽しかったです。
仲間も増えてチ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

評判通りちゃんと面白かったです。
意外と読めない展開に引き込まれました。
あと死に過ぎてだんだん吹っ切れていく主人公に笑えました。
でもま1回観れば十分かな。
感動と聞いたんですが、泣くとこないよね?

#生きている(2020年製作の映画)

2.5

感染者のビジュアルは良かった。アップになってても手抜き感の無いメイク。
主人公とヒロインの背景が全く描かれず感情移入出来ないもののサクサク進むので割と普通に楽しめる映画。
つまり別に観なくても良い映画
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.6

原作既読。
良い映画でした。
中野監督独特の、人が死ぬ映画やのにちょいちょい入れ込まれる笑いが元々好きだったので。
今作もちょいちょいぶっ込んでくれて楽しかったです。

介護の大変さを描く話では無いた
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

1.6

ぬるい。
見終わって思ったのが、あーまた無駄な時間過ごしてしまったなと。

場違いで大袈裟なBGM。要所要所で千と千尋のある曲と全く同じ。
水の中に落ちていく演出が冗長。

有村架純、石田ゆり子の演技
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インモータルズ -神々の戦い-(2011年製作の映画)

3.0

ラスト30秒の西洋絵画のような映像だけは好き。圧巻。
300を完全に意識したスローのアクションも悪くない。

それ以外は盛り上がらない話にそそられないキャラと中途半端な世界観、無駄にシビアなパワーバラ
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

2.0

ビジュアルもいいしアクションも悪くないけど諸々いちいちつまらない。

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.4

僕はアリだと思いました。
どのゲームを題材にしてもある程度の批判はあったでしょうね。
ポケットモンスター
ユアストーリーとか
ファイナルファンタジー
ユアストーリーとか。
多くの人の青春時代を共に過ご
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.6

良かったです。
アクション映画っぽくなってしまったのがやや残念でしたが。
バンドがいても際立つ彼女らのハーモニーは綺麗でした。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.2

最高に面白かったです。
よく出来てて話も真っ当な近年トップクラスの映画でした。
野球観ながら話してるだけなのにこんなにも胸が熱くなるとは。
序盤のスタンド席に漂う気怠いムードから、読めない試合展開と共
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ステップ(2020年製作の映画)

3.6

まず全体的に品がいい。

映画化を聞いた時、REPLAY&DESTROYの監督主演がまさか重松清に挑むとは思わなかった。そしてちゃんといい映画撮ってた。
記号的というか、オーバーな演技もベタな演出もな
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

安定の面白さ。
続編でコケる映画も珍しくない中、今時一定のクオリティを保ててるって地味にすごい事やと思います。
性善説を投げかけるメッセージ性も個人的にはありかな。
エンドロールの皆の笑顔の写真が眩し
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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.0

快作。
ドラマと全く同じ空気感なのであの雰囲気が好きな人は楽しめるはず。
裏っ返すと良くも悪くもあのままでスケール感に乏しく、映画と言うより映画館で見れるスペシャルドラマって感じ。
どこに予算かかって
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スモール・ソルジャーズ(1998年製作の映画)

3.4

懐かしくて楽しい。

ポスターが敵メインで、後に右の獣人が味方側と知りうそやろと思った記憶があります。

コロコロコミックの漫画版読んでたなー。そっちの方が面白かったような…笑

今見れば古臭いと思う
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