のうこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

のうこ

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人生は四十二から(1935年製作の映画)

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ロンドンの街中でアメリカ人同士が出会っておんぶして奇声をあげながら走り回るという突飛なシーンが笑えた。チャールズロートンがバーでリンカーンの演説を話し始めるのも、妙に感動的。まあまあ面白かった。

連続暴行 白昼の淫夢(1982年製作の映画)

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Xビデオで鑑賞。傑作。ランニング中に黒のパーカーの男が、目をつけた通りすがりの女に白昼堂々なぐりかかり、工事現場で強姦し、終わると白のパーカーの男が現れ、倒れている女に襲いかかる(ワンカット)。この冒>>続きを読む

肉体の門(1977年製作の映画)

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加山麗子とようやくセックスした直後に警察?に見つかり「あばよ!」の一声で川に飛び込み、加山麗子の元から去っていくシーンやばすぎる。傑作。

東京エロス千夜一夜(1979年製作の映画)

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浪人中の受験生童貞(適当)が同級生の女子大生にしつこく告白し、挙げ句の果てには我慢できなくなり、強姦しようとするのだが、警察に見つかり逃げ回っているといつの間にか平行世界(夢?)にいて、自分の母親とや>>続きを読む

肉体の悪魔(1977年製作の映画)

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親戚の葬式で知り合った婚約済みの年上のお姉さんとその女性に恋する大学受験勉強中の童貞。初めて2人がやった部屋が色が白と青しかなくて不気味。ラストはもっとすごいが‥‥。やりながらだんだんと西日が射してく>>続きを読む

色情妻 肉の誘惑(1976年製作の映画)

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欲求不満な主婦がある日占い師に「セックスしないと死ぬよ」と言われてから、自分が行く先々でガキ使のケツバットみたいなノリで若い男女が急に現れて犯されるみたいな話。映画全体が夢のような雰囲気で、(自分を犯>>続きを読む

「無頼」より 大幹部(1968年製作の映画)

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渡哲也がムショを出た直後、(場所はどこかわからなかった)渡哲也が鳩に餌をやる松原智恵子を見る→松原鳩に餌をやってる、松原なんだかいやな空気を感じて視線をうつす→ヤクザが松原たちに近寄ってくる→松原智恵>>続きを読む

花を喰う蟲(1967年製作の映画)

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二谷英明が、そこらへんの田舎ギャルを一流のモデル?に仕立て上げて、枕営業をさせまくる話。2人の出会いのキスシーンは素晴らしかった記憶が。金持ちに自分のヨットに誘い込んで、女を抱かせたり、人を殺させたり>>続きを読む

帰ってきた狼(1966年製作の映画)

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人でごった返してる砂浜にヨットで乗り付けるジュディオングのお嬢様っぷりがすごい。ボンボンの鍵山順一とそのボンボンをからかうお嬢様なジュディオング、そして誰よりも海を愛する混血児の山内賢との三角関係を描>>続きを読む

競輪上人行状記(1963年製作の映画)

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これがデビュー作なのはやばすぎる。教師が坊主になり、なまくら坊主になり、競輪にどハマりしていき、最終的に坊主ですらなくなる。何の映画を見てるのか途中からよくわからなくなってくる。ファーストショットの駅>>続きを読む

白い鳩(1960年製作の映画)

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空!海!街!

飛び立つレース鳩。
プラハの街。高層マンション。空を狙うライフルをもった傷心の車椅子の少年。最上階に住む芸術家。中庭に落下する鳩。鳩の帰りを待つ海沿いの町に住む主人。

マンションの中
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ギャルソンヌ 2つの性を持つ女(2017年製作の映画)

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映画美学校映画祭。
曽根中生もびっくり女の立ちションシーンがある。これは本当にすごいと思う。橋の上から下にジャーとやってた。

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)

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ニコラスケイジがベガスで死ぬまで酒飲んで野たれ死ぬ映画。
人生なんてくそったれ。
死んでくれ。

クリスマスイブに何見てるんだろうと思ったら同じように見てる人がいて驚いた。

マルケータ・ラザロヴァー(1967年製作の映画)

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それっぽい感じで撮ってるが、つまらない。
冒頭の襲撃シーンも撮り方が悪いので、正直何が起きてるのかよくわからない。
砦のある傾斜地の戦闘だけは、そこそこ面白かったです。

熱愛者(1961年製作の映画)

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中年のおじさんが若い子と恋に落ちて、精神的に破滅していく話。
誰かがレビューで書いていたが、男は破滅してなんぼの人生なのかもしれないと思うと気が重い。
岡田茉莉子が芥川比呂志の家に上がり込むのだが、家
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裸体(1962年製作の映画)

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自分の若い体を利用して自由奔放に生きる嵯峨美智子。ある日、安アパートから見える夜の街の光に誘われて街に出ていく。知り合いのストリッパーのショーに立ち寄ると、「男は可愛い馬鹿野郎だよ」歌い、その女に群が>>続きを読む

現れた男(2017年製作の映画)

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冒頭からすでに心配だったが、予感が的中。ダメ押しの国歌。顔のアップがひたすら繰り返され、後景も活きない。人物をとって家を撮らない。「場」が重要なんじゃないの……。その所有をめぐる話だし。

レット・ザ・サンシャイン・イン(2017年製作の映画)

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自分が勉強不足なのか、すいません、普通にそこそこ面白かったです。出直してきます。

クラブ?みたいなところで工業高校の彼と二度目の再会のときに、2人が目が合って、ダンスをし始めるまでの流れが最高でした
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黒の魂/黒い魂(2014年製作の映画)

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親父ブチギレ映画。もうお前らには付き合ってられねえ!!と言わんばかりのラストが死ぬほど最高だ!!!まさに型破り。

キュスタース小母さんの昇天(1975年製作の映画)

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いい人だった夫が仕事場で突然上司を殺して自殺する。そのせいで家族がバラバラになってお婆ちゃんはアパートに一人残される。
夫の死に共産党員やテロリストがつけこんで、お婆ちゃんを利用しようとして、結局よく
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わたしたちの家(2017年製作の映画)

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大傑作。序盤の女子中学生二人が、「あっち側は綺麗なんだろうな〜」と向こう岸を見ながら砂浜を歩くシーンからして、異様。同じ家の中で暮らす、似ている人たちがすれ違う時間。いくらかノスタルジックな雰囲気のあ>>続きを読む

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

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映研にいて、こんな映画を撮って、ドヤ顔かましてる先輩がいたらやだな。PFFのグランプリ候補!

あみこ(2017年製作の映画)

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レディオヘッド好きなんだ〜というパワーワード。グミチョコのカーペンター好きなんだ〜には敵わないな。そういえばPFFグランプリ候補!の早稲田の映研の赤色彗星〜の主人公もレディオヘッドのTシャツ着てたな。>>続きを読む

かえるのうた/援助交際物語 したがるオンナたち(2005年製作の映画)

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全く記憶がないので、再見。
ラストの一つの画面に、一同介して踊るシーンに号泣。
下北沢の街の空気感も好き。

ダンケルク(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

地獄めぐり。水攻め、火攻め。
序盤の方の爆撃機に停留中の船が攻撃されるシーン、くそ見辛い。見ててイライラした。撮り方か編集のせいなのか、位置関係が全くわからない。割と全編にわたってそうだけど。しかし、
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東京アンタッチャブル(1962年製作の映画)

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丹波哲郎が脱走する下りと、ラストの倉庫での撃ち合いが連動するあたりが良い。三國連太郎と三田佳子の異様にねっとりしたキスと丹波哲郎が自力で肩から弾丸を抜くドアップが面白い。数本しか見てないですが、村山新>>続きを読む