ゆみモンさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

ゆみモン

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飢餓海峡(1965年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

約3時間もの長編だが、冗長なシーンや無駄なシーンがないと思う。
ラスト近くの、犬飼(樽見)・三國連太郎と弓坂・伴淳三郎が留置場で相対するシーンは圧巻だ。
ラストシーンで、花束を海に投げるために、何故犬
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団地(2015年製作の映画)

3.0

藤山直美、岸部一徳、大楠道代、石橋蓮司…この4人のキャストだけで面白いに決まってると思って見ていたら、最後は不思議な話になっていってよくわからなかった。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

第3弾の理屈抜きに面白かった。
松田龍平演じる高田が外国に行くなら、もう続編はないのか?
残念だ。

不能犯(2018年製作の映画)

2.0

松坂桃李の狂気的演技は素晴らしい。
沢尻エリカと矢田亜希子の刑事役はミスキャストだと思う。頑張って熱演しているが、迫力不足だ。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

4.0

難しいことを考えずに笑える。さすが大泉洋だ。
松田龍平は、この役と、「まほろ駅〜」の行天役のどちらもハマリ役で混乱しそうだが面白い。

まほろ駅前狂騒曲(2014年製作の映画)

4.5

多田と行天の二人はハマリ役だと思う。
行天の心の揺れ動き・変化の演技が素晴らしい。
シリーズ化してほしい。

【2023年6月22日 再鑑賞】
WOWOWシネマで録画したものを鑑賞。
2度目でもやはり
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米軍(アメリカ)が最も恐れた男 カメジロー不屈の生涯(2019年製作の映画)

4.0

前作を観た時にも感じたが、まさに「不屈の人」とはこの人のことだ。こういう政治家に出現してほしい。

米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー(2017年製作の映画)

4.0

恥ずかしながら、知らなかった。
ほんの20年前まで、確かに(私と同時代を)生きていた、沖縄市民の真の英雄・瀬長亀次郎。
沖縄返還前、国会議員として佐藤栄作首相とやり合う姿がカッコいい。見た目とかではな
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泥の河(1981年製作の映画)

4.5

子役3人の演技が素晴らしい。どうしたら、あんなふうに演らせることができるのだろう?

祭りの準備(1975年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【2023年2月28日 再鑑賞】
以前観た時にレビューを書いていなかったので、気になって再鑑賞。
スコアも少しアップ。

やっぱりATG映画は好きだなぁ。
この土着感、閉塞感。
1975年公開作品だが
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怒り(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【2023年5月5日 U-NEXT】
レビュー未記入だったので再鑑賞。

吉田修一原作、李相日監督…とくると「悪人」を思い出す。妻夫木聡も出演しているし。

ところが、この「怒り」は、さらに無駄に豪華
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(2016年製作の映画)

2.5

原作小説の方が、ずっと感動した。同じストーリーなのに何故だろう?

嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

3.8

美しい中谷美紀のコミカルな芝居も、なかなか面白い。
ラストは、松子には幸せになってほしかったなぁ。