何ともいびつな映画を撮ったなぁという気持ちと
シンプルな(すぎる)語り口で見事に1人の魂を描いた傑作だという
アンビバレントな気持ちはあるものの…
現状今年1番心が熱くなった作品であるのは間違いない>>続きを読む
こんな世の中だからこそユーモアやそれに付随するインテリジェンスが心を救うってのは、身も蓋もない意見かもしれないが
この映画はホントにそれが気持ちよいバランスで描かれていて感服した
何気ない対話から1>>続きを読む
色々あるし、うん?となるけれども
楽しんだ派として自分はいたい
頓挫しかけたドラマの脚本を最後まで任された主人公が様々な難局に立ち向かいながら仕上げていく
この時点である種メタ的な要素があるのに、
この映画は劇中劇と実際の軋轢も入れ子にしたりしてて見事だし
そこ>>続きを読む
インド・ダラヴィでの社会的抑圧、境遇を描きながらも
「自分が何者かを語れる言葉を持つこと」というヒップホップアティチュードを目指す物語にすることで普遍性のある話にしている。
この一点がとにかくこの映画>>続きを読む
会話パートは既視感どころか思い出か!というほどで
見ていて恥ずかしくなるようで、でも笑いが止まらなかった
そんな愛おしい瞬間と同時に水面下で進む残酷なもう一つの世界
もっとエクストリームな方向に話>>続きを読む
Smiling faces, crying minds
Safe way to live in this world
ハイスタのfighting fists,angry soulが鑑賞中何度となく>>続きを読む
パラベラムってタイトルを邦題に残してくれたことがありがたい
本作いままでのコミック的な世界観をより拡張していて絵作りというか映像表現がバキバキである
アクションへのあくなき探究心に関心する
悪女>>続きを読む
駅馬車から連なるような移動型の西部劇
明確な善悪を示さず、常に原題である敵意というのを様々な側面から描く。(原題が複数形なのもミソ)
その中で真にアメリカ的であることとは何か
大義を超えた普遍的正気>>続きを読む