こたつムービーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

こたつムービー

こたつムービー

映画(359)
ドラマ(15)
アニメ(0)

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

-

イーライロス、ジョーカーナハン、ブルースウィリス。この組み合わせを聞いたときに鑑賞は決定してた。
107分という短尺が本当にとてもいい。プログラムピクチャーはこうでないと。AC/DCのブラックインブラ
>>続きを読む

ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡(2017年製作の映画)

-

完全備忘録。
撮影がいいので、サツカンをチェックだ

あとは「イントゥザワイルド」に及んでない。ラドクリフの要求に監督負けたんだろうな。そんな感じでハリーポッターから脱却すべくラドクリフ君はキバってい
>>続きを読む

検察側の罪人(2018年製作の映画)

-

レイトショーで鑑賞。以下敬称略。
松重豊が良すぎる。それと警部役谷田歩、チョイ役の音尾琢真が特筆。脇がとてもいい映画。名曲Perfidiaに恥ずかしくはなった。原田映画だけに「圧縮映画」。よくは出来て
>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

-

かなり怖い、ってことで観た。期待しすぎたのか、ゾンビもの見まくってるせいか、こんなものか…はあった。が、クライマックスの階段、消防士マイトガイの遠吠えと警察官ダッシュはとてもいい。
短尺なのもいいね。
>>続きを読む

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

-

電気ガス水道。
これに尽きる…ホワイ?

それと「共演者」が出てから急に、この映画の時間経過が遅くなったよ

ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

-

オリジナルを小さい頃映画館で観た人間としての感想。
それも、2016→1→2→再2016 と、なんと4回戦のDVD観戦を経て(!)、これを書くよ。

うん! これはレスリージョーンズだよ。彼女が下手す
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

-

「万引き家族」を鑑賞。とても面白かった。テーマが強くいろいろ考える。一つ軽いことを言うと擬似家族は撮影とメタ構造だ。そのスリルが取調室の安藤サクラに結晶していた。

ケンローチのスウィートシックスティ
>>続きを読む

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

-

重い腰あげ「ファントムスレッド」を鑑賞。腰あげて良かった。コブシの固〜い一品だった(何度も観たくはないのだが…)。途中からアルマはゼアウィルビーのポールダノに見えて仕方なかった。このカップルは存在の耐>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

-

レビューの高評価もわかるし頷くが、オレは腹6.5部目。食い足りんのぉ。。
前提として志高く、俳優の熱も伝わってくる。そこはそうなんだけど。

オレは「キレる役所広司」が超大好きなんで、全然っ物足りない
>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

-

アーロンソーキン+イドリスエルバか!と思い観に行った。なので、Jチャステイン観たさ、、ではなかった。というか、植物系とまでは言わないがそこまで推す女優さんではなかったので、やや構えつつ。
実際今回も「
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

-

MX4Dにて鑑賞。この話のテーマ的にもMX鑑賞が相当コレクトだし、なんたってお祭りだ。高いがオススメ。ってMX4D初で相当酔ったけど。

前提資料でハリデイが80sの筋金オタク、ということを入れてたの
>>続きを読む

コール・オブ・ヒーローズ 武勇伝(2016年製作の映画)

-

WOWOWにて発見。これはとても拳の硬い娯楽アクションだった。
バーのカウンターで見てて結局店のマスターとやいのやいの言いながら最後まで面白く見てしまった。(そのツッコミながら応援するのも正しい映画だ
>>続きを読む

関ヶ原(2017年製作の映画)

-

関ヶ原。台詞が聞き取れないだとか巷で言われているが、原田映画なんだからそこコミットしないと観られないよね。

そういうオレも3作品ぶりに原田氏の映画に触れた訳で、映画館を逃すとDVDでは見なそうに思い
>>続きを読む

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

-

良い映画ですよね。それ前提でもちろん語るけど、ホント、アメリカ映画だな、とまず思った。つまりアメリカ人のための映画だな、ということ。署長の地位=西部劇の保安官のような《地元のヒーロー性(もちろん白人)>>続きを読む

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

-

リファレンス。たぶん20年振り。

いやー面白いなぁまったく!
リドリースコットの解説付きでループしちゃったよね。
彼曰く「使える俳優は家で仕事してくるものだ。ダメな奴はいつまでたってもこっちの要求ま
>>続きを読む

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

-

ネオン・デーモンと間違えて借りてしまい、2度めの鑑賞となった。

が、けっこう好きだなぁ。
ヤバい、これ観たじゃん、なんて想いながらもう一度ついつい見てしまった。

これはテーマがシンプルで《西洋の自
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

-

意外とTVムービーのようだった。TVムービーのような緊張感、という意味。

とにかくヘレン・ミレンだなぁ。この人はほんとヤバい。近いうち《ヘレン・ミレン映画祭》を開催しよう。
またダイアン・レインもい
>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

-

ようやく観た。いつもきになる、シアーシャ・ローナン。

これはお姉さんだよ。お姉さんになんらかの助演女優賞を与え給えよ?と思った。それくらい、心を奪ったのは彼女だ。

非常に正統で良心的で、なにも気に
>>続きを読む

アビエイター(2004年製作の映画)

-

春のスコセッシ・リファレンスの一環にて鑑賞。

これも3時間ありやがる。
が、先に「カジノ」を挟んでいたので、準備ができていた。

あまり特筆もないが、ロバート・リチャードソンの撮影が輪をかけて半端な
>>続きを読む

カジノ(1995年製作の映画)

-

春のスコセッシ・リファレンスの一環にて鑑賞。

この映画は評価がとても難しい。
が、オレはめちゃくちゃ好きだ。そう結論づける。たぶんこれからもたまに見るだろう。

なぜ評価が難しいか?
開巻1時間は本
>>続きを読む

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

-

春のマイ・スコセッシ・リファレンスの一環として再見。何年振りだろう? 軽く20年振りか?

この度のリファレンスで評価が上がったのはレイ・リオッタだ。若い頃見たときはデニーロとジョー・ペシに(個人的に
>>続きを読む

クロッシング(2009年製作の映画)

-

フークアは本当に黒人の描写が最高だ。超こわい。なにが怖いって、ドンチードルのレストランの外装。あ、もう、ヤバイ場所だとすぐわかる。

どうしてもキャストの話になるが「アウトオブサイト」以降、久々のギャ
>>続きを読む

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

-

初見。
あの時の喧騒も今や手帖の名前だけ。

なにも期待せず観て、超当たりのクラシックだった。オムニバスの並列構成だがその運びは見事。20年の厚みを登場人物の数魅せてくれる。しかも全てがイチジャンルと
>>続きを読む

|<