SUNさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

3部作完結編という事もあり特にアクションシーンが本当に壮大。また伏線の回収の仕方も最高でした。
たしかに前作の圧倒的なヴィランであったジョーカーと比べてしまいそうになりますが...このクリストファー・
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

ヒーローであるがヒーローではないバットマン。
そして狂気的なまるで理解不能なジョーカー。
そんな2人の対峙に見入ってしまいます。
とても自分の語彙力ではこの作品の素晴らしさを伝える事はできなそうです。
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

バットマンはじまりの物語。

一度突き落とされたブルース・ウェィンが這い上がっていく姿が何ともカッコよく魅力的。

またアルフレッド・ペニーワースがブルースにかける言葉の一つ一つに、深い愛情があってと
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.8

人の命のおわりとは何なのか、とても考えさせられる作品です。
考えても答えは出ないし分からない。
それでも生きている限り深く長く考え続ける事が大切なのだと思います。

【2022年 鑑賞33本目】

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

言わずと知れた不朽の名作を今更ながら鑑賞しました。

希望をずっと持ち続ける事って難しい。
諦めない事が大切だと言うけれど、それってたとえどんな状況に陥ってもいえる事なのだろうか?
綺麗事ではないだろ
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BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

3人の立場も境遇も違うボクサーの物語。
リアルな現実に直面しながら、もがき苦しみながら懸命に人生を歩んでいく姿が何よりもかっこよかったです。

【2022年 鑑賞30本目】

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

言わずもがな名作を今さらながら鑑賞。

恋人でも家族でもない少女と殺し屋。それでも純愛という言葉がピッタリなストーリーに大感動。
お互いが共に人間的に成長していく様子には心温まるものがあります。
喜怒
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余命10年(2022年製作の映画)

4.1

《2022年 劇場8本目》

映像がとても美しい。一年通して撮影された四季折々の風景描写やキャスト一人一人の姿や表情、素人のため撮影の技術的な事はとても分かりませんが、ワンシーンワンシーンに映像美を感
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前科者(2022年製作の映画)

3.9

《2022年 劇場7本目》
とても辛く重たい映画でした。
絶対に犯罪は犯してはいけない、それは間違いないけれど罪を犯してしまった人も再び生きる=更生する権利があるのではないかと、犯罪を犯してしまった人
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

どこか破天荒で思い切りがあって強引で、それでも誰よりも人を愛した母親。そんな宮沢りえさん演じる双葉がバラバラだった家族や行き場を失った人たちを結びつけていく様子が本当に温かくて愛に溢れていました。まさ>>続きを読む

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.0

《2022年 劇場6本目》
ウィル・スミス演じるリチャードがとにかく2人の可能性を信じ続けて、世界チャンピオンへと紆余曲折しながら導いていくストーリー。
リチャードの言動には正直共感できない部分もあり
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空白(2021年製作の映画)

4.0

「誰も悪くないのに...」
そんな思いが募りながらも、みんなが誰かを悪人にしようとする様子が本当に重く、辛く、苦しい。
 実際、自分は悪くないと思う事や大切な人を失った事への思い、古田新太さん演じる添
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

《2022年 劇場5本目》
家族でたった1人の健聴者の女の子とその家族の物語。
本当に素晴らしい映画でした!!!
耳が聴こえないという障がいを越えた家族の繋がり、そしてその愛にとても見ていて胸うたれる
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

ロバート・デ・ニーロ演じるベンの行動が、言葉選びが、姿がなんとも紳士的で大人のカッコ良さとはこういう事かと感じます!!
長年の経験があるからこそなのだと思いますがベンのようなカッコいい大人になりたいと
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ステップ(2020年製作の映画)

4.0

妻を亡くしシングルファーザーとして一人娘を育てる10年間のストーリー。
仕事との両立に悩みながらも必死に娘を育てる父親ですが、保育園に入る頃から小学校卒業までの子どもの成長はとてもはやく、いつの間にか
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僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.0

欅坂46の事はTVでパフォーマンスを見る程度でした。どうしてもパフォーマンスでは思わず平手さんに注目してしまいますが、一人一人の葛藤や平手さんと他のメンバーとの関係性のあり方がよく描かれていて、他のメ>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

フードトラックの旅を通して紡がれていく親子愛やフードトラックの開店準備から各地の旅までのワクワク感が最高!!!
本当にハッピーになれる、そしてめっちゃお腹が空くストーリーです!!!!


【2022年
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.7

とにかく土屋太鳳さんと芳根京子さんの2人の演技に引き込まれる...
人間の欲深さが狂気的に表現されていて見ていてゾッとしてしまいました。


【2022年 鑑賞18本目】

あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

 学生生活を終えた大人たち6人によるオタ活という名の青春の物語。6人のつくる空気感が最高でとにかく笑ってしまうシーンばかりでした!!!!
どんな事でも夢中になれる事があるっていいなと改めて感じます。
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一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.8

とにかくめちゃめちゃ見やすい!
テンポ感が素晴らしく、至福のSFの6分間でした!!

【2022年 鑑賞16本目】

MIRRORLIAR FILMS Season2(2022年製作の映画)

3.5

オンライン試写会にて。
ありがとうございます!!!
初の短編映画鑑賞。

『point』
年齢も国籍も違う2人の男。言葉が通じているのかも分からないけれど、両者とも過去の似た経験から悲しみや後悔を抱い
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メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

3.7

メイズ・ランナーシリーズ最終作
トーマスのウイルスとその抗体の間で揺れ動く葛藤が印象的。幾度かある救助シーンの迫力は凄かったです!!!
もはや迷路ではないですが、WCKDの要塞に侵入して決着をつける本
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.7

メイズ・ランナーシリーズ2作目。
迷路を抜けた先にあるはずだった自由。
しかし進めば進むほど深まっていく自分たちが追われている謎。本当の自由を求めてトーマスを中心とした前作でお馴染みのメンバーが駆け抜
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.7

《2021年 劇場2本目》
ふり返り鑑賞記録。

こんなにも余韻を感じた映画ははじめてでした。特に同じ経験をしたわけでもありませんが、なぜか共感できてしまうし、この作品で描かれる幸せな時間は憧れさえ抱
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.9

メイズ・ランナーシリーズ1作目
目が覚めたら壁に囲まれている。記憶もない。何の真実も分からないまま出口を求めて、自由を求めて壁の中、迷路の中へと進んでいく。
絶妙にスリルを感じ、独特な世界観があるこの
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思い出のマーニー(2014年製作の映画)

3.8

久しぶりにジブリ作品を鑑賞しました。
主人公の杏奈がマーニーと出会い成長していく。
ジブリ作品独特の表情の描写がとても繊細で、杏奈の健気な内気な表情からマーニーとの出会いで変わっていく表情までとても綺
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

ありとあらゆる情報が簡単に入ってくる時代。ただでさえ何が真実なのかを見分ける事はとても難しいのではないかと思います。そしてこの作品を鑑賞し、その思いは一層深まるばかりです。
おそらく本当の事を全て知る
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西遊記(2007年製作の映画)

3.2

ふり返り鑑賞記録。
懐かしい...
クライマックスの戦闘シーンはワクワクしました!!