決して悪口じゃない いやホント絶対悪口じゃないんだけど
初めて 松たか子が素晴らしい女優に見えた
直向きで健気な役柄と 柔らかな口調や表情が ピッタリ折り重なって ワガママ男から見ての理想の女性像だっ>>続きを読む
コーエン兄弟の 映画の枠を超えて なお溢れ出しちゃうような皮肉っぷりが 度を超えすぎてカルト化しちゃってたなぁ
きっと10年20年後に 隠れた名作扱いされてそう…
黄金期やリバイバルやミュージカル熱>>続きを読む
サッカーとかW杯とか関係ないけど ベルギーのホラーって もしかして初鑑賞…?
話や怖さの程度は別にしても わりかし今のご時世じゃタブーっぽいトコを ガンガンに攻めてくるような 作り手の強気さにちょっと>>続きを読む
掴みとしては”あり“っちゃ”あり“か
再現度は 凄い頑張ってるような…
ただ 映画化するべきものかどうかの 疑問符は消えず
逆にこれを機に原作も…ってなるかと言われれば 微妙な気もする
けど CGや>>続きを読む
うまいっ!
大前提のハナシの練り上げ 拡げず狭めずの展開のさせ方 でもって文字通り“黙秘“を貫きながらの緊迫感を耐え抜かせるキャシー・ベイツの演技 映画としてひとつ完璧なカタチができあがってた
原題>>続きを読む
サミュエルのもはや”貰い事故”感がハンパない…
めっちゃ害を被って どんだけ振り回されても キメるとこキメちゃうのが 流石やね
🎶フーチークーチーの替え歌もキュート
世紀末にヒットを連発したレニーも>>続きを読む
”Life is sad
Life is a bust
All ya can do is do what you must
You do what you must do
An>>続きを読む
ハードエイト すなわち”4“のゾロ目
そこに”4“人の男女の運命が転がり その起因と結末の確率を比較してしまいたくなる 見事なストーリーテリング
一見 無関係な人物 無関係な事象や背景が
時間を追う>>続きを読む
美学や音楽にこそ ちょっと深みは足りないものの
西部劇の入門には ちょうどいいテンション
理由はともかく 決闘においてのルールや 人物のキャラクターと背景が しっかりわかりやすい
ドラゴンボールで言>>続きを読む
何もかもが 小粋に洒落てやがんの
レッドフォードのザ・ハンサム然り ポール・ニューマンの燻し銀なニヤつき
そこへ 音楽とデザインと展開の 完璧な遠心力でもって 映画という基軸から飛び出した ザッツ・>>続きを読む
トムが若い そして爽やか でもって頑張ってる
むっちゃ頭が良いらしいけど なんでこんな好条件を鵜呑みにするかなぁ
ブラックの香りプンプンだったじゃん
利益と権利を守るとか 守秘義務とか なんかハナから>>続きを読む
こんな無礼で第一印象悪いヤツだったっけ アンて?
確かに想像力は豊かだけど ちょっとズレたら すげぇ減らず口の小うるせぇ子供だよね
ええっと… で結果はと言うと
はい 号泣です 涙拭きました 鼻かみ>>続きを読む
「なんて言えばいいっ!?」
“うまい棒”で言うところの めんたいとポタージュとタコ焼きの 三大美味をミックスしたのに “超うす味だったじゃん”
ってな具合の 虚しさを覚えてしまった
うーん 果たし>>続きを読む
いやいやいや
遊んでたいとか 若くいたいとか
ただの男のエゴやん…
まぁ こんだけ甘いマスクに生まれりゃ そうなるんかな…?
自分にゃ永遠にわからんわ
とりあえず この9ヶ月ってのが 子供を受け入>>続きを読む
映像のスケールのデカさと話の趣旨の深さ
残念ながら 人物像やストーリーの辻褄が そこに全く追いついていなかった気がする
宇宙船とかスーツっぽいののデザインから 墜落の仕方まで斬新だったし よりによっ>>続きを読む
是枝監督のニュートラルな立場の決定版のような作品だったかな
とかく今回は テーマといい 演出の繊細さといい これまでの作品群で習得したり駆使した技法を 余す事なく盛り込んだ ある意味で集大成なのかも…>>続きを読む
主演の選考が難儀だったのかな…
アメリカの 戦争の アコギな側面を炙り出した なかなかの社会派
これはきっと アメリカに限らず 日本でも世界でもおんなじだろうけど 自分達が考えたり想像できるのは 民>>続きを読む
決して多くを語らず映さず コトの顛末だけを示唆する事で 人物を側面からのみクローズアップしてゆく
この“余白感”がたまらなかった…
それに持ち堪えられるのが 流石のホアキン
バックミラーやら天井鏡や>>続きを読む
またもヘンリーフォンダ 孤立の主張…
でもやっぱ 天邪鬼で正しいんだなぁ
アメリカとドイツ 双方を捉える いわば神の視点での 内部や攻防の展望が すんごい贅沢な気がする
作戦の草案から 実行 結果ま>>続きを読む
相変わらず 緊迫感ある重厚なサスペンス
ま ちょっと今回は謎解きの要素よりは 宗教面と内省的な部分が強かったけど 先輩刑事の心の変化も垣間見えて ますます今後の展開に期待できそう…
神の不在を強調す>>続きを読む
環境は大好物っ!
自分が閉所恐怖症だからか より一層ストレスを感じやすく 没頭できてしまう
実際こんなテストや事態があったかは謎だけど 集団でいる事の不穏と 集団の中に於いて感じる孤独のストレスは >>続きを読む
失礼な物言いだけど 何より主演が決して美男美女ではない点で とりあえず感情は移入しやすいんだなぁ
設定も展開も突拍子ないモンばっかだけど 妖怪だか神様あたりは 妙に懐かしくもあり 親しみやすさも秘め>>続きを読む
シャーリー・マクレーンが魅力的過ぎる
ホンットに腹立つんだけど ちょっと神妙にされるだけで許せてしまう どんだけ可愛いバァちゃんなんだよ まったく
それに振り回されるニコラス・ケイジもまた なかなかの>>続きを読む
これ映画化されるって段階で 結構不信感持っちゃって 劇場に足を運ぶのは躊躇しちゃったけど レンタルにて鑑賞したら まぁまぁ良作
むしろ原作より 焦点が絞られてるし 曖昧さが回避されていて わかりやすか>>続きを読む
やっぱ 山田洋次は苦手だなぁ
もはや 限りなく”我が家“だったもん
映画が現実逃避のような自分としては 序盤のジイさんの免許返納話からして 超が付くほど現実に戻されちゃうわけで…
しっかし 家族の>>続きを読む
いや 頭の悪い自分には よくわかりません…
基本的に2つのリアクションを同時に要求されるのが苦手なんだよね
スイカに塩とか 酸辣湯麺の“酸”と“辣”とか “痛痒い”とかさ
これも歴史もんなのかゲー>>続きを読む
うーん…こんな凄い魂の持ち主を描くなら もうちょい やりようがあったのでは…
いや とてもアンジーらしいっちゃらしいんだよね ここ10年くらいは彼女のオーラと人気を神輿に担いだっぽい出演作が多いだけ>>続きを読む
あぁ この監督の美学の原点がわかってきたぞ
音楽愛はもちろん どこまでも”喪失“の中に”希望“を見い出す人なんだなぁ
-痛みの先にしか前に進む道はない-
と 爽やかに言い切ってる説得力が たとえ詐欺>>続きを読む
とりあえず ズバ抜けてる…
この映画で描かれてる彼が真実か否か
ギャングスタとか 差別とか 暴力とか
そんな問題さえ一切無視できるくらい 彼の音楽は凄すぎる
『ストレイト・アウタ・コンプトン』で描か>>続きを読む
ケビン・コスナーがこんなんなっちゃって…
悪ぶって荒くれても どっか正義の味方らしさが残ってしまう分 ちょっとこの映画には不利だったかもなぁ
ただ 物語の起点と展開には いい感じにのめり込めた
倫理>>続きを読む
カルトよりオカルト
パンキッシュよりもサイケデリック
開始15分くらいで 設定はもう宇宙だった…
な・の・に… ホント “なのに”だよ
なんだ この淡い青春に対する ド直球な心の痛みってヤツはさぁ?>>続きを読む
“See the love there that’s sleeping,
While my guitar gently weeps.”
ストーリーの美しさもさる事ながら
外>>続きを読む
“Just dumb her down into a decent human being.
Everybody wins.”
何を“ギフテッド”として 与えたり受け止めるかで 幸も不幸も反転して>>続きを読む
最低な野郎どもの 最低の生き様
“そんなもの”を “そんなもの”だけの様には何故だか思いたくない
最低な人生さえも どっかで愛でたくなるような
汚さに隠れた純真が垣間見える すっごく繊細な作品だった>>続きを読む
まぁ 周防監督らしく 丁寧な運びと爽やかな感動が詰まって それでいてモロにスポ根な作品ではあるんだけど
こんなご時世に改めて観ると とても自由で寛容な主張をしてるもんだと感心もできてしまうもんで
賭博>>続きを読む
何処と無くファンタジーで きっちりホラー
個人的には好きなタイプの作品なんだけどさぁ…
クリスマスと くっつけちゃダメだよぉ
楽しさも怖さも ちょうど均等に半減しちゃう気がする
それもさ 事の起こり>>続きを読む