ロボットマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.8

初鑑賞2013年1月17日
ロンドンの優秀な生粋の警官エンジェルがルール無用の片田舎に左遷される。
頻繁に起こる死亡事件を頑なに事故だと片付けたがる地元警察とエンジェルに憧れる同僚ダニー。
コメディ部
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.5

2022-5
子宝に恵まれない夫婦はある日農場に飛来した赤ん坊を我が子として育てることにする。
スーパーマンがもし心に悪を宿していたらというコンセプトだと思うけど、実はドラゴンボールの孫悟空の方が近い
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.5

幼少期に宇宙人との出会いを経験した女性M(名前忘れた)が頭脳と執念で自力によりMIBを探し出す。
無事MIBの見習いになったエージェントMはハイTをトップに置くロンドン支部でMIBの英雄Hと共に実地訓
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.4

限りなくオリジナルに近いCGのトムとジェリー。
トムが飼われてる家で追いかけっこするいつもの設定ではなく、クロエ・グレース・モレッツ演じるケイラが雇われることになったホテルで野良猫?のトムと家探し中の
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

人類滅亡どころか地球滅亡レベルの彗星の接近を察知した大学院生のケイトとランドール博士。
世間に真実を公表しようとするが大統領選挙や世間体ばかり気にする糞大統領やそのバカ息子、話題性で判断するテレビ局や
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.4

2022-1
髪型やファッションでちゃんと80年代ぽく見えるのが凄い。
ガル・ガドットの80年代ファッションはめちゃくちゃお洒落でかっこいいのに、いざ戦闘でワンダーウーマン姿になるとダサッと思ってしま
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ラヴ・パレイド(1929年製作の映画)

3.6

パリに派遣されていたアルフレッド伯爵が女性問題の露見により母国シルバニアへと帰還する。
同じ頃シルバニア王国の女王であるルイズは周囲からの結婚の話題に辟易していた。
エルンスト・ルビッチ初のトーキーで
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ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急地獄行(1972年製作の映画)

3.5

ドラマのクリープショーのシーズン2のエピソードのひとつに、映画の中に入れる装置を発明した発明家の話があり
その発明家が愛してやまない映画としてこの映画が登場するので気になっていた作品。
ゾンビというよ
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スポンジ・ボブ スポンジ・オン・ザ・ラン(2020年製作の映画)

3.6

2021-175
良くも悪くも余所行きのスポンジボブ。
いつもの奇想天外で奇天烈な、汚物にまみれたり苛つかせる言動や底抜けな間抜けさは控えめで、その分を可愛さに全振りしたような。
いつものスポンジボブ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

ナチスの崇拝者の少年ジョジョ。空想の友達はヒトラー。
10歳ながら従軍をのぞむ大人ぶった現実を知らない子供。
対してスカーレット・ヨハンソン演じる母親はユーモア溢れるキャラクターでありながらジョジョに
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

貧しい仕立て屋の息子だったバーナムが手八丁口八丁で成り上がるショーマンに。
ミュージカルは苦手なんだけど、この映画のパワーはミュージカルじゃないと伝わらなそう。
でもちょっと音楽に頼りすぎてる感という
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.6

ジム・キャリー演じるブルースは地元のちいさなニュースを扱うリポーター。
メインキャスターになりたいが上手くはいかず、神様の文句を垂れる。
勿論神様はモーガン・フリーマン。

ずっと観たかった映画、続編
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

初鑑賞 2016年4月6日
これもまた観たことがあるハズなんだけどあまり記憶にない。
多分前回は007のことをいまいち知らないまま観たのでストーリーのなんとなくの流れは分かるものの、常にこれ誰だろう?
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

2021-170
初鑑賞2016年5月25日
2度目の鑑賞だけどあまり覚えていなかった。

改めて、007のボンド役が交代したときの作品の繋がりが気になる。
ジュディ・デンチはピアース・ブロスナンの時
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.6

オルガ・キュリレンコが出てるから観たと思ってたけど全く観たことがなかった。
トンデモスパイ映画だったダニエル・クレイグより前の007と作風が違いすぎて人の死が重いのに、まだ007になりたてだからなのか
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.7

いよいよダニエル・クレイグ版。全部観たことあるはずだけどいまいち覚えていない。
今までとは作品の雰囲気がガラッと変わり完全なシリアス路線、そして近接格闘含めアクションが圧倒的にかっこよくなった。
記憶
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007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

3.4

これもどうやら鑑賞済みだったようで、ハル・ベリーの登場と新ボンドカーお披露目で気付いた。
ボンドの正体がバレるのは毎度のことだけど、ボンドって色んな所で名乗ってて変装もとくにせず堂々と嗅ぎ回ってたらバ
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007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

3.5

初めて観たかと思ったけどラストのボンドが見つかるシーンで鑑賞済みだということに気付いた。
特にストーリーなどに目新しさは無いものの、Mが物語に大きく関わり、ボンドガールも多分今までで最も物語の中心にい
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007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

3.5

2021-165
自ら事件を生み報道するトゥモロー社のメディア王。
腕っぷしはからっきしだけど頭脳で立ち回るタイプの敵。
舞台や中国人ボンドガールなどの登場人物、アクションシーンの多さのせいか香港映画
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.6

喧騒から離れて家族で静かに過ごそうと森の近くに越してきた一家だったが、飼い猫チャーチの死をきっかけに父親のルイスは不思議な力を持つペットの墓場を知る。
基本の流れは旧版と同じだけど、いくつか変更点があ
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.4

リメイク版を観る前に古い方を観ておく。
死んだ人間の蘇生という禁忌を冒すことへの代償。
スティーブン・キング版フランケンシュタインのような、フランケンシュタインの花嫁っぽいシーンもある。
息子が可愛い
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.6

食糧危機や環境問題の解決策として用意された人間の小型化。
小さくなれば資産は大きくなり贅沢に暮らせる。
大きいままでいるか小さくなるかの選択は自由だけど、不可逆なのが怖すぎる。
ミクロキッズのような小
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.5

キモいなぁ、正常に動いてもキモい。
IoT家電に対応したり顔認証したり、現代に合わせられた設定。
それだけにオリジナル版の凶悪犯の魂がチャッキーに宿るみたいなスピリチュアルな設定ではなく、しょうもない
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007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.6

2021-160
自分の世代では007と言えばゴールデンアイ、ボンドと言えばピアース・ブロスナン、ボンドガールといえばナターリア。
黄金銃、鉛筆銃、チョップ、トイレの上。
勿論映画でなくゲームの話だけ
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クリープショー(1982年製作の映画)

3.5

ドラマ版のシーズン1は視聴済み、2を観る前にこちらを観ておく。
当時はどうだったか分からないけど今となっては古典なホラー作品のオムニバス。
あまり怖さはなくどちらかというとグロテスクで気持ち悪いものが
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007/消されたライセンス(1989年製作の映画)

3.7

冷静なダルトンボンドが友人を殺され、任務から外れた感情的な仇討ちに身を投じる。
殺しのライセンスを剥奪され自らの意志で悪の組織と戦う構成は80年代当時めちゃくちゃ多かった刑事モノの映画の影響かな。
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007/リビング・デイライツ(1987年製作の映画)

3.7

ついにロジャー・ムーアからティモシー・ダルトンに。見たことない人だと思ってたけどホット・ファズに出てるのか。
今までに比べて男前度は一歩劣るものの色気はまぁあるし、冷静でミステリアスな雰囲気は自分の持
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007/美しき獲物たち(1985年製作の映画)

3.4

ハードボイルドさは無くユーモラスで優男なロジャー・ムーア版ボンド最終回。
クリストファー・ウォーケン演じる悪役ゾリンのイカれ具合がナイス。イカれてるけど目的は普通に金で、だったらその高性能なチップを作
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007/オクトパシー(1983年製作の映画)

3.3

2021-155
やっと現時点で折り返し地点。
ストーリーは代わり映えないけど飛行機に乗るボンド、飛行機にへばりつくボンド、汽車の上にボンド、ピエロなボンド。色んなボンドが見られる。
冒頭の前輪を撃ち
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ネバーセイ・ネバーアゲイン(1983年製作の映画)

3.3

原作は007だけど権利関係のゴタゴタで映画的には正史ではないっぽい、配給も違うボンド映画。
とは言っても裸の女のシルエットのオープニングではないだけで全体的にいつもの007、よくも悪くも大差ない。
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007/ユア・アイズ・オンリー(1981年製作の映画)

3.3

コメディ要素は控えめだけどわりといつも通りのストーリー。
アクションに力が入ってるらしいけど特に今までと変わりは感じない。スキーのチェイススシーンとかクライミングとかのことを言ってるんだろうか。
めぼ
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007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.3

いつも通り、何か(今回はスペースシャトル)がなくなったから調査してきて、の007。
いつも通り女に騙され、いつも通り簡単に潜入し、いつも通り簡単に捕まり、いつも通り殺されずに計画を全部見せてもらえる。
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007/私を愛したスパイ(1977年製作の映画)

3.4

ボンドとボンドを憎む女スパイが、消えた潜水艦の調査のために手を組む。
いつも通りの派手さはあるけど、本当に殺しのライセンス持ってんのかと疑いたくなる粗末な格闘シーンも健在。
次の次の作品でアクションに
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

3.7

2021-150
何かの冗談のようなポスターが前から気になっていた映画。コメディ映画じゃなかったのか。
ドイツの学校に英語教師として赴任してきたイギリスへの留学経験のあるコッホ先生。
サッカーの知名度
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007/カジノ・ロワイヤル(1967年製作の映画)

3.2

よく知らないけど007の原作小説をパロディ映画化した作品らしい。 
オーソン・ウェルズやデボラ・カーなどパロディ映画のくせにキャストがエグいのと、女の数では本家を大きく凌ぐ。
ストーリーは全然頭に入っ
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007/黄金銃を持つ男(1974年製作の映画)

3.4

黄金銃と言えば一撃必殺の威力のかわりに単発でリロード長めという重圧と緊張感から撃ち損じ、仕舞には全員から狙われて結局奪われる銃。
そんなことはどうでも良くて、前作でちょっとお洒落な路線にいくのかと思っ
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