GONさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.5

アホの、アホによる、アホのために作られた、アホ過ぎる最強のイカレアクション映画。

この作品、もう最初っからクライマックスのノリ笑 アホみたいにはしゃぐわ、超絶無駄な装飾するわで男心をひたすら擽られま
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恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

1.0

僕が嫌いな中世ヨーロッパが舞台だからあんまし期待してなかったけど、まぁ予想通りの出来でした。可もなく不可もなく。脚本がありきたりだったけど。
グウィネス・パルトロウ若いですね〜。そして美しい!演技力も
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.0

さすがはタランティーノ、日本を舞台にした外国作品をここまで面白く作り上げるとは。いや、全く好きじゃ無いけどね。
自分って日本を舞台にした外国映画の事が大嫌いで、この作品も全く期待せず見たんだけど、見事
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

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ロッキーのテーマでまず心を鷲掴みにされ、その後にジェームズ・ボンド、ジョーズ、そしてスターウォーズ・・・もう90分間鳥肌立ちっぱなしです。映画音楽の素晴らしさ、そして音楽家たちの偉大さを改めて認識しま>>続きを読む

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.4

こんなにも胸を締め付けられて、心を揺さぶられた作品は某少女と殺し屋の純愛を描いた名作以来かもしれない。しかもこれが実話という・・・

醜い容姿で周りからは虐げられ、サーカスでは「エレファントマン」とし
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.5

オードリー・ヘプバーンの美しさ大爆発の誰もが知る超名作を初鑑賞。
主人公とヒロインの設定は『或る夜の出来事』を元にしていますね。それをヨーロッパ風にアレンジし、より美しくしたものとなっています。

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.6

イーストウッドが終始カッコ良い
皆からの嫌われ者の老人が次第に心を開き始めて隣人の少年を成長させていくって言う物語なんだけど、とにかく主要キャラを演じる役者の演技が秀逸・・・

ストーリーそのものの出
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サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

なんて素敵な作品だよオイ・・・
幼稚園児でも知ってるような超名曲のオンパレード。
ストーリーが読めてしまったのは仕方ないと思う(父ちゃんがあっさり改心したシーンは腹抱えて笑っちまった。まぁ物語上そこま
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ターミネーター2/特別編(1993年製作の映画)

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(※内容とスコアは劇場公開版の方で記載してるのでそちらを見ていただけると嬉しいです。)
劇場版は既に20~30回ほど見てるんだけど特別編は見たことがなかったので今回初鑑賞。
劇場版よりも約20分も尺が
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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

アツい・・・切なく、そしてアツい・・・!
努力をしないで自分の将来を狭めることがどれだけアホらしいことか改めて思い知らされた。こういう「努力は大切」系の作品無条件ですげぇ好きなんだよね🥰
恐らく受験生
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

なんと今作でついに、これまで無敵の強さを誇っていたボーンに互角の勝負を繰り広げる敵が登場!w

これまでよりアクションシーンがパワーアップしてるねぇ。すごい狭くて暗い部屋で戦闘繰り広げたりもしてたから
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

4.0

安定のシュワちゃん大暴走コメディ映画。今作でも圧倒的怪力で敵をフルボッコにしてくれました。なんと頼もしい。

前半は映画の中の映画が舞台なので所々で有名作品のパロディをふっかけてくるんだけど、それがま
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.7

前作より好きかもしれない!
リアリティのある演出はそのままに、ストーリーが面白くなってて、ボーンのかっこよさがより一層際立ってた。
まぁアクションシーンにおいてはボーンさん相変わらず無敵状態だったので
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.7

シュワちゃん主演の超壮大SFコ̀メ̀デ̀ィ̀映画。
いや、前半ずっと笑ってたんだけどw
ストーリーは大して面白くないのに何故か憎めないな笑
シュワちゃん節全開で、敵を次々にぶっ倒して、周りの物ぶっ壊し
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.5

ボーンが予想の10倍くらい強すぎてビビった笑
途中から「アレ?コイツ無敵じゃね?」って思い出してからアクションシーンが入る度に「どうせボーンが無双するんでしょ」って分かるようになった。アクション映画な
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アバター(2009年製作の映画)

1.0

長えわ・・・
映像美はマジで凄い。これは文句の付けようがないと思う。ただ物語が進むにつれてナヴィ族がどんどん気色悪く見えてくる。あの肌が青くて目が異常にデカいひょろひょろした生き物が約3時間ずっと出て
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前情報一切無しで鑑賞。てっきりスパイ映画か何かかと思ってたから何も知らずに見たら衝撃デカかった😱

統合失調症を患った天才数学者、ジョン・ナッシュの半生を描く。学校のルームメイトがやけに優しかったり、
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エイリアン3(1992年製作の映画)

2.0

え、つまんねぇじゃん!!!!(ド直球)
傑作だった前作、『エイリアン2』の努力を全て無に返す展開、何回も聞き飽きた「エイリアンなんているわけないでしょ」話をするし、重要人物っぽいやつがすっごいあっさり
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

現代社会を痛烈に皮肉ったブラックコメディ。
前半はコメディ映画として、純粋に笑わせて貰った。だけど後半からは全く笑えない。国民がヒトラーに再び酔いしれてる様子を見て、背筋が凍りそうになった🥶
ヒトラー
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.1

【※レビューは後半からです。それまでは僕の独り言なので無視して下さい。】

Wow…
今まで差別問題を取り上げた作品は何作か見てきたけど、ここまで自分の意見をどストレートに反映してくれた作品見たことね
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.3

面白いじゃん
一作目では一匹のエイリアンとの攻防を描いていたけど今作はそのエイリアンがアホみたいに出てくる笑 
前作とは違って有能な武器があるからエイリアンが割とあっさり死んでくれるんだけど、それでも
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エイリアン/ディレクターズ・カット(1979年製作の映画)

4.0

SFホラーの名作。
70年代の作品とは思えない完成度の高さ。いやぁ、気持ち悪い笑 腹を突き破って出てくるって・・・・😨 エイリアンのビジュアルも天才的で、細長いしっぽに異様な形の頭、そして口の中から
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トップガン(1986年製作の映画)

4.1

エリートパイロット・マーヴェリックの恋、友情、そして挫折を乗り越えるアツすぎる青春物語。
なんといってもこの作品とマッチした80年代の元気ハツラツなサントラが最高。こんなにもテンション上がる音楽はなか
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.5

実話をベースにしてることもあり、リアリティのある刑事モノの作品だった。そのせいか前半はかなり退屈に感じてつまらないなと感じた・・・
ただ中盤あたりからのジーン・ハックマン演じるポパイのアホみたいに執拗
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.5

ジョナサン・デミ監督の神業とも言える”恐怖と緊張感の魅せ方”の上手さに終始惹かれまくり、レクター博士の異常さに衝撃を受けた至高の一作・・・
序盤にレクターがどれだけ異常かを説明し、それを忘れかけてた後
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.3

全然展開読めなかったな…
すげー脚本力と演出のレベルの高さ。

ハビエル・バルデム演じるアントン・シガーの冷酷無慈悲でユーモアのない殺人鬼の存在感が半端じゃない。あの不気味すぎる笑顔よ。
あの”ボシ
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

5.0

どっひゃーーー!
久しぶりにとんでもない神映画を見てしまった!
やっぱりこういった王道ものこそが一番面白いと改めて思わされた。
こんなに笑えて、楽しめて、愛おしい作品初めて見た!

前半は気の強いわが
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

1.5

コリン・ファースの演技力が見事。これはオスカー獲得は納得です。王としての苦悩を非常に細かく描けており、感情移入するシーンもあった。
が、この作品、王室の事情に集中しすぎて「戦争の危機」っていうヤバい状
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カサブランカ(1942年製作の映画)

3.7

あのラスト・・・「俺は何者でもないが狂った世の中を少しでもマシにしたい」と言って愛する彼女と別れてまで実行したあの行動力・・・主人公カッコよすぎるぜよ!
まさに男の中の男。しかもこれが戦時中という明日
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グラディエーター(2000年製作の映画)

2.7

うーん。やっぱりこういった雰囲気の作品は自分には合わない😓
好きじゃないんだよね、西洋の甲冑着て闘う映画って。

内容自体はかなり単純で、将軍だった男が奴隷となり、妻子を殺され、復讐をする、と言った感
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インシディアス(2010年製作の映画)

2.0

まぁまぁな怖さ
あの不快な音が上手く恐怖感出せてる
中盤は何が起こるか予想しづらかったので余計怖く感じたなぁ
ただ終盤はね・・・笑
もはやSFかアクションかなんかですか?と思うほど拍子抜けしたし、全然
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