家族が成長期の若者に刺さること言うのが物語のターニングポイントになってる映画好きなんですよね。ヒーロー映画でありながら時代や生まれを反映したホームストーリーであるような暖かさのある映画だった。スカラベ>>続きを読む
まあその…鏡花水月だよね…笑
「いつから鏡花水月を使っていないと錯覚していた?」が5連続くらいである映画。ややこしい。
種を明かせば(やっぱりな)と(すげえな)が入り混じった感情が押し寄せてくる。で>>続きを読む
いやあ…うーん…ちょっとなあ…もっとゲゲ郎は賢くてもいいんじゃないの?
小気味が良くテンポも良いし繁栄と衰退の極端な演出も良い。母親を雇った意味はちゃんとあったプロットも愉快だし、事件後のインタビューを挟む構成は集中力が続いてありがたい。社長の愛人でもない中途採用の社員の>>続きを読む
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ゴジコン…笑 映画のチケットの半券部分に「ゴジコン(吹)」と略されており無性に令和だなぁと思っておかしかったけど普通に略したらゴジコンになるよねそりゃ笑
バカ映画だねえ!!!とびっきりのバカ映画!ス>>続きを読む
「迫力」とはこういうことを言うんだろうなと思った。どっしりとした世界観があり、それを描くだけのCGというかVFXの技術がある。素晴らしいことだなと。
『M:I:P』の新作の時も思ったけど、レベッカ・>>続きを読む
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ストーリーはノーラン節の効いた時系列がぐちゃぐちゃな作りになっている。白黒映像に「昔のもの」という先入観があるので、ロバートダウニーJr.が主人公のタームを一番古い時系列だと誤認していた。初っ端からな>>続きを読む
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別にもう誰が出てこようが誰が犯人だろうがどうでも良いんですけど、本当にああもう…と思うのはコナンがモノレールの上を走るシーンの前にコナンがモノレールの上に乗るシーンがないこと。めちゃくちゃしても良いけ>>続きを読む
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あのー嫌いではない!けどあとひと推し欲しい…って感じ。まあ野村萬斎と海猿のコンビは超えられんか、みたいなところはある。
晴明はもう振り切ってカッコよくするしかない!頼政!頼んだぞ!という製作陣の気概>>続きを読む
スクリーンの中の画は奇抜で目を奪われるんだけど物語の流れは容易に想像がつくものだった。映画を通してずっと何かを伝えたいという意思があるし、伝えてもらいたいと思う求心性はあるんだけど、中途半端な程度のS>>続きを読む
うん好き!普通に好き!
上質な会話劇。あのちゃんの声がおんたんの電波な喋りに物凄くマッチしている。おんたんと門出の2人へのフォーカスが多いものの学校の仲良しグループは5人いるという構図も好きだった。>>続きを読む
なにこれ…最近観た中では『君たちはどう生きるか』を大きく下回る試聴後の絶望…後悔…なにこれ…どゆこと?
まず、登場人物に誰一人として明確なバックグラウンドの提示がない。ファミレス行ったらお冷のピッチ>>続きを読む
まあバカ映画として見たので、面白かったと言えば面白かった。多分めっちゃおっぱい出てくるだろうなと思って見たら前半にすごい勢いでおっぱいが出てきて若干胸焼けした。
コンラッドのストーリーラインが1番好>>続きを読む
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やっと観たぞー!だいぶSEEDの続きだった!楽しかった!
すごく情緒に丁寧な映画だったと思う。こんなにキャラの情動に心動かされたのは呪術0以来かもしれない。デュランダルと面と向かって話したのはキラだ>>続きを読む
ただ凱旋門の周りを運転していただけで銃撃戦に巻き込まれた一般の方が不憫でならない…
映画館に観に行けなくてくそー!と思ってたけど、試聴後にスクリーンで観たかったとは感じなかった。かなり“一件落着”と>>続きを読む
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まーたティモシーのシャラメがよ……最高なんよね…彼の笑いこそ“ニヒル”というものなのだと思うわ。
ファンタジーな世界観ながら人間の欲と希望を細部まで描く緻密さ。失敗した人間が這い上がる美しさ。冒険へ>>続きを読む
もうちょい何がどうなってるか知りたい!合わない!以上!(本当に私はアカデミー賞と相性がわるい…)
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やっぱミステリックな展開を映画尺で描くのは無理だ。映画はどうしても一撃の絵力に力を注ぐ方向性になってしまい、本来鑑みたいキャラの心理描写が弱くなってしまうと思った。あと、私は深読みというか考察をすると>>続きを読む
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序盤からずっと水の映像なのでめっちゃおしっこしたくなって笑った!デューンの予告の段階では尿意カラッカラだったのに!やっぱ尿意は認知と深く結びついている…
それはさておき、めっちゃ面白かったです!さす>>続きを読む
正月に地震があって、私自身は金沢にいるので被害はなかったが、彼女の家族が被災したり、連絡が取れない人がいたりして、気分が下向きになっていたとき、なんか気分の上がる映画ないかなと思ってアマプラをブラブラ>>続きを読む
それぞれのキャラに見せ場があって面白かった。JJが大好き。内容は“廉価版ミッションインポッシブル”というのは実際そうだし、興行収入的にがコケたのは分かる。
でも2人の人物が別々の場所でギリギリのミッ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった…細かいロケーションの変化がRPGに没入している感覚を味合わせてくれるし、どの場所もギミックに凝っていて意味がある。ギャグも冴えてるしバランスがめちゃくちゃ良い。てか本当にバラン>>続きを読む
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観たよー!!!楽しかったー!!!でもちょっとまとまりすぎ!キャラの葛藤への解決手順が単調すぎる。
とにかくカマラが可愛くてチャーミングで、彼女は今までのMCUヒーローにはないバイタリティを持っていて>>続きを読む
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なるほど!面白いっちゃ面白いし、面白くないっちゃ面白くないな!渡辺謙渋くて最高だった。
設定とキャラクターアークがずっしり重いのと、J・D・ワシントンの演技がめちゃくちゃ良いので彼が語ったりするシー>>続きを読む
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久能くん物凄く命危なかったのでは!?遺書朗読のシーン、汐路ちゃんが一族の前で「あたしの彼氏だよ!」って久能くんを紹介した瞬間秒で抹殺対象に入ったでしょ。
すごい面白かった。この手の理責めなミステリは>>続きを読む
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もうちょっと事前に防護服を着ていけばよかったというか、ウェス・アンダーソン監督について試験勉強していけばよかった。開始10分で(何がどう?)状態になってしまって、その後イマイチ巻き返せなかった。レビュ>>続きを読む
トリックはなるほど!と膝を打ちたくなるも、解決編に至るまでが冗長で少々中弛みする。これは過去2作品にも言えることだけど、なんで解決編でポアロが怒ってるのかよく分からない。(怒ってる理由は分かるけど、必>>続きを読む
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普通に面白くなくて残念だった。私は普段から映画は映画、現実は現実で捉えたいと思っているので、『バービー』内部にフェミニズムを投影してみたり、そこに一石を投じる映画みたいな感想にはならない(から社会性の>>続きを読む
もっとビリーの姿で葛藤してるとこ観たかったけど、なんかザッカリー・リーヴァイがおちゃらけてる映像ばかり観せられた印象。あとビリーの大人verの性格は少し岡部倫太郎の輪郭がチラつく…
グレイス・キャロ>>続きを読む
レッサーパンダもふもふ!!!こう、胸の前の空気を下に押すようなダンス好き過ぎる。うー!やー!
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エレメントシティにおいて火の一族は“移民”であり、本土の信仰が強い他属性からは迫害に近い扱いを受けているという根底がエンバーのお父さんのキャラ造詣に一躍買っているという、主人公の両親を引き立てる設定凄>>続きを読む
記憶が定かではないんだけど、確か『注文の多い料理店』にインスパイア受けた作品ってプロモーションしてましたよね?そん時はじゃあ「ザ・オーダー(order)」じゃないんだって思ったのを覚えてる。なるほどこ>>続きを読む
情報式(マッツ×酒)によって生み出される“美しさ”の奔流。私たちは酒など飲まなくても、酒を飲んでるマッツを見てれば十二分に酔える。なんじゃそりゃ。終始エッチだったな。マッツが奥さんに「行かないでくれ」>>続きを読む
いやー面白かったです!いや分かる。逮捕されることへの人生ペナルティが薄いっすよね。「間違っているなら正せばいい」ってスタンスは至極真っ当だし、胸の内に“善の花”を咲かせる正当性は分かるけど、ちょっと悪>>続きを読む
ジャンルがホラーを掠めている時点でスコアの露点が4.0くらいに落ちるので3.0は高い方です。
宇宙外の生命体を描くにあたって明確な答えが出るほど興が冷めることもないので、円盤のあいつがただただ”脅威>>続きを読む
高性能AIによるサポートの魅せ方とガルガドットの運動量は綺麗だけど、Netflix映画特有の撫でるような薄い没入感、決して映画館で観たかったとは思えないインパクトのないストーリー構成は勿体無いと思った>>続きを読む