Tigさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

15年ぶり?位に観ました。以前観た時は恐らくまだ学生の時分だったので、熱い!っていう事しか印象に残っていなかったのですが、今観るとめちゃくちゃ沁みるなあ。場末の街、仲間、仕事。うだつが上がらない閉塞感>>続きを読む

ニード・フォー・スピード(2014年製作の映画)

3.5

ゲームは良く遊んでたけど、映画としてはワイスピの二番煎じ感があってなんとなく観る気にならなかったのですが、実際に観てみると結構イケる…!
ケーニッグセグやP1等スーパーカーが目白押しで、かつカーアクシ
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リターン・トゥ・ベース(2012年製作の映画)

3.7

韓国式トップガンといったところでしょうか。ユ・ジュンサンを映画で観てみたいと思っただけでチョイスした作品でしたが、思いのほか面白かったです。
友情、恋愛、戦闘と観たい要素が全て裏切られる事ない安心のス
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.3

ホワイトハウス陥落もの。エメリッヒの方にしようか迷いつつも、先に本作を鑑賞。
ジェラルド・バトラーのアクションも良かったけど、テロリストが空から一般人をなんのてらいもなく襲撃し、そこからホワイトハウス
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コマンドー(1985年製作の映画)

3.0

君の名はを観た後にコマンドー鑑賞…
メイトリクス大佐はじめ登場人物たちの名言とぶっ飛んだ行動の連発に笑わせてもらいました。
圧倒的無双とオーバーキルぶりが炸裂しており逆に新鮮。
将軍の「第三次大戦だ」
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.0

ここ最近映画を全然見ていない為集中力欠落&三十路を越えた自分にはどうなんだろうと思いつつも、楽しみにしていたので映画館へ。
一抹の不安も杞憂に終わり、インパクトのあるOPは勿論、身体が入れ替わる転校生
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ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.1

正直N.W.Aは学生時代にクラシックという事でちょっとかじったくらいでめちゃくちゃ思い入れがあるわけではないのですが、ドレーのクロニックは聴いてたし、アイスキューブは音源はもとよりバーバーショップやフ>>続きを読む

殺人の告白(2012年製作の映画)

3.6

ん?なんか違う…殺人の追憶と間違えて借りてしまいました…しかし華城連続殺人事件をモチーフにしている点では同じ。
深刻な題材ですが、思っていたよりもアクションが多くてそれはそれで良かったです。ただ中盤
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エル・マリアッチ(1992年製作の映画)

3.8

ロバート・ロドリゲス結構好きなんですが、これを観ていなかった…
低予算映画で、知ってる役者も皆無なのでなんとなく敬遠していたのですが、面白かった〜。この監督の本気なんだかふざけてるのかよくわからない感
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恋の渦(2013年製作の映画)

4.0

大根仁監督作品。モテキ以来久しぶりに借りてみました。知っている俳優さんがほとんどいなかったのでどうかな〜と思いつつ見始めたのですが序盤からアクの強いキャラクターが結集していて笑ってしまいました。

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ペット(2016年製作の映画)

3.1

子どものリクエストにかこつけて家族全員で観に行きました。イルミネーション・エンターテインメントの作品はミニオンズすら未見なので初めての鑑賞。

なんとなくディズニーと比して少し過激な表現をして差別化を
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.2

吃音症のジョージ6世とオーストラリアから渡ってきた言語療法師ライオネル・ローグとの交流を中心に、彼らに起こる様々な事柄を史実を基に脚色しつつ、当時の世界情勢を絡めて描いている作品。
エドワード8世(ウ
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イヴ・サンローラン(2014年製作の映画)

3.5

何年か前にピエール・ベルジェを中心に関係者がサンローランとの思い出を語るドキュメンタリーを観ていたので、お腹いっぱい…というかなんとなく触手が伸びなかったのですがようやく鑑賞しました。散々言われ尽くし>>続きを読む

レッド・ライト(2012年製作の映画)

3.1

シガニー・ウィーバーとキリアン・マーフィの超常現象解析チームが次々と謎を解明していく中でひょんな事から行き詰まり、デニーロに力を借りて謎を解明するストーリー…と完全に決めつけて見たので、途中からあれれ>>続きを読む

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.9

公開初日、子どもと約束していので久しぶりに映画館へ。3D鑑賞もとい映画館へ行くのも超久しぶりだったのですが吹替版ファインディング・ドリー。まずは圧倒的な映像美に感嘆してしまい一気に引き込まれました。>>続きを読む

ブルーノ(2009年製作の映画)

3.5

サシャ・バロン・コーエンのボラットが好きすぎて楽しみにしていたのですが、、
あまりにも下品すぎる笑 これはちょっと万人には勧められないですね笑

社会問題や国家間の対立等風刺を効かせた題材も用いていま
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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

チャニング・テイタムとジョナ・ヒル主演のアンダーカバーコメディ。

ハングオーバー程大爆笑する事はなかったけど、なかなか笑える作品なのに日本ではビデオスルーなんですね。
自分は映画館あまり行かないの
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ハスラー2(1986年製作の映画)

3.8

先日ハスラーを観たので、立て続けにレンタルして鑑賞。

あのファースト・エディの数十年後はいかにとワクワクしていたのも束の間、とにかくトム・クルーズがはなにつく笑

あのキューを振り回す姿が目障りで
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神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.5

地獄でなぜ悪い以降、堤真一の振り切れたコメディタッチなキャラクターにハマっているので、物語にはさほど期待せずとにかくちょっと笑えればいいか位の気持ちでレンタルしたのですが、意外と面白かった!

サクっ
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ハスラー(1961年製作の映画)

4.0

ポール・ニューマン、60年代の代表作のひとつハスラー。初めて鑑賞。

ポール・ニューマンの若かりし頃を見たのも初めてですがかなりの伊達男ですね。

ただ彼が演じたエディは、僕が想像していたシンボリック
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義兄弟 SECRET REUNION(2010年製作の映画)

3.3

冒頭のマンションでの銃撃戦までは緊張感MAXで楽しめたのですが、自分が予想していた「死を以って絆を示す!」→バーン♬→エンドロールみたいな展開とはちょっと趣が異なる作品でした。

北の工作員モノにして
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007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.8

ロシアより愛をこめて
シリーズでも屈指の作品と聞いていたのですが、なるほどドクター・ノオより全然面白い。アクションシーンが相当パワーアップしておりました。特にオリエント急行のシークエンスでのスリリング
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ヒート(1995年製作の映画)

4.5

数年ぶりに鑑賞したのですが、タイトルに偽りなしでホントに熱い作品。
立場は違えど、相通ずるものがある男二人の壮絶なデッドヒート。
マイケル・マンといえばやっぱりこれだなあと。
銃撃戦の迫力と緊迫感が2
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

3.6

ガエル・ガルシア・ベルナル主演のスリラー。前々からどんでん返し系の作品として気になっていたのでレンタル。終盤一気に物語が加速して二転三転。確かに騙されました。常に監視されているようなアングルも不気味で>>続きを読む

クローズEXPLODE(エクスプロ―ド)(2013年製作の映画)

2.9

前作、前々作の記憶がなければこれはこれで楽しめたのかも知れませんが、やはり比較してしまいます…喧嘩シーンの爽快感がちょっと薄らいだというか。キャストもアクションシーンも希釈されたクローズZEROといっ>>続きを読む

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

いやこれは久しぶりにくらいました。
僕は見事に桐島に振り回された。

まずはスクールカースト描写のリアリズム。あーこんなだったなあと。自分の場合特定の一人に自分を重ね合わせるというより、登場するカース
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激戦 ハート・オブ・ファイト(2013年製作の映画)

3.9

トムハのウォーリアーをフィルマークスのレビュアーさんが絶賛しておりとても面白かったので、プロットが似ているこちらも自分好みに違いないと思い鑑賞。

これもまたトレーニング期間短かすぎだろ!的な突っ込み
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ディオールと私(2014年製作の映画)

4.0

それまでプレタしか手がけていなかったラフ・シモンズ。

確かジョンガリが差別発言で解雇されて異例の抜擢を受けたと記憶していますが、就任から初のオートクチュールコレクションに至るまでの道程を彼自身とディ
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名もなき塀の中の王(2013年製作の映画)

3.8

てっきりタイトルからフランス映画『預言者』みたいな成り上がりものかと思っていたのですが全然違いました…

観ているうちに彼が刑務所にきたわけを理解するのですが、個人的にはエッ?ていう。そういう事かと。
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

4.3

当時の冷戦構造を背景に繰り広げられる米、露、東独による駆け引きの応酬がスリリング。多少序盤は冗長に感じる部分もあったものの…しかしまさにその冗長に感じていたシークエンス、トム・ハンクス扮する弁護士ドノ>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.9

職場の同僚から勧められていたマイ・インターン。やっと観る事が出来ました。甘々なアン・ハサウェイの恋愛&仕事サクセスストーリーと勝手にタカを括っていたのですが、まさかまさかデニーロの映画と言っても差し支>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.1

恥ずかしながら本作で初めてアラン・チューリングという人物について知りました。
とかくカンバーバッチの演技力には脱帽。個人的には絶対に友達になりたくない男チューリング氏を見事に演じているなあと感嘆して
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トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

3.0

新生トランスポーターシリーズ幕開けですが…。2010年が舞台なのにiPhone5sを使っており、2011年発売のs8(欧州では発売もっと早かったのかもしれないですが…)が爆走している…これは結構な違和>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.1

王道過ぎるあらすじなので既視感ありありの話なのかと思っていましたが、シンプルかつ反復するキアヌ演じるジョン・ウィックの容赦なきバイオレンスはなかなか。これは中毒性高いです。殺しの公式のようなやり口に胸>>続きを読む

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.4

キャスリン・ビグローは骨太だなあと再確認。この人の淡々と事実を映しています感。事実かどうかは兼ねてより論争がありますが、結構好きです。

イラクにおける米軍の爆弾解体処理、ひいてはテロリストとの戦闘。
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

filmarksで沢山レビューを拝見していたのでレンタルしてみました。マインドファックムービーという謳い文句だったので、物語に集中して画面を凝視して騙されないよう頑張ったところでどうせ騙されるんだろう>>続きを読む