Tラモーンさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Tラモーン

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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.1

どうせなら続けていきましょう、ということでコチラ。


オーレンとヴァニータに復讐を果たしたザ・ブライド(ユマ・サーマン)は、自身と家族を襲った残りの人物を追ってテキサスへ。残るターゲットはエル(ダリ
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

4.0

久しぶりの長編は刺激が欲しい!ということでこちらです。


組織から足を洗ったザ・ブライド/ブラック・マンバ(ユマ・サーマン)は結婚式の最中、元ボスであるビルとその部下の殺し屋集団に襲撃され、夫とお腹
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烟草雲(2022年製作の映画)

3.2

お葬式の日というか、お葬式の日の親ってこんな感じだったよなぁ。

祖父が亡くなって、もちろん主人公も悲しいんだけど、それ以上に父親の元気のない姿が印象に残る。

普段は強くて頼り甲斐のある両親が見せる
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似ている(2021年製作の映画)

3.7

たった25分なのにじっとりと嫌な気分に。


世界的な広告賞を受賞し一躍有名デザイナーとなった田中(大迫一平)の働く会社に、大学時代の友人である友作(ミネオショウ)が面接に訪れる。そこで友作が見せた学
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ムタフカズ(2016年製作の映画)

3.7

お久しぶりの長編はなんだか気になった日仏合作アニメ作品。


犯罪者と浮浪者で溢れるクズの吹き溜まりのような街DMC(ダーク・ミート・シティ)。そこに暮らす真っ黒な見た目のアンジェリーノ(草彅剛)はピ
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南洋ホテル(1994年製作の映画)

3.4

サイパンでの撮影を依頼されたカメラマンの男。アシスタントとともに予約されたホテル「南洋ホテル」へ向かうが…。


サイパンと言えば旧日本軍。戦死した日本兵たちに理不尽に追い回されるラストシーンはやや雑
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サイケデリック航空(1994年製作の映画)

3.7

新婚旅行で向かうはずだったサイパンへの航空券を無くしてしまった若い夫婦。空港で途方に暮れる中、怪しい男に声をかけられ格安で案内されたのは「サイケデリック航空」。

"それではよいご旅行を"

癖になる
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ハウス・オブ・フィアー(2007年製作の映画)

1.1

6分を長く感じてしまうほどのダラダラ感と、そこまでの上映時間の虚無さを感じさせる訳のわからない唐突なエンディング。

そして自動翻訳をそのまま載せたと思われるクソ雑字幕。

セックス中に彼氏を制止する
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水上の誘惑(2017年製作の映画)

3.6

ニヤニヤ観られる短編コメディ。

男たちを誘惑して海に引き摺り込み、生首を並べるのが生き甲斐のセクシーな人魚と、二人組の漁師たちのドタバタな攻防と思わず笑っちゃうオチはライトに楽しめる。

ステレオタ
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深海の光(2017年製作の映画)

3.8

身体が人工物でできた生き物たちが棲む海底での弱肉強食を描いたドキュメンタリー風アニメーション。

映像はとにかく綺麗だが、ドラム缶でできた魚やビンの蓋を背負った蟹、車のライトのような目をしたサメなど人
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観覧車(2018年製作の映画)

3.8

少年の悲しみと再生を美しい映像で描いた短編作品。

悲しげな表情で観覧車のおもちゃを組み立てる男の子。可愛らしいルックスだけど目は虚でクマが酷い。
お父さんとの思い出が詰まった観覧車は1人では上手く組
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.8

聞きしに勝るカルト映画。


スコットランド警察官のニール(エドワード・ウッドワード)はサマーアイル島で行方不明になった少女を捜索してほしいという匿名の手紙を受け取り、単身飛行艇で島へと上陸する。そこ
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Nuggets(2014年製作の映画)

3.8

興味本位で足を突っ込んでしまったが故に…。
依存症の恐怖を可愛らしいアニメで残酷に描いた作品。

怖い…。
最初はなんとなくの興味だった。しかし得られた快感は、なんとも魅力的で次が欲しくなる。

しか
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懲戒免職(2006年製作の映画)

3.7

オダギリジョー好きなのでなんとなく。


萌(柳英里紗)の通う高校の美術教師・小田切(オダギリジョー)が懲戒免職になった。下品で粗野でだらしがなく授業中も咥えタバコの小田切だったが、そんな彼を好きな親
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箱の向こう側(2018年製作の映画)

3.7

字幕無いけどなんとなくストーリーはわかるホラー。


クリスマスの夜、仲睦まじく料理をするベンとレイチェル。そこへ恐らくレイチェルの元カレと思われる男ショーンが現れ、ベンへプレゼントの箱を渡すと走り去
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.8

前から観たかった前日譚をようやく。


警備が厳重なエストニアの精神病院。リーナ(イザベル・ファーマン)は容姿は子どもだが、実際はホルモン異常で成長の止まった成人女性だった。凶暴で狡猾な彼女は緻密な計
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AREA(2021年製作の映画)

3.7

これもまた思いがけず夏作品。


引きこもりの昴(吉田樹)は香(河合優実)と自殺志願者の闇サイトで出会った。ともに心中する相手を探していた2人は、香の提案で彼女の故郷である岩手県の灯台を死に場所に選び
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うどん侍(2016年製作の映画)

3.5

久しぶりのちゃんとした食事がうどん(グズグズに煮込んだ)だったので…。


サラリーマンのはるおが行き付けのうどん屋に行くと、先客に外国人カップルが。自分のうどんを待ちながらカップルたちの微笑ましい会
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.8

インフルエンザ発症につき全く食べたいものが食べられないのでせめて映画だけでも…。


公子(中澤梓佐)はイラストレーターの仕事の傍ら、神楽坂にある「ドーナツもり」で働いていた。美味しくて可愛いドーナツ
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おっさん☆スケボー(2012年製作の映画)

3.5

スケボーを練習している青年のところに、突然1人のおっさんが現れ「そのスケボー売ってくれ!」とせがむ。


たった4分20秒だけどキッチリ笑った。
あの掛け合いの勢いは結構好き。
オチのしょうもさながま
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永峰中村飯塚(2021年製作の映画)

3.7

フリーターの永峰は恋人中村の勧めで、大学時代の同級生で保険会社で働く飯塚と会う。しかし2人は口論に。不貞腐れる永峰だったが、3年の付き合いになる中村からもある思いを伝えられる。


大学3年生の自分に
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ニヒル(2021年製作の映画)

3.3

芸大生の主人公はコロナ禍により授業がなくなったことで帰省する。そこで中学時代の数学教師を見かけたことから、当時の恨み辛みが蘇り、1人静かに怒りを爆発させるのであった。


シュールというか皮肉というか
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茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

4.3

夏らしい作品を続けて。何故か続編だけクリップしてた🚵‍♀️


スペインの自転車ロードレース、ヴェルタ・ア・エスパーニャ。ぺぺ(大泉洋)は地元アンダルシアでのレースの最中、チーム無線の不手際からスポン
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甘い麦茶(2012年製作の映画)

3.7

再び夏映画。こちらは短編です。

夏のある日、カナコが帰宅すると家には元カレのチバが待っていた。数年振りの再会。


まず、みなさんこれ観る際はフィルマークスのあらすじ絶対読まないほうがいいです。この
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.0

『白い暴動』の流れで人種問題がテーマの作品を続けて。


舞台は南北戦争下のアメリカ南部。奴隷として搾取される黒人女性エデン(ジャネール・モネイ)。仲間達とともに、南部軍により過酷な環境で虐げられる彼
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白い暴動(2019年製作の映画)

3.8

Love music. Hate racism.


経済破綻状況にあった1970年代のイギリス。不況による不安と不満が充満した街では暴力が蔓延り、人種差別が横行した。白人至上主義を掲げ、移民排斥を訴
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セミマゲドン(2018年製作の映画)

2.0

しばらく映画観られてなかったので、夏らしい映画でレビュー再開です。


かつてスター選手だった元メジャーリーガーのジョニーは落ちぶれ、堕落した生活を送っていた。ところが突然発生した巨大なセミの大群によ
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インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.9

結局続けて観ちゃうこのシリーズ。いよいよ完結です。


時系列は1作目の直後。警官として、善人として生きる道を選んだラウ(アンディ・ラウ)は、警察内部に潜入しているマフィアのスパイたちを次々と始末して
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.9

このシリーズは続けて観てなんぼ!ということで昨日に続き2作目を鑑賞。


前作を遡ること11年、返還直前の1991年香港。マフィアの下っ端ラウ(エディソン・チャン)は警察潜入の直前、ボスであるサム(エ
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.2

数年ぶりに観返したら記憶以上にめちゃくちゃ面白かったので再レビュー。過去レビューにいいね下さった方々ごめんなさい🙏


1990年代香港。チンピラのラウ(アンディ・ラウ)はマフィアのボス・サム(エリッ
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仮面ライダー対じごく大使(1972年製作の映画)

3.6

本日数ヶ月に渡って息子と見続けてきた初代『仮面ライダー』のTVシリーズ全98話を完走(初めのころは不気味過ぎて息子が怖がったためぼく1人でした)しまして、締め括りにこの映画も観ようと誘ったんですが、息>>続きを読む

母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

気がつけばU-NEXTで明後日配信終了ってことで、前々からクリップしてたやつ。


知的障害を持つトジュン(ウォンビン)は母親(キム・ヘジャ)と2人暮らし。ある日スナックで酔い潰れたトジュンは、帰り道
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渋谷にて(2022年製作の映画)

3.4

渋谷の雑踏。行き交う人々とその会話。


世の中にはいろんな人がいて、いろんな関係性があって、みんながそれぞれの頭で考えて、それぞれの会話をしてるんだよな。

すれ違った人の会話の断片が聞こえて「あれ
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帰ラないマン(2017年製作の映画)

2.8

地球防衛軍が怪獣に苦戦していると、帰ラないマンが現れ怪獣をやっつけてくれた!しかし、帰ラないマンはなかなか帰ってくれない。


くだらない…笑。けど『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督の演技を見られ
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メタモルフォーゼ/変身(2019年製作の映画)

3.8

昨日の『ディヴァインフューリー/使者』がめちゃくちゃ面白かったので韓国エクソシストを続けて行きます!


神父のジュンス(ペ・ソンウ)は悪魔祓いに失敗し、取り憑かれた少女を助けることができなかった。そ
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

4.1

職場の人に『ソジンの家』を紹介されてチラッと観てみたらやっぱパク・ソジュンてカッコいいな〜、ということで前からクリップしてたこちらを思い出し鑑賞。


死神の異名を持つ無敵の総合格闘技チャンピオンのパ
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