タッくん弐さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

タッくん弐

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ロストボーイ(1987年製作の映画)

3.7

少年達が協力しあってヴァンパイアを退治する本作はホラー映画でもあり青春映画且つコメディ要素も含んだ今作に少なからず憧れを

小生も冒険をして恐い思いや充実を得たい

以前等は地元の廃ゴルフ場にて御学友
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

3.9

登山と云えば御学友のマナカナちゃん(仮名)(ロン毛)が以前何を思い立ったか富士山登頂を目指しまだ春先、開山したばかりの山道をお友達とTシャツGパンにペットボトル1本で臨んだ事実は

小生達の間では最早
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プレデター(1987年製作の映画)

4.0

世の中で一番怖いもの其れが小生にとってはプレデターで或る

一度包丁持ったビョークに追いかけられる夢を見、以来追跡される型の悪夢には恐怖を覚える様に

しかも其れだけで無い、彼の場合は光学迷彩を駆使し
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マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋(2007年製作の映画)

3.5

全体的に彩が鮮やかで画面が華やかでこんなにもハッピーでピュアな気持ちと一歩踏み出す勇気も教えて頂いた

米国風の無邪気な純粋さとは如何なるものかと

同じ様にラリった時の作品と推測される代表格にはビッ
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空気人形(2009年製作の映画)

3.6

「俺は高木ブーだ」と歌った大槻ケンヂ氏

云うなれば小生も空気人形で或る

だが劇中人形と決定的に異なるのは優しさと包容力等は無く、先ず自らにのみ寛容

果たして何れ変われるものかと自問するも気付けば
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

観賞後一度は米国に行きたいと云った希望が

小生は劇場公開された暁、地球の危機にこうしてはいられないと授業を拒否し、御学友と共に今や無き大宮の映画館へ赴いた思い入れの有る映画

勇気を出して婦女子を誘
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.1

園子温と云う名前が読めず苦労したものです
園子 温(そのこ あつし)さんとも思っていました

中国の方なのかと浅い読みを試み過ちを同じように自分の力ではどうにもならなかった存在に女優の仲里依紗さんが挙
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ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

2.2

しょこたんの集大成とも呼べる今作

悩める青少年の兄貴的存在大槻ケンヂ氏原作の特撮モノですが自身で音楽も担当、バンド名はそのもの『特撮』

出演者全員がいい感じの棒であったり、設定の緩さが微笑ましく、
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変態だ(2015年製作の映画)

2.0

75分が一体何だったのか

とりあえずスタッフロールで流れた熊殺しの歌はカッコよかった気がします

実際本当の変態とは一体何なのか、それについては人の主観によるところが大きいと思いますので

今作に関
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ANTIPORNO アンチポルノ(2016年製作の映画)

1.6

控えめに言って全然おもしろくなかったです

とりあえず劇中売女売女煩えのと、園子温が好き勝手やった結果ということで

カメラを止めるなってお達しか、はたまた昔懐かしのアート優先でロマンポルシェ復興作業
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キャッツ(2019年製作の映画)

2.6

最近は専ら映画鑑賞の頻度が減りまして

まるで街で見かけた野良猫みたいやさぐれていく一方な次第

このまま忙しさにかまけて心が鈍化していくのを黙って見過ごすつもりなのかい

ただそうやって指を咥えて時
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ブラフマン(2015年製作の映画)

3.6

高校の卒業演奏会でbrahmanの曲をやらせていただいた経験を持つ小生からすれば

ここまでにメンバー個人を掘り下げたこともそれのみならず脱退したメンバーについて詳しく語ることも

過去知ることのなか
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

お願いだから誰かMay J.のこと思い出してあげて

今回も大人から子供までみんなが楽しめる内容でして、前作からの登場人物もそれぞれ活躍致します

歌パートも増えて愛に溢れた物語にはこの時期、個人的に
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ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.5

戦争は麻薬だと今作は冒頭で述べるのです

アカデミー作品賞映画を観よう大会が人知れず

鑑賞時はTSUTAYA協力の下で繰り広げられた訳ですが

観賞後に小生が抱いた感想は

やめようと思っている事柄
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

この作品を鑑賞したきっかけはTSUTAYAで旧作百円貸出企画を開催時

これは小生にとって決して逃せぬ機会であり

是非とも波に乗りつつ名画への誘いを楽しみたい故の選択

つまり何故か未だ観賞していな
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阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

2.3

物語は電車の中で起きている

小生は電車内に於いて電波系の方に

エンカウントする率が高いことで知られていますが

中でも印象的だったのはほんの数年前

ひたすらに何か昔のアニメ主題歌なのか

「♪
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ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

2.6

男女間の友情は有り得ますか

ドラゴンボールで云う神龍ばりに伝説

小生は思春期を迎える前からそんな予想を

実際に成長するにつれ、残念ながら確信に

此の作品に於いては肉体関係をも友情の範囲内

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ハムナプトラ 失われた砂漠の都(1999年製作の映画)

2.7

ドラクエ3ではピラミッドに於けるミイラおとこの存在は

ひとくいばこの其れに匹敵する厄介なもので在った

所持するだけで呪われるおうごんのつめを巡る

やんごとなき争いはきっと何時の時代も繰り返されて
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エド・ウッド(1994年製作の映画)

3.3

好きこそものの上手なれ等と世迷言を述べた輩を見つけ出して

尻穴にBUCK-TICK詰め込んで引火したい衝動

自らに何もないを気付くは幸せか否か

当人からすれば全く関係の無い話

貫いてこそ素敵な
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

2.9

タランティーノぐらいレンタルしとかなきゃなんて

殴られた記憶もロクにない癖にと歌ったT.M.Revolution

両者が関連しているか否かは計りかねますが

バイオレンスは男の甲斐性

しかし小生
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フィリップ、きみを愛してる!(2009年製作の映画)

3.4

同性愛は深過ぎるテーマ

只、愛の形は普遍

過酷な環境下に於いてもハッピーに素の自分を保つ難しさ

嘘をつくのが下手な小生はすぐ汗をかく

自分の事を語るのは余り得意分野では無いが

矢張り関係を述
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シャーロック・ホームズ(2009年製作の映画)

3.5

探偵と云う職業に憧れるのは現代日本に於いて名探偵コナン君か

はたまた金田一少年の頑張り様に因るものか

何れにせよ謎を解き明かす過程に心をときめかすのは十代の甘き罪

図らずも小生は無理矢理ご学友を
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

時にはヘロでもキメて酒瓶片手に

外車でハイウェイぶっ飛ばしたい日も有ります

ですが大人ぶって飲み干したカシスオレンジで

下呂吐きそうになるぐらいの器

小生がピーターパンになりたいからとか

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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.2

心よりも体よりも大切に思える事象

其れに出会えれば状況問わず幸福では

永遠のテーマで或る体育

似た様な経験として小生が以前蹴球部に在籍していた際に

当時ドライブシュートを超えるサイクロンと云う
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

青いウィル・スミス

当初そのイメージが強すぎて若干のとっつきにくさはありましたがそこはやはり信頼のディズニー

鑑賞開始からすぐに真新しい夢の世界へボクらを誘うんだ

実写ジャスミンの美しさたるや筆
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沈まない三つの家(2013年製作の映画)

3.3

様々な事情を抱えた3つの家族を描いた作品です

監督の中野量太さんは『湯を沸かすほどの熱い愛』という宮沢りえさん主演のとても素晴らしい映画を撮った方

今作はそれより以前、3年前に製作されたものです
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ロボコン(2003年製作の映画)

3.6

長澤まさみ女史と出掛ける夢をよく見ます

彼女は髪の長かった十代のまま

小生は矢張り緊張していてろくに話も出来ぬ始末

普段あまり逢瀬も許されないから

今日は久しぶりだし折角の早い時間帯

自転車
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.8

ホイットニーが教えてくれた事

其れは今作に於ける普遍の愛も確かにそうであろう

だが同時にショービジネス界に於ける

栄光と挫折、光と影をも教えてくれた

小生は痛感すると共に自らを省みる

人生で
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

小生のフェイバリットな趣味の内

歌う事や嘲る事の他に敢えて挙げるとすれば、そう

其れは踊る事で或るのは紛れも無い事実

特に繁華街等に於いて人通りの多い最中

虚をついて不意に踊り狂い周囲を凍り尽
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.2

題名直訳は夕方から夜明けまで

思えば小生の半生を振り返るに其の様な経験は有ったか

端末を駆使し、様々なSEXY画像(jpeg)を収集していれば

何時の間にやら朝を迎えた事は有ったものの

昔時分
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マチェーテ(2010年製作の映画)

3.1

バイオレンス&エロスは男の勲章

ツッパる事で本懐遂げてこそ

今作品は其の様な生の意味を教えてくれた

外見等問題では無い

本当に大切なのは行動なのだ

つきましては主演ダニー・トレホ氏は兎も角
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コン・エアー(1997年製作の映画)

3.3

「キャメロン・ポーみたいな顔しやがって!」

とは御学友の口癖ではありましたがどういうことだったのか

肉体の強靭さがどれだけ素晴らしいものか

三島由紀夫先生からみっちり2時間

御教授して頂いたよ
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リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

2.9

リンダリンダと云えば十代から二十代までしか歌えない

そんなブルーハーツの名曲だと常日頃思っておりますので

夏木マリ様のカバーに関しては確かにふと省みる点、ありますが

其れは其れとして女子高生とか
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ピーウィーの大冒険(1985年製作の映画)

2.9

本作では盗まれた自転車を探すあらすじですが

個人的に自転車があれば何処までも行ける

そんな風に今でも考えて居ります

目的等は大抵凡なるもので或るが常

いずれ疲労が蓄積し何か思う事すらままならな
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ダークマン(1990年製作の映画)

3.3

ダークマンと云うと先ず思い出されるワークマン

例の吉幾三氏に因るテーマソングは最早国民性を帯びた

だが彼が現在の成功を手に入れるまでには

決して順調とは云えない暮らしがあったのを

各々方御存知
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スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.4

復讐は何時の歴史に於いても不遇な最期

得てして何も生み出さず憎しみのみが残る

小生が以前理由の無い怒りや恨みに駆られた頃

独り電車窓ガラスに額を何度も打ち付けたり

TVのCMにさえ苛立ちを感じ
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