こナツさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

プロメア(2019年製作の映画)

3.7

展開は想定内でも、この熱量は想定外!

チカチカ蛍光色なカラーリングに、2D-3D間を自在に変化する作画。澤野さんの音楽は毎度鳥肌もん。

130/2021

アメリカン・バーガー(2015年製作の映画)

3.4

最初から最後まで能天気すぎワロタ
グロ少なめふざけ強めなので観やすい〜

129/2021

マーターズ(2007年製作の映画)

3.5

わ、若かりしグザヴィエ・ドラン…!

リメイク版を先に観てしまったけど、救われなさや痛々しさが比じゃない。展開も微妙に違うのでぜひこちらも。

「ダリオ・アルジェントに捧ぐ」とは…!

126/202
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エレファント(2003年製作の映画)

3.8

初ガス・ヴァン・サント!

とにかくカメラワークが面白すぎるよ〜〜
日常的な風景にも関わらず、不穏なBGMと長回しのせいで緊張感が募るばかり。嵐の前の静けさのよう。

生徒一人一人の点的な視点、この複
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ヘルドライバー(2010年製作の映画)

2.5

世にも珍しいメロンゾンビ🍈🧟‍♀️
メロンベビーを投げるところ好き👶🏻

122/2021

レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

3.3

途中で分かってしまうけど、作品が投げかけるテーマは深くて好きだな〜

あなたは子供のためならどこまでできますか?

121/2021

ウィッチサマー(2019年製作の映画)

3.0

2回観たけどいまいちだったな〜
映像的に面白い仕掛けはあるのにな〜

119/2021

あたしだけをみて(2016年製作の映画)

3.4

PUI PUI モルカーの見里監督の初期作品。

背景にビーズが使われていて可愛い〜
モルカーのご先祖様…!🐹

117/2021

Candy.zip(2017年製作の映画)

3.2

PUI PUI モルカーの見里監督の初期作品。

素材の透明感が可愛い〜〜
デスクトップがモルモット🐹

116/2021

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.3

ご都合主義的な展開やCGは正直あれだけど、アン・ハサウェイの魔女演技がちゃんと怖くて良い!🧙‍♀️

115/2021

ピッチ・パーフェクト2(2015年製作の映画)

3.7

2も相変わらず楽しいノリでサイコ〜!
グループ同士のアカペラバトルがアガる。

114/2021

暗数殺人(2018年製作の映画)

3.6

実話を基に再構成した物語とあって、手に汗握る展開とかはないけど、現実に起きたことと考えれば十分すごい。

自白をしたと思えば証言をひっくり返したりと刑事を弄ぶ犯人は、自身が学んだ法の網を掻い潜る知識を
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人数の町(2020年製作の映画)

3.2

興味惹く設定なのにガバガバだし、主人公たちが常時ローテンションで眠いんよな〜

衣食住が確保され、自由にセックスを楽しめるユートピアのような町で暮らす人々。ただその恩恵の代償にあるものを失うことに…と
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.3

ただ静かに側にいて、忘れさせないという復讐。

111/2021

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

サクッとグロくて観やすい。バカルト集団とマセガキのホームアローンごっこ。

110/2021

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.7

狂気と可笑しさは紙一重やな〜

村ヤバい系も大好物だからこそ、ちとハードル上げすぎた気もする。
割と直接的な描写をするので、驚きよりもそういう信仰なのだと納得しながら観てた。ダンスバトルはシャトルラン
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

3.2

不思議な芸術作品。複雑にもシンプルにも思える。
とりあえず画面がずっとえっちでした。

107/2021

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.9

月並みだけど、この作品を観れて、こういうことが世界のどこかで起きていると知れてよかったと心から思う。
扱う題材に反して見易くまとまっており、人の視野を広げてくれる貴重な作品。

ゼインやヨナスはもはや
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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

自身のプライベートな部分について告白する側とされる側の立場を繊細に描く、これまた最高な青春映画!

落ち着きのある主人公でも、やっぱりまだ高校生だからか隠し方も下手で、ちゃんと上手くいかない。何度でも
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.2

「1994」の付く作品として鑑賞。

”殺人鬼の住む街”と呼ばれるほど殺人事件の絶えない街シェイディサイド、そこに伝わる魔女伝説に巻き込まれる高校生たち…というティーンホラーとして優秀な入りなのに、誰
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

ワンシチュエーションでちと眠くなるけど、割と好きだった!

タワーの階層や食事が届けられる仕組みがそのまま貧富や格差社会のメタファーという設定に惹かれたけど、展開は聖書の物語に重なる部分が多いみたい。
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ファウンド(2012年製作の映画)

3.0

う〜ん、それほどだったな〜

同級生やそれ以降の殺害が弟を守るためのにしたことなら、サイコパスとも違う気がする。
「Headless」は割としっかりグロ。

099/2021

テイキング・オブ・デボラ・ローガン(2014年製作の映画)

3.6

ヒトコワかオカルトか判断しづらいの良いね〜
昼はエレガント老婆だから余計コワワ。

鉄雄やベジータに匹敵する生え際。

097/2021

ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.7

元々断捨離やミニマリズムの考えに興味があって観たけど、作品の雰囲気もすごく好きだったな〜

BGMや台詞が抑えめの静かな雰囲気、フィルムのようにざらついた質感の画。
ジーンの断捨離を眺めながら、自分は
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.8

声出して笑って最後はホロリ😭

家庭で蔑ろにされがちなお父さんや、自分を人間だと信じるロボットなど扱っているテーマが完全に大人向け。

特に好きなのはこぶしウェーブの流れ弾!
ピーマンの下りも熱かった
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

3.8

とにかくアカペラシーンが最高〜〜!リフ・オフのアカペラバトルが特に!

展開は分かりやすいけど、個性が強すぎるメンバー達のノリが楽しくてテンポも良かったな〜

089/2021

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

特筆すべきはやはり画の作り込み。

ストップモーションアニメとして観始めたのに、ウェス・アンダーソンが創造したウニ県メガ崎市の世界観にすっかり没入してしまった…!

お馴染みの断面図や横スクロール、手
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バッド・ヘアー(2020年製作の映画)

2.0

お毛毛ビジュアルが圧倒的に怖くなくて草超えて苔。

087/2021

ウィッカーマン(2006年製作の映画)

2.8

まだオリジナル版を観てないけどそれでも分かる。狂気がまるで足りない。

🐝〜

085/2021

トールマン(2012年製作の映画)

3.4

誰かのための善が正義とは限らないよね、というお話。観る人の立場によってトールマンがヒーローにも怪物にもなる絶妙な構成。

最後のRight? Right? が暗転で終わる演出がとても好み。

084/
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かごの中の瞳(2016年製作の映画)

3.5

おー、淡々としてたけど深いサスペンス。

幼少期の事故により目が見えなくなった妻と、献身的に支えてくれる夫。幸運にも手術によって視力が回復した妻は久しぶりに見えるカラフルな世界を楽しむが、大人しかった
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