pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

4.8

ノエ監督は映画が合法的ドラッグであることを証明してくれる
ぬるい男に一喜一憂してるぬるい自分が馬鹿馬鹿しく思えてくる映画を私は愛している

僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「友達じゃがまんできない」主人公と同じく男友達を好きになった時によく聴いてたなあ でもあの曲のどうしようもなさが主人公にまだ足りなくない...?きみは黒いかたまりじゃないよまだ
行動範囲や遊び方が私た
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さよなら、人類(2014年製作の映画)

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ほんっとこういうの(って一言で形容しきれないけど)大好き!いっちばんすき!にんげんのことが心から愛おしくなる、何より自分の上手くいかなさが可愛く思えちゃって優しい
キスの行列ができるところ、私たち、可
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ピュ〜ぴる(2010年製作の映画)

4.8

タイトルコールで既に泣きそう
自信を失くしたら何度でもみよう

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

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みんながヤッバイヤッバイ言う映画って大抵がっかりするけどこれはヤバイ
おんなのこ可哀想。だけどこのおんなのこはきっと同じことを子供にするんだ。
もう化け猫なんだって♡
あの…これ…夏休みおばあちゃん家
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ティモシー観たさに、ラリってる演技もうつくしい
90年代好きだから心地良かった
私も平手打ちしてからめっちゃくちゃキスしたいわ。いつか使うわそれ。
ゲリラ豪雨、車内に走る、初めてなの?本当に?の会話、
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書を捨てよ町へ出よう(1971年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

提携した初めての映画だけあって映像も音楽も良い
絶対にやってやるっていう熱量は寺山修司常にあるだろうけど、この作品は特に半端ない。
オープニングから心を動かされたし、タイトルが出るタイミングも好きだな
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月世界旅行(1902年製作の映画)

4.0

今も昔も美的感覚は変わらないんだな 素敵
こんなアニメ的な動きを大人数で演出するのすごいと思う
これを今やったとしても話題になりそう
月ってこういう感じかなあとあれこれ試行錯誤して作ったのだとしたらそ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

始まりが独白なのがいかにも説明的。制作工程がひしひし伝わってしまうのが嫌。でもこれは多分同族嫌悪
ていうかシェフが藤原竜也って予備知識なくてカイジ始まったかと思った
歴代ウェイトレスのシーンそんなに要
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

4.3

2001年12月
性別女、17才、ただのガキ それが私
女の子はみんな私より良い服を着て、格好よく歩いていた
今日初めて、自分が処女であることを自覚しました

少しばかり懐かしい。ほんのさっき、過ぎて
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ストーカー(1979年製作の映画)

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三人の男をみるとついつい、トロイカやないかいと言いたくなる。
水面が美しいなんて。セピア
人の顔をなんて美しく収めるんだろう
光。人間。歯車。自然、終末。純粋な欲望?人間は欲望だと思う
わたしには台詞
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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これ中学生の時みたな
多分今より俯瞰的に観てたんだろうな
こういうハッピーは全然好き

LOVE【3D】(2015年製作の映画)

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浮気相手のカットから彼女とのカットに切り替わって構図変わらないの、あたしもやりたい
暗くて粒子ぽくなってるのも良かった
ノエ作品いつも皮膚の取り扱い方がトーキョー感あるのは何故?憧れちゃう。
3Dは拷
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火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

愛欲の取り扱い方を改めたくて観た
オープニングがもう良い。
"はやく抱いて"にしてもモノクロ写真にしても
私の情緒にすんなり入って来る
音楽が下田逸郎なのやばいなー、この監督下田さん好きなんだなあ
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落下の王国(2006年製作の映画)

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石岡瑛子さん。繋がってる。奇跡みたいな深夜
生きていて良かった
見上げた先の目を瞑る男は良い眺め
草がただゆれる様、人の指、目のくぼみ、画の余白が美しい
"蝶みたいだ"で伝わる感情。天才的

子宮に沈める(2013年製作の映画)

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うまいなあ。別にある話なのに映像が痛い
人の生活を見てしまっている感、監督はこちらを信用しているのか自らを信用しているのか
胸糞というより自分の幼少期フラッシュバックつら〜い
女性、母ってさっきまで怒
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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タイトル出るタイミングが最近観た中で圧倒的1番
ロバートパティンソンのおかげで3倍は楽しく観れた。顔がよいー
ちょっとコズモポリスを思い出す哲学
一度もセックスしないの格好良い真似できません
チャーミ
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.5

ねえ大丈夫だからね
胸が苦しくなるけど

美と醜は紙一重であって

BIIDの男性が良い 病気の要因そのものも、わたしのと一緒くたに愛したい

新宿スワン(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自殺のシーンが割と悲しかった。
さすが園子温。私にとってはみやすい
漫画よりすきかも

2046(2004年製作の映画)

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オープニングから惹きこまれる。
女性の顔が暗闇の中にひとつ浮かぶ
「すべての記憶は涙で濡れている」

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

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最高ー。
と思ったらテリーギリアムなのね、そりゃ好きだわ
酔っ払ってる時に観ると尚
僕は!僕が!わかりません!!となる
ジョニーデップって何でも出来ちゃうから心配

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

森山未来に釣られて。
どうすれば蒼井優みたいに可愛くジーンズ履けるか研究しながら観た。姉弟でいじめられて帰るシーン、光の差し方が情景描写で良かった。弟のいじめ普通に辛いー、やだやだやだ それと姉の恋の
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.1

うわーこんなん観てやるもんかと思ってたけど、めっちゃ良いわ、うわーーー
理想形すぎる
小説の中の人物だから余計純度が高い
冒頭で完全に心を奪われる
今年観た恋愛映画の中で1番かも
こんなの絶対絶対終わ
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

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高橋一生の登場でブフォッてなってしまった
ちげいだろーー!!って、
台詞がキツい、言ってること自体間違ってないのに、少しの言葉選びでこんなに鳥肌が立つっていう感情が70%を占めてしまった
でも二宮さん
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

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「それは自分に釣り合ってると感じるから」
アメリカの高校生ってこんな感じで遊ぶのかなーいいなあ 好きな人にミルクシェイク作ってもらいたい

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

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綺麗なのが逆にヤバいみたいなグロテスクが続くけど、結末を知ると非常に悲しい。ラストシーンの美しさも、少年性の取り扱い方が正確

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.3

え〜ん… 胎内?胎内なの?
丁度良い冷たさに心地よい優しさ、私が好きな温度( T_T)\(^-^ )

新聞記者(2019年製作の映画)

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妻や家庭という存在を彼に作らないと成り立たないのはわかるけど、奥さん本田翼だしで家庭が簡易的に見えてしまった でも本編は(本編?)すごい 気になって調べてもほとんどの記事で曖昧に書かれてるのが更に恐ろ>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

4.0

森山未来もフジファブリックもぜんぶぜんぶいぃーーー お気に入りの清志郎Tシャツを切り刻んだ高校生の自分思い出した。全部童貞のせいにされちゃうのかわゅー 長澤まさみの首から肩の辺りぷしゅ!ってしたい 最>>続きを読む