pakeさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

(1990年製作の映画)

4.3

こんな芸術をたった数百円払うだけで観れるなんて恵まれている 夢は心の奥の奥の自分だから黒澤明の精神の先をみれた気がした

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

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判らないことばっかりだけど、映像と音が際立ってて時折ぽつんとこぼす印象的な台詞や長回しの執念の美しさを感じた 男を吊るしながらカラオケのシーン死ぬほど好き 曲の名前知りたい ていうかやっぱ男性が泣いて>>続きを読む

カサノバ(1976年製作の映画)

4.0

関係を持つ女性たち顔が典型的ではない美しさめちゃくちゃ好き 憧れる
ラストシーン
フィレンツェほんとに行きたくなった 最初のシーンとか、お医者さんが来るシーンとか、

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.3

これは何回でも観る 高潔で緊張感のある赤
神の沈黙は愛の不在
いつだって魂はこんな構図で、希望は純潔さに残る
悲鳴に頭がキリキリして苛々した心地良かった
叫びもささやきもかくして沈黙に帰した

キャンディ(2006年製作の映画)

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私達マックで一番クールね、
蜂蜜が滴るのがすき 苦し過ぎる
どっちが悪いとかじゃない

ピンク・フラミンゴ(1972年製作の映画)

3.5

この髪色よりも人間の原罪よりも愛してる
明らかなフィルムの映像 目が嬉しい ブルーヘア 予告編も  調べても全然出てこないクラッカー役のダニーミルズとコットン役のメアリーヴィヴィアンピアーズ二人並ぶと
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

くじらの遊具が近所の公園とめっちゃ似てる

この子の人生でこれから毎年クリスマスが悲しい日になっちゃいけないから、って理由、2000年代前半、12月、新宿、雪、徒歩、大好きなものばっかり 

PicNic(1996年製作の映画)

4.5

charaが2009年のフジロックで歌ってたbreaking heartsが頭の中で流れてた

キスシーンのcharaは女の顔をしてるのに、浅野さんはツムジの顔で、すごく印象的だった

ラストシーンね
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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明るかった。モノクロなのに。フランシスへの好感しかない ヘルメット大きいねみたいなくだり好き

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.3

すごく良かった 序盤のバレエシーンに目を奪われた 終電前にラーメン屋見つけて結局逃しちゃう あの薄暗いのと光の明らかさ 車にひっついて暖をとる 蒼井優の声が少女のままで、、 髪の垂れ下がり方とか、なに>>続きを読む

ゼロの未来(2013年製作の映画)

4.3

うわーあの映画なんだっけなんだっけ!!ってなってたのこれだった。単純に好き

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

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例の音楽が鳴ると決めシーンみたいな流れなんだ。へー。かわいいじゃん。

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

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久々にシネマカリテ行けたことへの喜びが深過ぎる、ホドロフスキー作品はつらつらと感想書くというより身体で感じるものがあるなあ

スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

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電飾 祈り マニキュアの配色 海に浮かぶなにか 何を切り取っても可愛い 興奮した 奥さんにこの役やらせたのか~ セレーナゴメスの役名faith

青い春(2001年製作の映画)

4.5

桜さえロックに映る 真っ黒に染まった校舎、ドロップ前奏、九条走る、ああゝ胸が苦しい、、、息もできない!美しいよう

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

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絶対私好きなやつっしょ!と意気込んで観たら、あれだった。

ガンモ(1997年製作の映画)

5.0

しとしと雨が降ってる日に観れた
ずっと曇りの日みたいな雰囲気が続く
おっぱいが性的な対象から、ただの身体の一部へと変わる瞬間
終わり方もぜんぶぜんぶ狂おしく好きで、
雨の日しか外出たくなくなっちゃった
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アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

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峯田が愛おしい ぜんぶ
ニーハイの女とセックスしてるシーンは胸が苦しかった
ディランについては深入りしないのが良かった
大切なものってほんとそういうこと
このタイミングで観れてよかった
なんか、レビュ
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undo(1994年製作の映画)

4.3

歯舐めるシーンすき〜〜〜だいすき
泡に糸ぐるぐる巻き キラキラ
私もこれくらい頭の中を私生活に具現化しちゃって、面倒みられちゃったりしたい

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

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こんわ!!びっくり系ひとりの空間でみるのはやばいわ!
死体の美しさに浸ったりはできない!!

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり笑った。大好き!
ずっと響く機械音は、強迫観念を助長する為のもので、リンチの自身のトラウマ(フィラデルフィア=工業地帯への)も埋め込まれている、しかしリンチはこの音に魅了されてもいる… 良いな
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コダック… 映像観てるだけで良かった
ビートたけしで出演して、北野武で監督する
車で轢くシーンとか、「何もやってねえのか?じゃあ俺もなんもやってねえよ!」格好良いーー
あの喫茶店も賭博ゲームも船着場
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タイタニック(1997年製作の映画)

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船長がもう唖然としちゃってる時にウィーンの森の物語が流れたの良かった
思いの外船内に溢れる水の美しさとケイトウィンスレットの美しさが相まってた
海の底しれなさ的な映画苦手だけど、タイタニックはそれ以上
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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いや凄いな… 人間の知識を超越した領域 これどうやって撮ったの?って疑問になる場面がかなりあった
ハイテクなのに、雰囲気アナログ
個人的には序盤の、猿の中にエヴァのsound onlyみたいなのがど
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ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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ダッシュボックスのコンバースがひたすら格好良かった
エヴァはおっさんみたいで可愛い
フロリダのビーチいいなあ、滑稽で愛らしい終わり方好き
間が長い編集も

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.0

「一緒で嬉しい」「このまま眠りそう」という会話、泣きそうになる
汚い遣い方しか知らないだけのめっちゃくちゃ美しい人達
警備の仕事をしてるから、いつか夜に美術館へ行こうって。。 この映画は私にとっての浪
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

リリィ。エーテル。アラベスク。 不意に織り込まれる沖縄の音楽が気持ち悪い
他のサイトで解説されなきゃお話わかんないところあった リリィシュシュとは、現実で生きる支えになっているあらゆる創作物のメタファ
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ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

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長久監督の映画は確実に私たちの世代のはなしで、何の噛み砕きもなく入って来る
池松くんから始まって見たことある人がいっぱい出て来て楽しい
中島セナちゃん良いな…てか衣装可愛い(と思ったら、やはり後日リト
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「私の司教様を」
歌ってるシーンが多くて歌詞も良くてずっと見てられた
社会問題をストレートに扱っているのに、ビジュアルが超可愛い 大抵の社会問題取り扱う映画に比べて分かりやすい あの黒しか纏わないバン
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