このレビューはネタバレを含みます
シナリオの展開の激しさと登場人物の感情に終始振り回された。どこまで本気なのか、実はふざけてるのか、重い話なのにふっと笑ってしまうシーンも多くて、混乱しっぱなしだった。
公開初日に見たけど、なかなか飲み>>続きを読む
押井守版へのリスペクトは感じた。
攻殻機動隊死ぬほど好きなので、キャストとか物申したいことは抑えて、あの世界がどう実写化されるのか楽しみにしていたけど、予告で得た印象よりも作り込みが甘かった。特に街、>>続きを読む
2018年3本目。
バットマンシリーズ好きは笑うキャラいじり。サウロンの使い方も良い。
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2018年2作目。
SWシリーズは見ているけれど、話の大筋しか覚えていない程度。今までのシリーズを破壊した感じが次回作への期待を膨らませてくれる終わりだった。
ただ粗が目立つのは型を壊す代償なのか。フ>>続きを読む
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2018年1本目。
名誉毀損からホロコーストの存在証明を問う裁判になる実話を基にした映画。
原告のアーヴィングの理論が弱いため、法廷劇という感じではない。事実を捻じ曲げ、嘘を真実と信じ込み、声高に叫ぶ>>続きを読む
痛い。とにかく痛い。
ディカプリオ大好きなので、役者魂見せつけてオスカー取ったの嬉しいけど、全編通して本当に痛い。2度は見たくない。
グリズリー親子が冬眠せずにふらふらしてるとこだけ突っ込みたい。
穏やかで優しい映画。恋愛映画だと激しい感情の表現があることが多いけど、この映画は抑制的。とてもイギリスっぽい。
求めるものも得られるものも状況によって変わるから、人生における”最善の選択”はとても難し>>続きを読む
字幕と吹き替え両方鑑賞。
本当に歌唱シーンがどれも素晴らしくて体が動き出しそうだった。
コンプレックスの掘り下げとかマイクとか気になるとこはあったけど、”今の自分から変わりたい”というそれぞれの想いと>>続きを読む
どうしても時間的に連続して見れず、Netflixで2日かけて視聴。
そんな腑抜けた見方をしてはいけない映画だった。通してちゃんと見たら、胸に積もる重い感情と最後の解放はもっと強烈だったはず。
3つの物>>続きを読む
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目新しい感じはしないけど、心温まる映画。
メアリー役の女の子がとにかく可愛かった！大人びた口調と子どもらしい仕草のギャップが愛らしくて、フランクの愛しくて仕方ないという眼差しにも納得。
夕日を背にメア>>続きを読む
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前作への思い入れが見た後の感想を決める作品。前作への思い入れが強ければ強いほど確実に満足度は上がるはず。
重厚な音楽、退廃的な世界観など、前作の魅力が引き継がれていると思う。
ただ、若干前作に媚び過>>続きを読む
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前例に囚われず、道を切り開く物語は心を打つ。それが女性の物語だと尚更。
劇中の白人に誰1人として本当の意味で差別への対抗意識がある人はおらず、対応にもやもやしたけど、あれが当時のリアルなのだろうな。>>続きを読む
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是枝監督作品の抑制が効いた撮り方がとても好きなのだが、今回は今までと少し毛色が違う作品。
法廷ミステリーだと本来終盤に向けて、疑問が解消されていくものだと思うが、この映画は結末で全て分からなくなる。>>続きを読む
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ストーリー性はほぼないが、映像と音響の臨場感で終始焦燥感に苛まれながら鑑賞。
3つの視点で進む時間が交わって収束する時には安堵とやりきれなさがあった。
テレビで見ると面白くない類の作品なので、劇場鑑賞>>続きを読む
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黄金期の気配を感じるミュージカル映画。突然歌い出す系なので、ミュージカル映画見慣れてないと見にくいかもしれない。
中盤退屈になりそうなところから、auditionの圧巻の歌唱シーンと2度目の冬までが>>続きを読む
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よく出来た脚本、よく出来た映画。
でも作品賞を取ったのは意外。
最後の虐待が摘発された都市の一覧が映ったシーンが映画の中で一番インパクトがあった。
アメリカやカトリックに関わる地域でリアルタイムにこの>>続きを読む
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ジュディ可愛い。動物を単純に擬人化するんじゃなくて、それぞれの種の特徴が活かされていて、画面の端まで見ていて楽しかった。
偏見や差別について描かれているので、キャラクターが動物とはいえ、予想以上に悲し>>続きを読む
ゼログラビティと似てる(インターステラーは見てない)けど、主人公が断然明るい。
終始ハラハラしっぱなしで、142分があっという間だった。長期間の孤独をユーモアと知恵で乗り越えた主人公が仲間と再会するシ>>続きを読む
神は存在するのか。
島原の乱の後、キリスト教弾圧下の日本で究極の問いにさらされた宣教師を中心に、信仰とは何かを描く物語。
鑑賞直後は、映画の中の切支丹たちに対する最終的な解釈に腑に落ちない部分があった>>続きを読む
素晴らしい映画。
本当にいろんな人に見てもらいたい。
戦争映画だけど、優しい映像とクスリと笑えるシーンにも溢れた映画。
戦後70年の節目もあって、いろいろな映像作品を目にする機会が最近あったけれど、>>続きを読む
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映画としての完成度はけして高くはないかもしれないけど、脚本がとにかくよかった。グサグサ刺さって苦しかった。
数年前に就活を終えた立場だけど、「何者」でもない自分で現在進行形でもがいてるから、タクトに突>>続きを読む
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エンターテイメント性が高くて、これだけヒットしているのも納得。水の表現や、組み紐で過去へ遡るシーンなど、本当に映像が美しかった。
ただ盛り上がりがありすぎて、個人的にはしつこかった。音楽を前面に出して>>続きを読む
邦題がひどい。
割と内容は好きだった。
人がどん底に落ちる時自業自得だ、自己責任だって、他人が言うのは簡単。
でも変わりたいと願い、自ら試練に立ち向かう姿勢は肯定的に捉えたい。
"人は変われる"って救>>続きを読む
涙が止まらなかった
身近で同じ症状が進む様を見たことがある人は些細なシーンにも涙が溢れると思う
実際に問いかけてきたことそのものがアリスから語られる
どう感じてるのか、何を考えているのか
尊厳や人間性>>続きを読む
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町山智浩さんの解説付き上映会で鑑賞。
殆ど説明されないままに話が進むので、ラディシュやラビ、カポなど、意味を知らない単語は推測しながら見ることになる。
あの状況で何故サウルが"息子"の埋葬に取り憑か>>続きを読む
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エディーレッドメインの演技が本当に凄かった。
アカデミー主演男優賞受賞も納得。
同じ病気で苦しむ人々への誠意を感じた。
病気を乗り越えて愛し合う男女の物語だと思っていたら、もっと複雑で、現実的な愛の>>続きを読む
